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マッチングアプリカドルの評判は?既婚者アラサー男性が使った体験談

関西在住の一般男性です。年齢は37歳、昨年まで会社員として勤めており、商社勤めです。年収はだいたい1000万円でした。

料理と旅行が趣味で、自炊をしたり、国内を中心に飛び回ったりしています。恋愛歴としては、学生時代に3人、社会人になってから2人と付き合ったことがあります

正直なところ、なぜ既婚者でありながら出会いを探そうとしたのか、自分自身でも迷いがありました。ただ、きっかけは思いのほか些細なものでした。

目次
スクロールできます
アプリ特徴会員数男性料金


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既婚者アプリのカドル使ったきっかけと内容について

ある日、SNSを見ていると「既婚者アプリ」という広告が流れてきたんです。そのとき、ふと「自分はこの年でどう見られるんだろう」とか、「こういう世界があるんだ」という好奇心が湧きました。


私の場合、結婚生活に対する直接的な不満があったわけではありません。家族の時間も大切にしているし、夫婦関係も悪くないと思います。それでも、結婚生活が続くと、どこか新鮮さや刺激が少なくなってきたのは事実です。

「このままでいいのかな」と漠然と感じることがあり、そんな中でアプリの存在を知ったのがきっかけでした。調べてみるとパパ活や恋愛など幅広く使っている人が多いということで、男女比率とハイクラスという文言に魅かれました。


登録してみると、同じように「刺激を求めている」という人や「同世代の話し相手が欲しい」という人がいて、「自分だけじゃないんだ」と少し安心した気持ちになりました。

マッチングアプリカドルに登録している女性について

実際に使ってみた感想として、他のマッチングアプリと比べて既婚者の出会いに特化している分、独特の雰囲気を感じました。

登録者の多くは、「年上と遊びたい」「話し相手が欲しい」や「日常に刺激が欲しい」という目的で利用しているようです。そのため、プロフィールも直接的な恋愛を匂わせる内容よりも、趣味や価値観を重視したものが多い印象を受けました。


会話では、「日常生活での悩み」や「趣味の共有」が中心で、意外とフランクなやり取りが多かったです。例えば、仕事のストレスについて共感し合ったり、休日の過ごし方について意見を交換したりと、恋愛目的というより「心の拠り所」を実は求めている人が多いように感じました。


自身の経験談にはなりますが、他のマッチングアプリと異なる点は、既婚者同士という特殊な立場から一定の共通理解があることだと思います。

予想以上に軽率なやり取りや過剰なアプローチは少なく、どちらかというと大人の落ち着いた空間が形成されていました。

ただ、家庭を持つ者同士のためか、背徳感や罪悪感を抱えながら利用している方も多く、アプリ内の雰囲気には独特な緊張感も漂っている印象です。

⇒ カドル公式

カドルの料金体系について

項目詳細
サービス名Cuddle(カドル)
会員数40万人
年齢層30代前半~50代前半
料金男性:9,980円/月
女性:無料
特徴・最先端のAIマッチングシステム
・刺激を求める既婚者が多い
運営会社ThirdPlace株式会社
サービス開始2022年
対象者既婚者限定

一般のマッチングアプリに比べるとちょっと料金は高めです。ただそのせいか女性比率が高く、女性の方からアプローチが来るめずらしいアプリだと思います。

はじめのうちは「いいね」がつきすぎて疑いましたが、実際に会うこともできますしここでは女性がかなり積極的なんだな・・という印象を持ちました。

カドルが一般のマッチングアプリと違う点

既婚者同士の出会いに特化してるところが他のアプリと大きく違います。毎日AIが相性診断を提案してくれるので相手を探すのがすごく楽で、無駄に時間をかけずに済むんです。相手の条件を自分で指定できるので、理想の相手とマッチしやすいのがいいです。

プロフィールには子どもの有無や会える時間帯など、既婚者ならではの情報を詳しく設定できるます。事前に相手の生活が分かりやすくて、やり取りもスムーズでした。

男性も登録や「いいね」の送信が無料なので、自然と「いいね」は多くなります。

マッチングアプリに比べると女性比率が高いですね・。

気軽に試せるのもポイントです。他のアプリでは「いいね」有料のところが多い中、ここはハードルが低くて気になる相手とすぐにやり取りを始められるのが良かったです。

公式サイトはコチラ

カドルで女性と出会うために工夫したこと

最初はプロフィール作成から始めましたが、ここでは「等身大」を意識しました。趣味や興味について詳しく書き、「軽い会話から始めたい」という気持ちをアピールしました。既婚者同士という立場だからこそ、過度に恋愛を匂わせるのではなく、まずは気軽に話せる相手を探す雰囲気を大事にしました。


マッチング後、最初のメッセージでは「プロフィールを拝見して共通点があると思いました」「〇〇が好きなんですね、私も似たような趣味があります」といった形で、相手のプロフィールに触れながら会話を始めました。

最初から深い話題に踏み込むのではなく、日常のことや趣味の話題など、軽いトーンでやり取りを続けるように心がけました。この段階では、相手の返信ペースに合わせることを大切にし、無理に話を進めようとしないよう注意しました。


そこからは相手の雰囲気によってアプローチ方法を分けていました。

おとなしそうな方


ある程度やり取りが続き、お互いに信頼感が生まれた頃、自然な流れで「実際にお話ししてみたいですね」と提案しました。場所や時間については、相手の状況に配慮して選ぶことを意識しました。

例えば、「平日のお昼休みに軽くお茶でもどうですか?」と、負担の少ない形で提案したところ、相手も気軽に応じてくれました。

アクティブそうな方


「予定が合うときに電話で話してみませんか?」と提案しました。メッセージでやり取りを続けるよりもお互い負担も少なく、スムーズにやり取りできますし、こちらの方が直接会うことができたと思います。

マッチングアプリは量産型と言えるようなタイプの人が多いですが、既婚者アプリはかなりユニークな人だらけです。

そのためか、職業もフリーランスであったり自営業、経営者といったような、個の力が必要とされるような仕事をされている方がとても多く、普段はなかなか出会えないような人ばかりで刺激的でした。

カドル内で会った人とデート内容

私が実際に出会った相手は、同じように家庭を持ちながらも「日常に少しの刺激が欲しい」と感じている女性でした。年齢は近く、職業は事務職で、趣味や興味が共通していたこともあり、メッセージの段階から会話がスムーズでした。

お互いに家庭を優先するというスタンスが一致していたため、安心してやり取りを続けることができました。


付き合い方としては、「日常の合間にお互いを癒す関係」といった感じです。頻繁に会うのではなく、月に1~2回程度、都合の合う時間を見つけて軽いデートを楽しむ形でした。例えば、平日の昼間にカフェでお茶をしたり、休みの日に映画を観に行ったりと、シンプルでリラックスできるプランが中心でした。

デート後はお互いに家族の元へ戻るというルールを自然に守ることで、罪悪感を最小限に抑えつつ付き合いを続けることができました。


印象深い思い出としては、ある日のランチデートでお互いの趣味について語り合い、それをきっかけに新しい趣味を始めたことがあります。

上述の旅行がそれです。

その日は時間を忘れるほど会話が弾み、帰り際に「こういう時間が日常の活力になるね」と言い合ったことが印象的でした。その後、趣味を通じて新しい話題が増えさらに関係が深まった気がします。

結局二人は大人の交際にはならなかった

基本的に結婚をしたい、sexをしたいという関係性では一切ありませんでした。お互いの出会いを、お互いの人生の糧にしていこう、というスタンスで会っていたので、デートは基本的にレストランで美味しいディナーやランチを楽しみ、その後少しショッピングなどをして解散、というのが大体の流れでした。

これはこれで大人の関係であり、男女の友情の延長線上のような感覚で、とても居心地が良かったです。刺激も十分にありますし、罪悪感や辛い思いをすることもありません。とにかくフラットに、お互いを伸ばし合う関係で、部活動のチームメイトのような関係性だったなと感じます。

家庭最優先お互いに使って気持ちを抑えた

お互いに家庭が最優先であるという共通認識があったため、関係は大きく変わることなく、適度な距離感を保ちながら続きました。ただ、時間が経つにつれて、お互いの生活や気持ちに微妙な変化が現れるようになりました。


私自身、最初は「日常に少しの刺激を」と思っていたものの、相手との会話や時間を重ねるにつれ、その存在が以前よりも大きくなっていることに気づきました。

同時に、「この関係をこのまま続けていくべきか?」と自問することも増えました。一方、相手も似たような感覚を抱いていたようで、「このままでいいのかな」といった話題が自然と増えていきました。


関係が続く中で、会う頻度は変わらず月に1~2回程度でしたが、次第に「この先どうするか?」を話し合う時間が増えていきました。

私たちは、どちらも家庭を壊すつもりはなく、お互いのパートナーや家族に対する愛情も変わらないという点で一致していました。

それでも、心のどこかで「この関係が家族に与える影響」を懸念する気持ちはお互いに強くありました。
ただ、現状何か問題が起きているわけではないことに加え、一度深く話し合った結果、従来通りの関係が続いています。

既婚者アプリを使って思ったこと

私が既婚者の魅力として思うのは、安心感です。既婚者の多くは人生経験が豊富で、特に人間関係や日常の些細なことに対して深い理解を持っている印象があります。そのため、会話をしていても自然体でいられ、相手の包容力や落ち着きに惹かれることが多いと感じます。

とは既婚者アプリを使わないと出会うことができないような、珍しい経歴の方と出会えることが一番かなと思います。当たり障りのない、中庸な人にとっては、既婚者アプリなどというものは嫌悪の対象であり、絶対に登録したり近づいてはこないと思います。

あえて登録をしよう、という考えを持っている人は、それなりの奇抜な考えを持っている方なので、相応に刺激的であり、本当にパワーをもらえます。

人生経験としてもすごく良いですし、自分が成長している実感を得ることができました。

結婚してしまうと、人間として小さくまとまってしまいがちですが、そんな殻を破りたいと息巻いている人にとっては、既婚者アプリはあなたのパワーを解き放つ良いきっかけになると思います。

コツとしては、とにかく積極的にアプローチすることです。みんな愉快な人ばかりなので、遠慮していてはもったいないです。


私が理想的だと思うのは、お互いの状況やルールを尊重しつつ、無理のない形で関係を築いていける人です。特に、「家庭を大切にしながらも限られた時間を一緒に楽しみたい」という価値観を共有できる相手だと、関係がよりスムーズに進むと感じます。また、誠実さや穏やかさを持ち、相手を思いやる言葉や行動が自然とできる人には惹かれてしまいます。


うまくいくコツは、お互いに無理をしないこと、そして常に「日常を壊さない」バランスを大切にすることだと思います。例えば、よそよそしくない会話を心がけ、会う頻度も適度に抑えることで、心地よい距離感を保つことができると思います。

何よりも信頼を大切にする姿勢が、長く続く関係の鍵だと感じました。

自分も偶然スタートしたわけですがカドル使っていない方は一度お試しでやってみると毎日の生活が劇的に変わると思います。

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