中高年の定額制・月額出会いアプリの料金を比較！安い交流サイトはココ！

今回は４０代以上の中高年がお得に使える定額制のマッチングアプリを紹介しようと思います。ほとんどの無料アプリはなんだかんだ言ってポイント課金が基本です。

一部キャッシュバックシステムもあるため、業者が入り込んでしまうんですね・・・。その点定額制のマッチングアプリは月額使用料だけなので使いたい放題。料金を気にせず使えます。

ただし、使いたい放題にはデメリットもあるので損しない方法教えます。

中高年向けの定額制出会いアプリの特徴と使い分け

まず４０代・５０代の中高年者が定額制の出会いアプリを使うのであれば、どの層にアプローチすればいいのかを考える必要があります。

この年代だと仕事もあって使いたい放題になってもメールの返信や動画での会話、デートに使う時間までを考えると使いきれないということがあり得ます。

• とにかく安く使いたい
• 高学歴者だけを集めて欲しい
• 高所得の人しか登録しないで欲しい
• 美人やかわいい子だけと出会いたい
• 紹介保証をして欲しい
• 結婚に前向きな人だけを選んで欲しい

こんなニーズにこたえるために各社工夫を凝らし登録制限をかけたり、書類提出を必須にしたり差別化を図っています。

定額制出会いアプリの料金と登録者数の関係について

まず、定額制の出会いアプリは婚活市場と同じく年収・学歴・年齢の壁が大きく立ちはだかっています。基本は男性６割で女性が４割。

男性の年収基準が確実に超えるようなハイスペックアプリだとこの比率が逆転して男性４割で女性６割になってきます。

さらに料金が５０００円を超えてくると経済的な壁もあって女性比率が一気に高まり７割以上となります。

値段が安い定額制出会いアプリの特徴

とにかく無料系を始め値段が安い出会いアプリは男性のお試し参加が増えるため、男性比率が高くなります。ただ、ここに学歴と年収の証明書が変わってくると人数比が変わります。

男性が多い定額制マッチングアプリは中高年女性にとっては逆にチャンスになりそうなものですが、婚活や将来のパートナーを探すという点では本当にマッチしても今後も付き合えるかどうかに問題が出ます。

既婚者が登録できたり、体目的だけですね。少ないとはいえ業者が入り込まないとは限りません。

どのみち女性はどこのアプリでも無料が基本なので敢えて両方を使い分けている方が多いのではないでしょうか？

値段が安くても男性がハイスペックであれば良いころもあるのですが今度は年齢と容姿の壁が待っています。

定額制アプリの男女比や登録者数を比較しても意味がない点もある

マッチングアプリであまり当てにならないの男女比比率と登録者の数です。５０代の登録者が多ければ必ず有利になるってことはないです。

なぜかというと無料で登録できる女性が複数アプリに登録する一方で、ハイスペック男性が一般のアプリでも複数の女性と付き合ったりするために、マッチングの比率と実際の結果があわないからです。　

だから数だけで決めるのではなく５０代以上のアクティブユーザーが多くないと放置している女性アカウントにぶち当たるだけってと多々あります。

単にマッチングアプリ累計登録者を合計したら日本人の全人口を超えてしまいます。

１人１つしかマッチングアプリに登録できないようにすればこのような悩みは解決できるのですが、現実にはそうもいっていられません。

こういうミスマッチがあるのでどんなマッチングアプリでも一定数不満がでるのでしょう。

定額制出会いアプリのサクラの噂について

女性は無料で、男性は何度利用してもポイントが消費されないため、一人が複数と付き合いやすいというのが定額制マッチングアプリの欠点です。

そのため一定の勝ち組は複数と楽しく出会えますが、反対に全然マッチしないという層も一定数いますし、単にお話だけで十分という男性がいてそれがサクラの噂を呼びます。

定額アプリではサクラを使うメリットがなく、しかもクレジットカード決済が多いので業者がいても身元がバレてしまいます。

ただ、必ずしも定額制が得になるわけではないです。自分の年齢や地域・スペックにあったところだとすんなり相手が決まるので運要素もありますね。

定額制で質の良い出会いアプリはどう探す？

では実際に定額制で質の良い中高年向けのマッチングアプリどう探すのか？ということですが・・。

後は本当に値段が決め手で３０００円を超えてくると一気に男性のライバルが減ります。５０００円を超えると男比率が逆転しますね。

女性は婚活目標にするのであれば結婚相談所運営で独身証明書があるアプリなどがお勧めできます。

後は架空の業者じゃないかどうかはお見合いパーティーや街コンなどの婚活イベントを過去に協賛して開催しているなどの特徴があります。

少子化対策の自治体・NPO法人と一緒になってイベントを開くような会社は運営がまともです。

お見合いや婚活イベントはやっぱり移住してきて欲しい２０代～３０代前半向けのことが多いのが中高年には辛いところ。

一番税金払っているそうなのに少子化対策はその世代には使われません。自分で行動するしかない・・・・。

とにかく登録者のいないマイナーアプリから選ぶメリットはほぼなく、単に会員が存在せずに誰とも会えないだけで月額料金を使うことになるので注意してください。

定額制アプリとポイント制アプリの使い分けは？

定額制マッチングアプリとポイントアプリの使い分けについてですが、これは話術やプロフィールの改善に使うのが一番だと思います。

定額制であればプロフィールは見放題、メッセージのやり取りの回数に制限がないです。その分ライバルも増えてしまうのですが、使っている中で相性の良い相手や、自分の興味関心を軸に相手の心に響くメッセージや会話のコツを学べます。

最近は動画も会ったりしてオンラインデートが可能なので、デートのスキルも上がります。やっぱり恋愛は経験値も重要で、人が違えば全く反応が違うってことに気がつける点が一番大きいですね。

で、男性の場合は定額制になれたらポイント制を使ってみると本当のタイプの相手に安く会えると思います。

中高年向け定額制出会いアプリ一覧比較表

上記のものは２０代中心のものではなく３０代過ぎ、４０代・５０代の中高年がマッチするアプリです。

アンジュ：独身中高年向けの定額アプリ

項目	内容
料金	登録無料 男性のみメッセージ有料 ※定額パック料金 1,566～3,800円 (税込)/月
会員数	６０万人→１００万人へ増加
対象者	独身のみ（既婚者禁止）
年齢層	30～50代
目的・真剣度	恋活・婚活
運営会社	株式会社アンジュ

アンジュは２０代のギャルとかはもうどうでもいいから３０代以上の落ち着いた女性と恋愛をしたいという男性に人気のマッチングアプリで、登録者数の伸びとしては最大幅かもしれません。

ここの特徴は３０代以下は登録不可能で、全員が独身限定ってことです。

安いマッチングアプリは既婚者も入り込むことが多いのですが、それを排除してまじめな恋をしたい男女を集めています。

マリッシュ：中高年女性に優しい出会いアプリ

項目	内容
会員数	非公開
主な年齢層	30代〜40代
主な利用目的	恋愛・婚活
利用料金	女性：無料 男性：3,400円/月〜
オプション	■男性会員限定 プレミアムプラン：3,000円/月
運営会社	株式会社マリッシュ

マリッシュは４０代以上が多い定額制マッチングアプリです。シンママや再婚希望者・移住婚活希望者が多く、東京や大阪の駅の看板でも見かけることが増えました。

サイト内にサークル機能があったり１対1のオンラインの会話ができたりと定額制でこのシステムはかなりお得だと思います。男女比も５：５のバランスとなっており２度目の恋愛を考えている人向けのアプリです。

一度失恋している人の方がお互いの痛みも分かりますし、本音で話せるという数少ない場です。若いうちの結婚ってちょっと先走って相手選びに失敗したってこともありますよね？

見てみると何でこんなハイスペックイケメンや美人と別れたんだろ？っていうケースがあって不思議。シンママは増えていますから穴場なのかもしれません。

オンラインデートドキドキしますよ！

パートナーズ：４０代以上の趣味友向け定額出会いアプリ

項目	内容
会員数	84万人以上
主な年齢層	30代〜50代
主な利用目的	恋愛・婚活
利用料金	女性：無料 男性：1,980円/月〜
オプション	なし
運営会社	株式会社パートナーズ

パートナーズは意外と地味な作りでとにかくサイト内に趣味の欄が多いのが特徴です。年代層も４０代からが一気に増えるのでシニア世代まで使いやすいと思います。

今はやりの趣味友からの出会いを探したい中高年におすすめのマッチングアプリです。

シンシアリ：パートナー探しの定額制アプリ

項目	内容
料金	女性無料 男性月額2,000円～(税込)
対象者規制	なし
年齢層	30代～40代
目的・真剣度	真剣婚活
運営会社	株式会社オープンサイト インターネット異性紹介事業届出及び受理済み

最近中高年男女の希望としてあるのが「結婚はしたくないけど恋人はいて欲しい」というもの。良い人がいたら結婚は考えてもいいけど、結婚生活にはデメリットも多いし、まずは友達からスタートして本当に性格が合う人なら一緒にいても楽しめるんじゃないか？という価値観ですね。

シンシアリユアーズはゆっくりペースで相手探しをする中高年向けのマッチングアプリなので、メールや話が苦痛にならない人にピッタリ。「誰かに話を聞いてもらいたい」という人が使うべきです。

華の会メール：５０代以上の同世代の交流アプリ

項目	内容
会員数	非公開
主な年齢層	30代〜50代
主な利用目的	恋愛・婚活
利用料金	女性：無料 男性：ポイント制
オプション	1pt=10円 ※女性へのメール送信10pt
運営会社	インターワークス株式会社

定額制マッチングアプリの欠点は男性も一定料金以外かからないため、話すだけで過ごしてしまう人も多いんですね・・。若い男性も年上女性のあこがれがあって、一応話しかけるなんていうのは定額制アプリあるあるで、ポイントを消費しない分、遊び感感覚で話して時間をつぶす人がいます。

その点華の会は男性に少しだけポイントがかかるので無駄なことをしたい人が少ないように思えます。３０代からとなっていますが世代の中心は５０代以上です。

若い人はほとんどいないので５０代以上の同世代のマッチングアプリだと思った方がいいと思います。

スマリッジ：紹介制度のある中高年向け定額アプリ

項目	内容
紹介可能人数	プランによる
主な年齢層	20代〜40代
サービス形態	仲人型 データマッチング型
初期費用	6,600円
月額料金	9,900〜16,500円
成婚料	無料
運営会社	SEモバイル・アンド・オンライン株式会社

スマリッジは結婚相談所だと思って入った方がいいです。恋人や友達探しの場所ではなくお見合い中心の活動になるので婚活向けの中高年向けマッチングアプリです。相談員のサポートがオンラインになるだけで店舗型のオーネットやツヴァイなどとシステムはほとんど変わりません。

人件費がない分値段が安く、キャンペーン中だと１万円以下でつかえてお見合いまでの流れが速い。紹介が最大毎月６名で、最大紹介者を増やすこともできますが、正直仕事をしながらこのペースでデートをするのは結構大変です。

料金が高い分恋人ではなくないです。結婚相手として見られる場所なので一般のマッチングアプリとはちょっと系統が違いますね。

結婚に前向きになったらこういう手厚いサポートがあるアプリがおすすめ。

ユーブライド：男女同額で生まれかわったマッチングアプリ

どうしてもマッチングアプリは男性の負担が高く不満が出るのですが、ユーブライドはIBJグループに買収されて大手結婚相談所サンマリエ管理となりました。

そこから会員数も一気に増えて今はアラフォー世代のまじめな婚活マッチングアプリとして人気が出ています。登録者は結婚に前向きな男女。特に女性が課金をしているので男性からの信頼が厚いということがあげられます。

結婚してATMになんてなりたくないという男性の声は非常に強く、結婚相談所同様に共同生活を育むパートナーには共働きをしてもらい一緒に生活を向上させたいと思うものです。

いつまでも対等でいたいと思う女性はちょっとお金がかかりますが試してみても良いのでは？

まとめ：

女性が無料のところに入れば男性が多く、マッチングの確率は楽になります。一方無料というのは複数恋愛が基本なので結婚の距離は遠ざかることも・・・沢山の中から相手を選び出す必要があります。

男性は自分の年齢やスペック次第で圧倒的に有利になる場所を使ったり、女性課金のところでまじめに婚活したりという選択肢が考えられます。

今は顔出しユーチューバーも多く、ネットの恋愛が身近ですね！定額制はサクラがほとんどいないので話のスキルを鍛えるのにはもってこいだと思いました。

後は運とタイミングです。家で毎日過ごすよりも何か変化を起こす時期が来たのかもしれません。