50代を過ぎると急に友達が減って話し相手がいなくなることがありませんか?さらに定年して職場を離れた60代・70代以降の人はなかなか近所に同世代がいないことも多いです。
かといって若かりし頃のようにいまさら恋愛・・・っていうのもちょとメンドクサイ。気軽にメールだけで近況報告できる同世代の知り合いが欲しいという人に向けてシニア向けのメル友探しの場所をお伝えします。
中高年・シニアが無料でメル友を探せる3つの場所
まずはシニア世代が無料で安全なメル友を探せる場所を3つ紹介します。
- Twitterとfacebook(完全なる個人責任)
- 無料のシニア向け掲示板(管理はイマイチ)
- 企業管理のメールマッチングアプリ(大手で安全)
無料とは言えそれぞれにメリット・デメリットがありますよ。
TwitterやfacebookなどのSNS

まず気軽に無料で使えるのがSNSですね。今は高齢者の方でもTwitterやfacebookを通じて友達を作るなんてことも多いです。中には日々の生活を発信していたらいつの間にか人気のアカウントになって出版してしったりTVに呼ばれるなってこともあります。
SNSは見知らぬ人と偶然つながれる分、誰もが制限なく無料で参加できてしまうために危険性もはらんでいます。
- 突然の勧誘(シニアは投資の話などが多い)
- 個人情報の漏洩(facebookは個人情報が開示されやすい)
- 意図しない炎上とコメント
勧誘は無視すればいいのかもしれませんが、ちょっとした愚痴がSNSを通じて拡散し、コメントが膨大につくなんてケースは考えられます。
また、セキュリティーをしっかりしておかないと身バレの危険性がありますし、facebookなどは友達にも被害が及ぶので注意してください。
無料のメル友掲示板

まず、無料でシニアがメル友を探すらな安全な無料掲示板を使いましょう。誰でも書き込みができてしまうところはやめてメールアドレスを登録せずに文字だけでやり取りができるところがおすすめです。
ここは地域別に相手探しができるので地元の話で盛り上がれます。
一番面倒なのはいちいちパソコンからログインしないと連絡が取れないということですね。安全なところは個人間の連絡交換を禁止しているのでそれが反対にめんどくさいです。
シニアのメル友専用アプリ

シニア向けのメル友アプリは30代~50代ぐらいが集まっています。大手が管理しているのでマルチの勧誘やトラブルがないのが一番のメリット。
デメリットは男性には月に1000円ぐらい料金が発生してしまうことです。シンシアリユアーズはメル友から緩くつながって出会いを広げるという懐かしの「ペンパル」アプリ。
基本は「お手紙交換」で話を続けて、出会いたくなったらそれも可能というシステムを採用しています。結婚や恋人というちょっと重めのものではなく「気軽に話せるパートナー探し」の場として新登場しました。
話好きが多く地味で古風な人と話してみたい人には最適です。
中高年の友達アプリ
はじめーるの評判:恋愛厳禁のメル友探し掲示板

はじめーるは正真正銘純粋なメル友探の掲示板で敢えて直接の出会いが禁止、本当に掲示板だけのやりとりでなりたつ珍しいサイトです。年代別・地域別に相手検索をでき、サイト内での勧誘を取り締まるシステムを採用。
メールアドレス非通知なのでトラブルが起きにくいと思います。単に暇つぶしの相手を探したい人にとって最適な選択肢の一つだと思います。
friencafe(フレンドカフェ)の評判

ここも恋愛禁止のメル友掲示板です。SNSのようにつぶやきやフォロー・ブロック機能が会員の中にあります。年代は幅広いのですが、こういう無料の掲示板をずっと使うのはやはり高齢者が多いです。
性別未設定などもあるので話の内容に共感したら「アイコン」を送るとマッチングして個人的な話ができます。

ギャラリーカフェでは結構顔写真や似顔絵ものっていて人気の女性にはものすごい数のコメントがついていますね・・。
みんともの評判:メール不要でメル友ができる

みんともは無料の掲示板でこちらは恋愛目的での利用が可能。連絡先の交換はLINEではなくてカカオトークです。個人情報がバレたくない人が捨てアドレスとして使うアプリですので、安全と言えば安全ですが・・。
企業管理ではないのであくまでトラブルは自己責任の範囲です。
BEACH:東証一部上場企業も参加する交流掲示板

BEACHは安全第一で同じ趣味を持った人と掲示板上でやり取りするシステムです。


サントリー・三菱レジデンス・産経新聞など上場企業が管理する企業向け広報のページに直接読者が書き込む形式。メル友とは一味違って意見を交換する場という感じでしょうか?

毎回投稿すればその中で目立つでしょうし、孤独解消には使えるんじゃないかと思います。
文通便 文通相手募集掲示板

掲示板名 | 文通便 文通相手募集掲示板 |
主な利用者層 | 手紙での交流を楽しみたい全年代 |
主な機能 | 文通相手検索、趣味別マッチング |
安全性 | 住所は運営事務局で管理、転送システム完備 |
操作のしやすさ | シンプルな画面構成、初心者向けガイド充実 |
料金 | 会員登録無料(郵送料は自己負担) |
「パソコンやスマホよりも、やっぱり手書きの文字の方が温かみがあるわ」そんな風に感じている方にぴったりなのが文通便です。
50代の方にとって、手紙を書くという行為には特別な思い入れがあるもの。実際の手紙のやり取りまでの手順も、掲示板上でしっかりとサポートしてくれます。
住所は運営事務局が管理してくれるので、個人情報の心配もありません。
季節の便りや、日々の暮らしの様子を手紙に綴る楽しみ。返信を待つ間のワクワク感も、かけがえのない喜びになります。
最近では、絵手紙や写真を同封する方も増えています。
らくらくコミュニティ グループ活動掲示板

掲示板名 | らくらくコミュニティ |
主な利用者層 | グループ活動を楽しみたい50-70代 |
主な機能 | グループ作成、イベント告知、メンバー募集 |
安全性 | 年齢確認必須、グループ管理者制度あり |
操作のしやすさ | 音声読み上げ対応、大きな文字で見やすい |
料金 | 無料(一部有料コンテンツあり) |
「一人で趣味を楽しむより、みんなで集まって活動できたら楽しそう」。そんな願いを叶えてくれるのが、らくらくコミュニティです。
例えば「まちの散歩グループ」「季節の料理を楽しむ会」など、同じ興味を持つ仲間が気軽に集まれる場所を作ることができます。50代の方々が中心となって運営されているグループも多く、和やかな雰囲気の中で交流を深められます。
画面は文字が大きく見やすいのはもちろん、音声読み上げ機能も付いているので、目の疲れを感じる方でも安心。
グループのお知らせは、メールでも届くように設定できるので、大切な連絡を見逃す心配もありません。実際の活動では、カラオケや軽い運動など、無理のない範囲で楽しめる企画が人気です。
シニア向けのメル友アプリで安全に友達を見つける方法

まず大前提として会社の管理がない無料の掲示板やアプリはかなりリスクが伴うってことです。
いくらAIで監視しても、人間のスタッフがいなければサクラや業者を排除できません。
地域を超えて50代・60代の同世代や異性のメル友が欲しいのであればやはり大手企業が管理する有名なメル友探しアプリが良いと思います。
特に運営歴にも注意してください。5年以上あれば大丈夫です。
デメリットは男性が多少お金がかかること。代替月に500円~1000円ぐらい。ただ掲示板と日記機能であれば無料で使えることが多いです。
メリットは自分のスマホにアプリが入るのでワンクリックでログインして地域の人と話せること。暇であれば当日メル友をデートに誘えることなどがあげられます。
最近のアプリは動画機能もあるので家にいながら会わずに会話することも可能です。
中高年・シニア向けメル友アプリ一覧
アプリ名 | 料金 | 機能 | 利用者の目的 | 公式 |
ミントC | 男性1P=10円 女性無料 | 掲示板・ビデオ 日記・LIVE配信 | 気軽な交流 | 詳細を見る |
ペアーズ | 男性:3,700 女性:無料 | ビデオ通話 サークル | 全世代の恋愛 | 詳細を見る |
マッチコム | 男女:4,490円 | ビデオ通話 掲示板 | 全世代の恋愛 | 詳細を見る |
マリッシュ | 男性月額3,400円 女性は無料 | ビデオ通話 | 再婚者の出会い 40代~ | 詳細を見る |
華の会 | 男女無料 一部男性ポイント | 掲示板 日記・メール | 趣味友・恋愛 シニアが大半 | 詳細を見る |
50代以上であれば上記のサイトが安全に迷惑メールなどがなく使えるアプリです。
ミントC掲示板は本格的な出会い向け


項目 | 内容 |
---|---|
アプリ名 | Jメール |
料金 | 男性: 80P 女性: 無料 |
年齢層 | 20〜80代まで幅広い |
累計会員数 | 1,000万人以上 |
目的 | 遊び、デート |
特徴 | 身バレ防止機能を無料で使える |
運営会社 | 有限会社エムアイシー総合企画 |
無料の掲示板の中でも70代以上のシニアでも男女の出会いがあるのがミントCです。大手企業管理しており内容が充実。おしゃべりコーナーと日記コーナーで交流し、暇な時にライブ配信をみて楽しむこともできます。
気になる人を誘いたい場合は「誘い飯」というコーナーがあるのでそこで近場の人に提案するとその日にランチに行けたりします。
中高年世代の登録者が幅広く、使いやすいです。個人サイトの自由投稿掲示板と違って政府に届けを出しているので安全重視で交流してみたいという方にはおすすめ!
無料ポイントだけでかなり楽しめますよ!
ペアーズ:登録者の多いメル友アプリ

マッチンアプリのペアーズは国内利用者が最大レベル。登録者数から考えるとイチオシという人もいますが、実は年齢幅は多いマッチングアプリは男性が年下にどうしても集中して40代以上・50代ともなるとスルーされてしまうという傾向があります。
ただ、大手企業管理で館員の質も良いのと、サイト内に「趣味友」グループがあるのでここでならメル友が探しやすくなっていると思います。
また、最大の売りは「ビデオチャット」機能が備わっているところ。暇な時にオンラインで話をするなら本人と直接会わないのでリスクが少ないです。
登録者も定額制なので料金を気にせず使っています。年齢差があっても趣味や仕事の話ならしてみたい人は多いので、特徴ある職業についていた人なんかはオススメです。
マッチ:30代以上も多く本気の恋愛に発展しやすい

マッチコムは全世界規模でみたら最大級の超大手です。アメリカ発のアプリで男女平等の料金設定。多くのマッチングアプリが女性無料なのに対し、ここだけは男女とも定額制の有料です。
お金を払ってまで女性が登録しているのでメル友からスタートして本気の恋愛に発展しやすいと思います。
シニア世代の人はこの映画覚えているのではないでしょうか?メールデートというのがはやり始めたのころにヒットした映画です。
マッチコム時代が進んでこちらもビデオチャットが可能です。家にいながらオンラインで気軽の話せるので遠く離れてもかなり親密な関係になります。
女性課金のサイトなので当然サクラとか客引きはいません。健全な恋愛マッチングアプリとしてもおすすめ。
→ マッチコム
マリッシュ:シニアのバツイチ・離婚経験者同士のメル友探しアプリ

メル友と話す内容って顔が見えない分、普段言えない本音のトークだったりすると思います。合わないからこそ相手に言えることもあるわけで、友達にも話せない話題でもりあがり、意外とそれがきっかけで本当に心から惹かれる人と巡り合うなんてケースもあるんですよね・・・。
マリッシュはバツイチ・再婚・シングルが多く、40代以上の利用者が多いことからもシニア向けメル友アプリとしてかなりおすすめできます。
本気で会いたい人は直接会う前に「思い切ってビデオ通話」をしてみる。かなり勇気がいりますが、実際現地で会ってがっかりということは少ないはずです。
華の会:50代以上のシニアのメル友探しに最適

50代以上で同世代のメル友を探したいと思うのであれば、シニアの世代間マッチングが多い華の会メールがやはりいいのではないでしょうか?
やっぱり顔の見えない相手とメールだけでやり取りするのってどこかで空しくなってきてしまいますよ。ポツポツ暇つぶしではメールが返ってきますが、無料のアプリは大抵数通で話が終わり。
単に一方的に日記を投稿するだけであきてしまいます。
一方華の会はシニア世代が多く登録しており、日記と足跡から常に交流が生まれる仕組みです。
若い人も登録するサイトの場合、「なんで自分みたいな年下に話しかけるの?」と言われて凹むこともありますが、このようなシニア世代のマッチぐアプリはそれがないのもメリット。
無料なんでダメ元で使うくらいの気持ちがベストです。ただ、そういう方が気合の入った結婚相談所よりも相手が見つかったりしますよ。
異性の友達からの恋人探しの場所です。
中高年・シニアがメル友を掲示板で作るコツ

アプリや掲示板選びで大切なのは、なんといってもセキュリティと使いやすさ。特に50代以上の場合、操作に戸惑わないサイト作りになっているかどうかがとても重要なポイントになります。
また、同世代の方が多く利用している掲示板を選ぶことで、共通の話題で楽しく交流することができますよ。
- 運営会社がきちんと明記されている
- 利用規約や注意事項が分かりやすく書かれている
- 困ったときの問い合わせ方法が明確
この3つは確認しておきましょう。
焦らず慣れたら交流を開始すれば大丈夫!

- 気になる掲示板やアプリを見つけたら、まずは他の方の投稿を読んでみる
- 共感できる投稿を見つけたら「いいね」をしてみる
- 書き込みたい内容が決まったら、簡単な自己紹介から始める
メル友アプリや掲示板の基本的な使い方って、意外と簡単なんですよ?スマートフォンをお持ちの方なら、普段のLINEやメールを使うような感覚で楽しめます。
まずは「見る」ところから始めて、慣れてきたら「書き込む」というステップを踏んでいけば安心です。
実は、多くの方が「最初は投稿するのが怖かったけど、他の人の書き込みを読んでいるうちに自然と参加できるようになった」とおっしゃっています。
ゆっくりご自分のペースで始められるのが、無料掲示板の良いところなんです。
はじめての書き込みで気をつけたいポイント
最初の書き込みってどんな内容にすれば良いのか迷いますよね?
実は、シンプルな方が相手に伝わりやすいんです。例えば「〇〇県在住の70代です。趣味は園芸で、特にバラ作りを楽しんでいます」といった具合に。
細かい個人情報は書かず、趣味や興味のあることを中心に書くのがコツです。
返信をもらったときは、すぐに返信しなければいけないというプレッシャーは不要です。ご自身の生活リズムを大切にしながら、余裕をもって楽しむことをおすすめします。
地域密着型の掲示板は近所の友達を作りやすい

地域密着型の掲示板には、オンラインの交流だけでなく、実際に会って活動できる可能性が広がるという大きな魅力があります。
特に70代の方にとって、近所に住む同世代の友人がいるというのは、日々の生活をより豊かにしてくれる大切な要素になります。
- 地元の情報交換ができる(おすすめの病院や買い物スポットなど)
- 趣味のサークルやイベントの募集情報が見つかる
- 災害時の助け合いや、日常的な支え合いの輪が広がる
地域での出会いを安全に楽しむためのポイント
実際に会う約束をする際は、いくつか気をつけたいポイントがあります。まずは公共の場所で、昼間の明るい時間帯に初めての待ち合わせを設定しましょう。
カフェや公民館など、人の目がある場所を選ぶのがおすすめです。また、家族や親しい友人に会う予定を伝えておくことでより安心して交流を楽しめます。
文通掲示板はゆったりとした交流をしたい人向け

デジタルの時代だからこそ、手書きの文字には特別な温かみがありますよね?
50代以上のシニアの方々にとって、手紙を書くという行為には、懐かしさと共に新しい楽しみが詰まっています。季節の移ろいを感じながら、ゆっくりと心を通わせていけるそれが文通掲示板の最大の魅力です。
「最近は文字を書く機会が減ってきた」という方でも心配いりません。日々の出来事や、窓から見える景色の様子など、普段の暮らしの中で感じたことを素直に綴れば十分です。実は、そんな等身大の言葉に、相手は一番心を動かされるものなんです。
季節の便りで心が通う文通相手の探し方とマナー
- 季節の挨拶や近況から始める
- 相手の書いた内容に必ず触れる
- 返信は1ヶ月以内を目安に
- 絵手紙や写真を同封するのも◎
文通相手を探すときは、まず自己紹介文を丁寧に書くことからはじめましょう。
「春の便りと一緒に、庭に咲いた花の話を共有できたら嬉しいです」「昔の思い出を手紙に綴りながら、ゆっくりと交流を深められたら」といった具合に、どんな文通を望んでいるかを具体的に書くと、気の合う相手と出会いやすくなります。
メル友アプリでサクラや業者を避けるコツ

今回はかなり安全面を重視したメル友アプリを紹介しましたがそれでも、一定数業者やサクラがメル友アプリに混ざることがあります。
運営者側がどんなに禁止してもすり抜けてきます。
メル友アプリにいるサクラの特徴
- 異常に写真がセクシー
- 返信がいつでも超早い
- 日記に投稿をしていない
- 常にログインしている
- 有名人の名前をそのまま語っている
まず無料のメル友アプリで積極的に話そうという女性はレアです。なぜなら女性は男性が有料の質の良いサイトに無料で登録できるから!
敢えて無料アプリを使うメリットなんてないんですよ。だから女性が積極的に話しかけてきたら気を付けてください。
反対にロマンス詐欺って言葉があるように、男性だけではなく女性をターゲットにして芸能人を名乗るなんてこともあるのです。
芸能人が無料アプリを使うことなんて絶対ないです。
ただ、数週間もすれば出禁になるのでそれまでしっかりと見定めることが重要なんです。
サクラや業者のトラブルを避けるコツ
いちばんは、無料を辞めるってことなんですが・・・。
- 大手から順番に使う
- アプリ内のみで会話をする
- LINEは教えないようにする
- 地図にない近所の話をしてみる
大手管理の方が圧倒的に安全です。後はまずアプリ内で話すようにしてLINEをすぐに交換しないこと!捨てアドレスでも良いのでメールの方が安全です。
近所の話題とか同世代の話について来れない人、写真を送ってくれない人なんかはちょっと怪しいです、・・。
ただ、あまりにもサクラを疑うと「新着登録者」として目立つ位置に自分がいる間を逃します。
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