シニアにおすすめのマッチングアプリランキング

シニア向け結婚相談所ランキング!失敗しない選び方を紹介します。

シニア向けの結婚相談所を選ぶためには、主に中高年やシニア層をターゲットにしている施設を調査するのがお勧めです。50代では、熟年離婚者や亡くなった配偶者を持つ人々が増えています。

60代は何とか乗り越えても70代・80代までずっと一人での老後生活が寂しいと感じ、結婚相談所に興味を持つ方が増えています。

では実際にどんな相談所を選べば後悔しないのか?失敗しない選び方を紹介します。

目次
スクロールできます
アプリ特徴会員数男性料金


Jメール

中高年の年齢層が幅広い
気軽なメル友探し
無料で十分楽しめる
公式サイトへ
1P10円
210円で3回
閲覧無料


華の会メール
50代以上半数
日記を見るのが楽しい
シニアの趣味友作りに

公式サイトへ
1P10円
200円で2回
フリーダイヤルサポート


parters
高級アプリ
セレブ恋活
旅先マッチ
公式サイトへ
男性:12,000円

シニアの結婚相談所に来る人の傾向について

いうまでもなく晩婚化と少子高齢化でシニア層の割合は増えており生涯未婚率は年々急カーブで上昇しています。以下は令和の国勢調査の結果です。

令和2年国勢調査
令和2年国勢調査

男性3割・女性2割。生涯未婚率も増えていますし、いまさら結婚しなくても生涯独身を貫き通す覚悟をしている人も多いのではないでしょうか?

シニア結婚相談所の調査では世代の4割が結婚に前向き

一方で45歳~64歳までは各結婚相談所がシニアの結婚意識に対する調査を5年おきにやっていて、その結果を見るとオーネット・パートナーエージェントでそれぞれ4割弱いることが分かります。

オーネットシニア調査

オーネットシニアは45歳からの結婚相談所の統計データー。

パートナエージェント50代以上の婚活意識調査

だれでも、良い人がいたら付き合いたいと思いますが現実的に条件が良い人なんて都合よくいないので半ばかきらめているというが本音ではないでしょうか?

恋人は欲しいけど、もう一度付き合うのはめんどくさい・・・年を取れば自分だけの生活も楽に感じますし、子供がいるとなるとなおさらです。

ただ、どうせ付き合うなら事実婚が良いというデーターもあります。

結婚相談所に60代以上のシニアが来る理由

シニアライフ総研

50歳~60歳で結婚相談所に来る男女にオーネットスーペリアが過去にアンケートを取っています。相談所に来るくらいなので結婚の意思は固い人へのデーターになりますが以下のような理由が多いです。

  • 残りの人生を一緒に過ごしたい
  • 趣味などを一緒に過ごしたい
  • 経済的不安・孤独死への不安

残りの人生は1名と死ぬまで一緒にいたいという意見が一番多く、男性は子供が欲しいという理由で50代前半は結婚相談所に来ている人もいます。

これらの傾向をしってどんなことを相手に求めるのか?自己PRに書いておく必要があります。シニア結婚相談所の種類について

60代・70代のシニア向けの結婚相談所一覧とおすすめ

紹介所名場所料金特徴公式

茜会
東京・大阪・京都・神戸入会金:66,000円
月会費:2,200円
半数近くが60代詳細を見る

オーネットスーペリア
全国入会金:33,000円
月会費:12,100円
45歳からの婚活詳細を見る

サンマリエ
全国入会金:33,000円
月会費:16,500円
50歳以上の特別プラン詳細を見る

アイシニア
新宿入会金:33,000円
登録料:55,000円
月会費:11,800円
お見合い:5,500円
中高年ミドル専門詳細を見る

東京メモリー
池袋・大宮・小岩入会金0プランアリ
正規:25,000
月会費:3,000
成婚料:185,000
50代からのふれあい詳細を見る

エムズブライダル
丸の内入会金:100,000円
月会費:10,000円
お見合い:5,000円
成婚料:200,000円
シニアのセレブ系詳細を見る

ブライダルゼルム
銀座入会金:55,000円
お見合い:5,000円
成婚料:22,000円
60代・70代まで詳細を見る

パートナーエージェント
全国ランクによるランク分けがスゴイ詳細を見る

シニアが結婚相談所に入るからには「極力面倒な手間」を省いてもらい、事前調査のもの相性の良い方を目の前に連れてきてくれるか?で選ぶといいともいます。またシニア層向けの婚活パーティーの回数が多く成婚率が高い所も重要な点です。

TVCMしているような大手もいくつかありますが50代以上の会員数が10%ないとかなりマッチはきついです。

登録者だけの数で競うのであればマッチングアプリは100万人、出会い系は1000万人が使っていますので確率論が違います。

それ以外の要素を求めてください。

1位:パートナーエージェント:しっかり紹介してもらいたい人向け

項目コンシェルジュコース
登録料33,000 円
初期費用104,500 円
月会費19,800 円
成婚料55,000 円

これだけ多くの結婚相談所を紹介しながらも、都心部にいるシニア世代に一番オススメできるのがパートナーエージェントです。なぜかというと、友達がパーティーやイベントにも参加して、さらに資料も見比べて、入会して不満を言わなかったからです。

やはり親友の評価ほど頼りになるものはないと思います。競争が激しい婚活業界で、一年で福岡や北海道まで勢力を拡大しているのは、ここぐらいなんです。

実は地方ではやっぱりデパートと連携するツバイや楽天オーネットなどが会員も多いのですが、東京では圧倒的な存在感があります。なぜかと言うと、1000円のパーティーやイベントで男性の獲得に力を入れてきたからだと思います。会場が六本木や麻布など結構高いのに、赤字覚悟だと思います。

わざわざ高い料金を払ってパートナーエージェントを使うのであればコンシェルジュコースがおすすめです。

2位:サンマリエ:少人数のメンタルサポートが必要な人

項目金額 (税別)金額 (税込)
入会金30,000円33,000円
初期活動費140,000円154,000円
月会費16,000円なし

サンマリエは大手の中でも50代の中高年に特化したサービスとして注目を集めており、その手頃な価格設定に加え、母子家庭向けの支援プランや中高年層向けのプランなど、年齢や世代、ライフスタイルに合わせた多様な条件のプランが利用可能です。

インターネット上のマッチングサービスだけでなく、専属のカウンセラーとの相談を通じて穏やかな進行が可能な結婚相談所として、高い評価を受けています。

どうしても自分は男運が悪いとか、女運に恵まれないと感じる人や、親も離婚しており同じような運命をたどるのではないかと心配する人には、結婚相手を自分で選ぶという選択肢はありません。

なぜなら、毎回ダメな男性と関わってしまう傾向がある場合、そのようなオーラが出てしまい、お見合いパーティーなどに参加しても、過去の失敗例と同じような人が寄ってくる可能性があるからです。

そこで、他人に任せられる部分を敢えて選ぶことはどうでしょうか?

自分の過去の失敗例を話し、どこでうまくいかなかったのかを細かくニーズに応えてくれるのは、やはり人間だけができることです。

顔の見えないオンラインの相談などではなく、生身の人間と接することが重要です。

3位:ブライダルゼルム:パーティー重視で選ぶなら

男性女性
入会金55,000円55,000円
活動サポート費275,000円275,000円
月額費無料無料
お見合い料無料無料
成婚料220,000円220,000円

前向きに結婚を考えている人が集まるのが結婚相談所が主催している婚活パーティーなのですが、多くの大手パーティー企画会社は30代~40代向けが多く、50代以上になると月に1度程度都心部開かれる程度です。

そのてんブライダルゼルムはほぼ毎週末土日に50代以上の婚活パーティーが開かれているのが最大のメリット。入会せずに参加もできるので結婚相談所というよりパーティー会社に近いです。

ブライダルゼルムは50代~70代の婚活パーティーが毎週開催されているのが一番の売りですね。

ブライダルゼルムパーティー

このような同世代パーティーの興味がある方は見てみると良いかもしれません。

4位:オーネットスーペリア:大手でシニア専門を選びたい人向け

項目内容金額(税込)
入会金初回のみの費用33,000円
月会費毎月の基本料金12,100円/月
お相手候補の紹介毎月2名までの写真付きプロフィールがマイページに届く含まれる (月会費内)
ご成婚料成婚した場合の料金0円
パーティー会員限定の体験型イベントでお相手を探す約3,300円から
お引き合わせアドバイザーがお見合いを設定5,500円/回
フォトジェニックプロカメラマンによる写真撮影11,000円

結婚相談所の中でも最大手のオーネットが手掛ける45歳以上の結婚相談所です。

ブランド系結婚相談所は60歳から男性の方がが多くなります。なぜかというと条件が良いシニア男性は、一般の結婚相談所でも若い女性とカップルになれるからです。

年齢層男性比率女性比率
45歳~49歳5.7%12.6%
50歳~54歳17.0%30.8%
55歳~59歳26.3%31.3%
60歳~64歳25.1%17.5%
65歳~69歳15.8%6.2%
70歳以上10.0%1.5%

男性がつかうのであれば55歳以上から。大手第一で選びたい人が集まって来るので、堅実派の人には向いているかと思います。

オーネット支社情報

料金も入会金のみで成婚料もないのはメリットですが。ここがオーネット会員同士のネットの婚活という点には注意してください。

結婚相談所とは言えデート保証ではないので自分から声をかけなければ誰にも相手にされないというのが欠点です。

ただし、オーネットスーペリア独自の体験型のパーティーがあるので、そこで相手探しをするのが一番だと思います。

5位:茜会:60代以上の同世代が知り合う場所

茜会は40代~60代まで女性の男女比がほぼ同じ。70代の男性も全体の15%を超えるまさにシニアのための結婚相談所です。

年齢男性女性
40〜49歳18.8%20.1%
50〜59歳28.5%36.7%
60〜69歳31.2%33.5%
70〜74歳15.3%7.4%
75歳以上6.2%2.3%

男女とも50代だと若い方にカウントされます。年齢は気にしない。人生最後に一緒に過ごす相手が欲しいと閑雅ている人におすすめ。

婚活パーティーも開催しているので内容を見てみましょう。

シニア結婚相談所の種類と選び方のコツ

シニアの結婚相談所の種類は3つです。マッチングアプリとの違いは事前に家族構成や結婚歴・場合によっては年収などのチェックが入っているってことです。

マッチングアプリのように「既婚者が独身者のふりをする」なんてことが内容に事前審査するわけですね。

  • 完全仲介型(中小地域密着)・・・デートまでサポート
  • マッチング型(大手オンライン)・・会員の事前面接と相手の紹介
  • 完全自走型(オンラインのみ)・・会員名簿の閲覧でやり取りは自分

シニアの結婚相談所は全体の中で利用者の数は少ないので、紹介型と言っても自分の住んでいる支社の周りに条件にあった人が登録していなければお見合いまでこぎつけられません。

田舎の場合はマッチング型で結婚相談所グループの名簿が使えるような場所でないと選択肢が限られるので注意してください。

結婚相談所の口コミだけでなく優先順位を考えるべき

シニアの結婚相談所を利用する上で重要なのは、根拠のない口コミだけを信用するのではなく、どのような人と出会いたいのかを具体的にイメージすることです。これが、いわゆる「優先順位」です。

  • どうしても若い人や可愛い人と結婚したい
  • 容姿よりも経済力を重視したい
  • 逆に、性格や価値観の一致を優先したい。
  • 結婚後に社会的ステイタスを持つことが必要だ

それぞれ価値観が違います。

これが明確でなければ、自身のプロフィールを誠実に作成することもできず、表面的な話をしても相手に信用されませんし、デートまで進むことも難しくなります。

しかし、自分の目的が明確であれば、他人の評価に左右されずに、自分が信じる道を進むことができるでしょう。ここでは、多種多様な結婚相談所の種類を紹介します。

シニア結婚相談所と婚活マッチングアプリの違いにも注意する

まずここで知っておきたいのはマッチングアプリと結婚相談所の違いです。マッチングアプリというのは基本的に起きることすべては本人の責任です。

言葉を悪くすればネットのナンパ。よく言えば自由な恋愛空間

出会ってから結婚までは第3者を介さず自分たちで全て決めます。一方結婚相談所は相談員がいるのでルールがあります。

サービスも似ているようですが以下の点を知らないと後で後悔するので注意してください。

マッチングアプリ
紹介所
  • アプローチに制限なし
  • 同時に付き合う数も制限なし
  • デート確約は無し
  • 婚活中の行動制限なし
  • 上限が決まっているところもある
  • 制限がないがカウンセラーが把握
  • 週に数人ずつお見合いまでサポート
  • 仮交際・真剣交際の手順がある

特に違うのが仮交際と真剣交際です。

  • 仮交際・・・結婚を選定としたお付き合いで人数制なし
  • 真剣交際・・・結婚秒読みで付き合えるプロポーズまで期間が決まっている
  • 婚前交渉・・・結婚相談所の相手とはスキンシップに制限がある

遊び人やナンパ師・ヤリ目などが入らないように結婚相談所で出会った相手とは退会までに宿泊やキスもダメというところもあります。体の相性は結婚後に分かる。昔懐かしの結婚形式です。

ステイタス重視のシニア結婚相談所

条件を重視する女性と、性格や価値観が合えば条件にはこだわらない女性、どちらと結婚したいですか?

また、もし女性であれば、男性に対して何を最も重視しますか?

それは、時には経済力、年収、容姿など、自分の希望により変わることでしょう。


自身がある程度のステイタスを持ち相手にもステイタスを重視して欲しいと願うのであれば、会員制の結婚相談所が最適です。高学歴・高収入の人々は、「一定の教育レベルを持つ人としか会話が合わない」「自分と同じ背景の人に出会いたい」と考えることが多いです。

男性側は最初は若い女性や可愛い女性にしか興味がないかもしれませんが、シニア世代になると、自分の専門知識に理解を示せる人としかデートしたくないという考えが多くなるのです。「理系の話は嫌だ」「芸能の話だけ」といった会話が続くと次第に疲れてしまうのです。

大手ブランドのシニア結婚相談所

シニア男性が大手を選ぶ一番の利点は、多くの「若い女性」に出会える機会があることです。これは、結婚相談所の会員が多様な年齢層から成り立っており、20代~30女性も多く登録しているからです。したがって、自己主張ができる男性は「若い奥さん」を見つける可能性が高まります。

一方、女性にとっても、若ければ多くの男性から選ぶ機会があります。自分の条件に合った男性がアプローチしてくるので、しばしば受け身の姿勢で待つことができます。

また、大手結婚相談所の強みとしては、頻繁に開催される婚活パーティーや、地方にも強いネットワークを持っていることが挙げられます。

ただし、注意が必要な点もあります。

まず、登録者数が多いということは、競争も激しくなるということです。

そのため、結婚相談所では一人の相手に絞らず、複数の相手との関係を同時に進めることがよくあります。このような状況では、最終的な結婚までには常に警戒心を持つ必要があります。

また、入会金は高いですが、その分、結婚相談所のブランド力と資金力により、お見合いパーティーなどの質は非常に高いと言えます。

中高年専用の結婚相談所の特徴

まだ、結婚に興味のない若い男性から見ると、「なぜ高額の費用を払ってまで40代以上の女性と結婚したいと思うのか?」という疑問があるかもしれません。

しかし、一般的には、男性も40代後半になると20代の女性からあまり関心を寄せられなくなります

それゆえ、40代の女性と50代の以上の男性という組み合わせが成り立ち、その結果として、中高年・シニア向けの結婚相談所が存在するのです。

シニア向け相談所で「若い女性に出会えない」「年配の女性が多い」という意見は的外れと言えます。

ここでは、「生涯を共に過ごすパートナーを探す」ことが目的であり、「恋人からのスタート」というではないという視点をもちましょう。

中高年向き相談所を使うなら相手を深く理解し、慎重にパートナーを選ぶという意識を大切にして欲しいと思います。

ここでは、生活の向上が主な目的となります。

結婚相談所の入会費が一般的に高いため、経済的に安定した女性が多く登録しています。これも特徴の一つです。二人の年収を合わせると、年収を1000万円以上になったりと経済的に余裕のある生活が出てくる夫婦もいます。

恋人探しの場合はマッチングアプリの方が最適です。

イベント中心のシニア結婚相談所

近年、増加傾向にあるシニアの婚活パーティーやイベントを中心に、参加者同士を直接繋げる形式の結婚相談所が急増しています。このようなイベント型結婚相談所では、男女の料金比と参加人数のバランスが主な評価ポイントとなります。

すでに会員の人々が集まる形式であるため、「やらせ」や「サクラ」に関する口コミは、大抵の場合デマであることが多いです。

基本的には当日参加可能で、登録しなくても参加料を払えばOKという形式の所もあれば、事前に身分証明書の提出が必要でセキュリティが厳格な所もあります。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、当日参加型の婚活イベントは、パートナーと別れた直後の人が衝動的に参加する可能性があり、期待通りの運命的な出会いもあるでしょう。

一方、手続きが簡単な結婚相談所のデメリットとしては、事前に相手の情報を調査できない点が挙げられます。

ただし、恋愛がスタートする段階で相手の全てを理解しているわけではありませんので、自分自身の判断基準をしっかりと持てば、恐れる必要はないと思います。

紹介人数保証型のシニア結婚相談所

このサービスは、端的に言えば「初めてのデート」までを提供するものです。

一般的に、結婚相談所は個々の利用者に任せる部分が多く、「出会えないのは利用者自身の責任」という姿勢を取る所が多いです。

その結果、最終的には誰とも出会えずに終わる場合が少なくありませんが、紹介制のサービスでは、少なくとも初めてのデートまでは結婚相談所がサポートしてくれます。

そのメリットとしては、高い費用を支払うことで毎週様々な人と出会う機会が得られる点や、「待つ」立場でも1対1の初めてのお見合いまでサポートしてくれる点が挙げられます。

一方、デメリットとしては、業者が選んだ相手の選択が良くない場合、自分とは合わない人が紹介されてしまうという意見が多いです。

カウンセラーは必要かどうか?を考える

婚活にカウンセラーが必要かどうかと問われれば、男性の視点からはそれはテクニックによるところが大きいです。

「出会いがない」という悩みは実は結婚相談所だけではなく、婚活パーティーやイベント、インターネットの婚活サイトや街コンが普及していることを考えれば、ほとんど解消されていると言えます。

特に人里離れた場所に住んでいない限り、街を歩けば男女同数の人々がいるはずですし、お見合いパーティーに参加すれば約20人の異性との会話が可能です。

ただし、難しい点は「カップルになることができるか?」「その後も関係が継続できるか?」ということです。

欧米とは異なり、日本の社会では「女性から積極的にアプローチする」ことはなかなか難しいのが現状です。積極的であるとは言っても、1日に2回も3回もメールを送ると、男性はたいてい逃げ出してしまいます。

しかし、カウンセラーを通じたメールであれば、「お節介なカウンセラーだな」と思われる程度で、女性自身の意思ではないと捉えられます。

「一度くらいデートをしてみては?」、「最近メールが来ないと寂しがっていましたよ」といったようなアドバイスを受けるうちに、相手のことが気になり始めることでしょう。

このように、感情が移っていき、最終的には他の選択肢が視界に入らなくなるのです。

この点から見れば、「男性を上手に口説くカウンセラー」がいる結婚相談所には、確かにメリットが存在すると言えます。

カウンセラー不要な人はパーティー方が向いている

名称おすすめ度参加年代参加費目安特徴

街コンジャパン
(4.5 / 5.0)

開催日を見る
全世代男性:7000円
女性:3000円
全国数が多い
値段は高め

パートナーエージェント
OTOCON
(4.0 / 5.0)

開催日を見る
30代~50代男性:4000円
女性:1000円
まじめな婚活
結婚相談所運営


婚活パーティー
フィオーレパーティー
(4.0 / 5.0)

開催日を見る
30代~50代男性:5000円
女性:500円~
中部関西のシニア向け
婚活パーティー


エクシオ
エクシオパーティー
(3.5 / 5.0)

開催日を見る
30代~60代男性:5000円
女性:無料
地方でも開催
会場がイマイチ

レインボーパーティ
(3.5 / 5.0)

開催日を見る
30代~40代男性:5000円~
女性:無料
京都・奈良など関西
都内は少ない

ハッピメールパーティー
(3.0 / 5.0)

開催日を見る
20代大~40代男性:ポイント制
女性:無料
無料参加可能
開催数は少ない
アプリも使える

正直カウンセラーが不要という人は婚活パーティーに行って毎回10~20人ぐらいと直接会って話してみるといのが最も相手を見定めやすいです。

マッチングアプリデートまでの過程をすべてすっ飛ばせますし、土日を使えば月に30人以上は異性と直接話す経験ができます。当たりはずれは多いですが一回当たりのコストは男性でも5000円。女性は1000円以下です。

高額相談所で成功できるスペックがあるかどうか?

50万円を支払えば理想の男性や女性と結婚できるのであれば、誰もが喜んでその金額を支払うでしょう。しかし、現実はそんなに甘くはありません。

高額な結婚相談所は特定の男女を集めることに成功しているのは事実です。それは彼らが一流企業とのつながりを持っているからです。

しかし、自分の会話の能力やスペックを現実的に判断せずに申し込んだ場合、「思っていたのと違った」と後悔することになります。

毎回確実に紹介しますというスローガンに騙されてはいけません。たとえ紹介されても、相手が拒否したらそれまでの話です。特に、お見合いサポートを含むサービスには注意が必要です。

一般的に、中小の結婚相談所は共有の仲介所を通じてパートナー候補を探すため、良い条件を持つ男女は他の多くの人々からも求められています。

いきなり申し込むのではなく、まずはパーティーに試しに参加したり、資料を比較検討し、イベントの内容や開催場所を見比べることが重要です。

分析力が不十分な状態で高額な相談所を選ぶのはリスクがある、と強調しておきます。

ネットの婚活か対面婚活を使うか?

堂々と結婚相談所で勝負しようという意見もありますし、「ネットの婚活は何か不正があるのでは?」という疑念を抱く人もいるでしょう。しかし、そのような考えは、「古い考え方」を持つ人々のものである可能性があります。

若い世代はスマートフォンを使いこなし、インターネットを日常的に活用して育ってきました。

その結果、ネットの世界とリアルな世界の差はどんどん縮まっています。実際にネットを通じて人々と出会ってみれば、「普通レベルの男性や女性」が多数存在することが分かるでしょう。どの場でも大きな違いはありません。

ただし、結婚相談所の利点としては、事前面接を経ていることと、履歴が残っていることで、何か問題が起こった場合の追跡が容易である点は挙げられます。たとえば、「相手に実は子供がいた!」というような事態が起こる可能性はほぼないといえるでしょう。

シニア結婚相談所の申し込みと成婚退会までの流れとルール

最後にシニア結婚相談所に登録してから成婚するまでの流れについて紹介します。出会いからプロポーズに至るまで結婚相談所ならではのルールがあるので知っておきましょう!

STEP
面接とプロフィールの登録

まずは資料請求で気に入った相談所の支店に行く、またはネットで申込書を書きます。どこの相談所でもオンライン化がかなりすすみ、大抵は来店プラン他に格安のオンラインプランが用意されています。

希望の年齢・年収・職業・デートの回数・子供の有無などマッチングアプリの記入項目とほとんど同じです。大きな違いは後でカウンセラーが第一印象や適性を書き込むかどうかの差です。

STEP
AIマッチとカウンセラーマッチでの紹介

結婚相談所の紹介パターンは2つで。一つはAiによる自動マッチングでの紹介を元に自分からメッセージを送ってマッチングです。

婚活アプリと内容は一緒。違うのはアプローチの上限が決まっていることで、そのために1人に多くの男女が殺到することを避けています。

ただ、人気の男女は登録した瞬間メールがたくさん届くことになるでしょう。

また、AIのみではマッチングしにくいシニア世代はカウンセラーが契約人数に応じて毎回数名とのお見合いを提案してきます。

自分の希望とは合わない条件でもカウンセラーは成婚率をあげるためにかなり一生懸命になってきます。正直結婚相談所はこのカウンセラーとの相性が全てです。

STEP
お見合い

これは初デートですね。自分で相手に申し込んで了承を経たら日程と合う場所を決めます。カウンセラーが紹介してくれるところは結婚相談所の中のブースで話した後に、外にのカフェに行くケースもあります。

紹介制か?ネット婚活を交えての相談所なのかによって初回のデートスタイルが違ってきます。

STEP
仮交際【期間・人数無制限】

相手と付き合えるな?結婚もアリだな?と思えば仮交際を申し込みます。これは一度目のデートが終わった後にカウンセラーに相手の印象と今後どう思っているのか?を伝えることろが多いです。

仮交際中は何人でもデートすることができるので、言ってみれば2また、3またの状態になります。

但しここで重要なのは結婚相談所は退会まで「婚前交渉」が禁止。どこまでか?は相談所によって違います。

✖ 同棲・旅行・S○X 〇キス ◎手をつなぐ ・・・この辺の自由を制限することによって「ナンパ師・遊び目的」が入らないようにしてるのですが、関係がどこまで進んでいるのか?というのを相談員に把握されるのが面倒だという人もいます。

かならず報告する義務はないのですがどちらかがカウンセラーに密告した場合強制退会もあり得ます。

一番揉める所です。

STEP
真剣交際【期間限定】

付き合ったとしてもなかなかプロポーズしてくれなず、煮え切らない相手とわかれるということは今まで経験した女性も多いと思いますが、結婚相談所では半ば強制的にプロポーズまでの期間が決まっています。

ここまでが結婚相談所の相談員がやるべきことであり、真剣交際が成立すると成婚料を支払うことが前提になります。

真剣交際の取りやめ、いわゆる破談になった場合は違約金を取られることが多いので最終段階と言えますね。

STEP
成婚退会

後は本人たちの意思でプロポーズをして、相談員に報告して退会になります。この地点でさらに追加料金が発生するところも多いので注意してください。

初心者がシニア結婚相談所で成功するコツ

若者向けと違いシニアの結婚相談所ではそこまで相手から積極的に迫られたりせず、マイペースに過ごせる人もおおいですが、折角料金を払うのであれば以下の点に注意しましょう。

プロフィールは作り込み写真は撮りなおす

多くの結婚相談所はプロのカメラマンによる写真撮影とファッションコーディネートのアドバイスがあります。ありのままの自分で勝負したいというのもいいですが、プロフィールの写真と内容を変えるだけで圧倒的にアプローチ数が変わってきます。

自分で提出するときも自撮りだけはやめて他撮りの自然光の写真しましょう。アプリで加工すると結婚相談所では受け付けてもらえないことが多いです。

条件が少し違っても会ってみて考えた方が早い

マッチングアプリと違い結婚相談所はある程度相手が絞られた状態で入ってきます。自分が絶対譲れない条件でなければデートスキルをあげるうえでもめんどくさがらず会って考えると良いですね。

毎週末のデートで予算がかかってしまう方はランチだけにするなども効果的。原則仮交際は何人とでもできますので、まずは数をこなすところからスタートです。

相談員に本音で話して条件を伝える

恋愛と結婚は違うので、相談員に「これだけは譲れない」という条件を言っておきましょう。シニア婚活では年齢などよりも子供の有無や介護などの話が優先されると思います。

事実婚でなければダメなのか?パートナー探しでも十分なのか?などお互いのすれ違がないように相談員に正直に話すと良いでしょう。

相談員と相性が合わなかったら変えてもらう

結婚相談所で多いトラブルが、相談所であったデート相手ではなくて、カウンセラーに対するものです。

  • おせっかいタイプ
  • ずばずば本音で言う支配タイプ
  • 相手に任せる消極派

小さな相談所を選ぶ最大のデメリットが担当を変えられないということです。カウンセラーも営業成績があったり、成婚率をあげて有名にしないと経営が立ち行かないこともありますので、必死になって探してくれます。

相談所を使う限りは相性が重要。相談員との交渉がめんどくさい場合はデート保証ではあるけれどカウンセラーがいない相談所を使いましょう。

アプリとパーティー併用してリスクを避ける

マッチングアプリ⇒お見合いパーティー⇒結婚相談所の順に利用者の人数は減っていきます。紹介所で本命を探すにしてもすぐに表れずストレスが貯まるケースもあります。

今はマッチングアプリでも婚活パーティーを開催したり、デートまでは保証可能というところが増えています。料金も月額3000円~1万円。独身証明書を出したきちんとしたサービスもあるので使い分けるとストレスが貯まりにくいかと思います。

田舎や地方のシニア向け結婚相談所の選び方は?

田舎や地方に住んでいると近所のシニア向けの結婚相談所に入っても登録者の人数と職業が偏ってしまうというのはどうしてもあります。都心部であればいくらでも出会いの選択肢があるのですが、やっぱり田舎は婚活には不利なことは間違いないです。

そんな人には全国結婚相談所を年代別に選べる比較ネットがおすすめです。3つの質問に答えると自分の住まいに最適な結婚相談所が分かります。

アプリはちょっと・・直接仲人さんに手伝って欲しいという場合はこのような選択肢もありますよ

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