初めまして、年齢は37歳のOLです。今は医療事務の派遣社員をしていまして、県病院に勤務しています。
年収は全く高くなく120万円くらいです。趣味は映画鑑賞・ドライブ位でしょうか?
私の家族は夫を含め3人のみ。10代のころから真面目な恋愛をしたいと考えていたので異性関係は慎重でした。そのため大学まで男性と交際したことがなく、3人とも社会人になってから出会い恋愛をしました。
マリーゴーを使った理由ですが、実は夫との夫婦仲があまりよくなく、気軽に相談や気晴らしをできるパートナーが欲しいと思ったからです。
お互い好きになって結婚したはずが実際は私が母親で夫が高校生男子のような一方的な家事や育児の負担、話しかけても無視されることが多く一向に解決する気配がありません。
そのせいですっかりストレスがたまり、家庭内で消化することは難しいと感じたため外で発散したいと思ったのがきっかけです。
一言でいうと「夫に母親の様に雑に扱われ寂しかった」というのが一番の理由だと思います。
また不特定多数の男性と出会いたいと思ったわけではなく、長期的に友人関係や恋愛関係をできる人がいたらなあと考え既婚者アプリで気の合う男性との出会いを求めたのだと思います。
マリーゴーの内容と使った感想について
まずマリーゴーを知ったきっかけはお笑い系のテレビ番組(TOKYO MX)でした。そのため知名度が高いので安心感があったことと、ユーザーの総数が多そう、つまりたくさんの相手候補から選べるのではと思ったからです。
実際に既婚者マッチングアプリの中でもメジャーなようで、「小説執筆」というニッチな私の趣味でもそれを一緒に楽しんでくれる男性と出会うことが出来ました。
マリーゴーの料金プランと使い方
ユーザー | プラン | 期間 | 月額料金 | 総額 |
---|---|---|---|---|
男性 | スタンダードプラン | 1ヶ月 | 4,980円/月 | – |
男性 | プレミアムプラン | 3ヶ月 | 3,980円/月 | 11,940円 |
男性 | プレミアムプラン | 6ヶ月 | 2,980円/月 | 17,880円 |
男性 | プレミアムプラン | 12ヶ月 | 1,980円/月 | 23,760円 |
女性 | プレミアムプラン | 1ヶ月 | 980円/月 | – |
女性 | プレミアムプラン | 3ヶ月 | 780円/月 | 2,340円 |
マリーゴーの料金は既婚者アプリにはめずらしく、女性も一部お金がかかります。完全に無料にしてしまうとサクラや業者が入り込むのでその対策ということでした。
使い方は簡単でメールアドレスを入れてプロフに自己紹介を書くだけです。
ニックネームを決め手から居住地や自分の体験・職業を選択項目から選びます。
興味と趣味のグループがあるのでそこに複数入っておくことをおすすめします。一番盛り上がっているのが婚外恋愛のグループでやっぱり話題は「レス」の悩みが一番多くとうこうされてました。
セカンドパートナー希望がやっぱり出会いやすいですよ。アラフォー・アラフィフ女性なら問題なくマッチします。プロフは自動でボカシが入ります。
やっぱり既婚者アプリは利用者数が多いことがひとつの選択基準になると感じています。珍しい趣味がある人が正直にプロフィールを書いて話の合う相手がヒットするというのは強みではないでしょうか?
あえてマイナス点をあげるとすれば、利用者数が多いだけあってマナーの悪いユーザーも散見されました。
⇒ マリーゴー登録
マリーゴーはプライベートモードで話せて安心
私の場合まずは気の合いそうな男性に「いいね」を送り、反応の良かった方と個別に会話をしました。マリーゴーにはマッチングした相手以外には非表示にする機能(プライベートモード)や写真のぼかし機能があるので、既婚者同士であっても安心してパートナーを探すことができました。
会話についてはとくにこれといって特別なテクニックを使ったわけではありませんでしたが、既婚者同士なので既婚者特有のなやみだとか、既婚なのにどうしてマリーゴーに登録したのかといったような状況を分かち合うやりとりがきっかけで急速に仲良くなれたように思います。
プロフ写真を変えるだけ男性からのアプローチが3倍になった
私の場合登録後にプロフィールを充実させることで信頼感を高めました。はじめのうちはアイコンにしていただけだったのですが、全く反応がなし。
どうせアプリを使うんだったら積極的に会いたいと思いプロフ写真を変えました。顔じゃんシンじゃなくても良いので前身が分かるこのような写真がおすすめです。
本当にその瞬間からびっくりするくらい男性からのメッセージが来ました。
メッセージのやり取りでは最初は丁寧な挨拶から始め、趣味や価値観など相手の興味を引き出す話題を選びました。
また、既婚者専用のマッチングアプリでは「家庭を大切にしている」という姿勢を見せることで安心感を与えつつ、相手のペースに合わせて返信することがポイントだと感じましたね。
あとは一般的なマッチングアプリと同じく共通の趣味が見つかると、そこから具体的な話が広がり次第に親近感が増しました。
お互いにいい大人なのでアポイントはお互いの都合を優先しつつ、初回は短時間で済むカフェなどの場所を選びました。
初対面では、自然体で会話を楽しみ無理に距離を詰めないことを意識しました。
こうした流れを丁寧に進めることで、信頼を築くことができました。
マリーゴーで出会った人
相手は普通のサラリーマンでした。小学校低学年のお子さんがいて、私より3歳年上。ほとんど同世代なのでカラオケや昔ハマった漫画やゲームの話など会話には困りませんでした。
デートの内容は既婚者同士なのでカラオケや個室居酒屋など人目につかない場所を多く選び、あとはドライブで隣県や自然の多いところへ行くことが多かったです。
印象深い思い出というと、そのドライブで近くの県まで行った帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、ふたりとも慌ててそれぞれの家族に連絡しあったことですね…
電話をかけているときの相手は私に話すのとは口調や態度が違って新鮮でした。それに家族相手ではなく女性として見られているんだとあらためて感じたので、正直とても気持ちよかったです。
悩みや愚痴の共有というと女性同士のお付き合いのようですが、マッチングアプリを使うくらいお互い話し相手を求めているわけで簡単に盛り上がることができました。
2人の関係は恋人のようだったと思う
デートは10回とは言わずしていたと思います。恋人とするようなことをたくさんしました。
最初は悩みの相談ばかりだったのに、会うたびに次のデートを約束するようになった良い関係です。
会う頻度ですが、月に1~2回、昼間に会うようにしました。
デートは静かなカフェでのランチや美術館の巡り、時には軽いウォーキングを楽しむなど、ゆったりとした時間を共有しました。
特に印象深かったのは、二人で沖縄に旅行に行ったことです。
もともとお互いダイビングが趣味ということで親しくなったので、一緒にダイビングを楽しめたのは良い思いでです。
メッセージはかなり頻繁に送り合った
定期的にメッセージを送り合い、日常の小さな出来事を共有したりしました。
また、特別な日には小さなプレゼントを贈り合うなど、心のつながりを大切にしました。
もちろん身体の関係もありますし、お互いパートナー以外の相手とするのは良い刺激になっていたと面ます。
ただ1年半ほど続いた後いつの間にか会う頻度がひくくなってしまい、私の引っ越しをきっかけに自然消滅してしまいました。
特にその人から連絡がくることもないので、きっとまた新しいセカンドパートナーを見つけたのだと思います。
私の方もお互い既婚者だと割り切って出会いお付き合いしていたので、さみしいとかまた会いたいと感じることはありません。
限られた時間でしたが親友のような、恋人のような楽しいだけの時間をめいっぱい過ごさせてもらったと思っています。
マリーゴーは既婚者の癒しの場
同じような悩みを気軽に話せること、愚痴を吐きあえるところだと思います。
本当は夫や妻に聞いてほしい話を友達や同僚のような近い異性にしてしまうのはトラブルのもとになるので、マッチングアプリのように全く知らないところで話せるパートナーを見つけることはとてもありがたかったです。
それに悩みの相談をお互いしていると、「どこの家庭も100パーセント上手くいっているわけじゃない」とか、
「気持ちが分かるから癒してあげたい」というようなことを知ったり感じたりできることも魅力だと思います。
マッチングアプリを使うということはそばにいてくれる相手を探すくらい寂しい気持ちを抱えているということで
お互い家庭があるということに罪悪感を抱くこともありますが、それが非日常的な刺激に感じてしまうというのも
ハマってしまうポイントです。
既婚者アプリを卒業して思うこと
既婚者の魅力は、落ち着いた人生経験や包容力がある点じゃないかと思います。
家庭を持つことで得た柔軟な対応力や、共感力の高さが目立にそこが魅力的に見えているというような気がしますし、リスクを伴う状況だからこそ盛り上がるというのもあると思います。
それに既婚者同士だとお互いに必要以上に深入りしない気軽な関係を築けるのも大きいです。
理想的な既婚者パートナーは、相手の気持ちや時間を尊重し、無理のない範囲で関係を築くことに長けた人だと思います。
うまくいくコツは、相手の家庭を最優先に考え、自分自身の家庭も大切にする姿勢を崩さないこと。
また、日常生活に支障が出ないようなペースで会うことがポイントです。
相手に過度な期待を抱かない、というのが大切なんだと思います。
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