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40代の失恋から女性が立ち直る方法!バツイチ・同姓解消からの復活まで5名の体験談を紹介

年を取ってからの失恋は若い時以上にきついとききますが、40代にもなると付き合う相手との関係には結婚の2文字は常に頭をよぎりますよね・・。

結婚まではしなくても、今後の人生を共にすごくパートナーとして選んだ相手が突然目の前から消えるのはつらいものです。

そこで、実際にアンケートを取ってどのように40代の男女が失恋の経験から立ち直って来たのか?紹介しようと思います。

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40代の失恋から立ち直6つの方法

失恋したのが20代・30代であればまだ新しく出会いを見つけながら時間と共に傷が癒えるのを待つという方法もありますが、婚活の場に再び自分が行くとなると結構気が重くなりますし、大失恋だと「同じような恋」はもう二度とできないんじゃないか?なんて弱気になります。

そんな時にどうやって立ち直ればいいのか?アンケートの前に結論をまとめます。

  • 失恋ソングを聞く
  • 友達と飲みに行く
  • クラブなどで気晴らし
  • 旅行に行ってぬくもりを知る
  • 習い事を始める
  • 強制的に人を紹介してもらう

失恋ソングで癒しをもらう

失恋した時にこそ響くのが恋愛の歌です。やっぱり人間は人間の言葉に癒されますよね?思い返せば悪いことばかりじゃなかった・・・。40代の失恋は自己防衛のために他人を否定してしまい、それがさらに自分を傷つけるなんてこともあります。

でも、失恋ソングで楽しかったデートもある、辛いけど成長できた・・なんて思えれば新しい道が開けます。音楽を聴いているだけでヒーリング効果があるので音の力を借りるっていうのは失恋から立ち直る有効な手段です

友達と飲みに行く

40代の失恋対策で意外と難しいとおもえたのが「友達と飲みに行って気晴らし」をするってことです。周りに独身の親友がいればいいのですが、相談相手が結婚していて、さらに子育て中となると「相手のアドバイス」が響かないし、逆にストレスという意見もあります。

意外とよかったのが親友ではなくSNSでつながった見知らぬ相手と言葉を交わすってことです。「#」で40代の失恋を調べると似たような環境にあるの気持ちが流れ込んでくるようになります。

そこからLIVE友達を見つけたり、推し活に一緒に参加という話を聞きました。

既婚者アプリや恋愛マッチングアプリには必ず「失恋コーナー」がありますのでそれを見ていると思わず「わかる!!」ってうなづくことも。

女性のママがいるスナックでカラオケなんて言う人もいますが、結構お金がかかりますね。お酒を飲むと余計悲しくなってしまう人はちょっとマイナスです。

クラブに行って体を動かして騒ぐ

意外と新しいと感じたのがディスコクラブですね。「わたしなんてもう誰にも相手をされない・・」なんて思ってしまう女性は40代向けのディスコクラブに行ってはどうでしょう?

海外だとこうやって女性だけのダンスクラブもあるのですが、東京であれば六本木や銀座に体を動かして日ごろの嫌なことを忘れられるクラブがありますよ。

クラブイベントに行くと結構ナンパされたりして「私もまだ捨てたもんじゃない」なんて思うことも。ただ、心が弱っていると感じている時のナンパには要注意です。

ホストクラブはもっての他ですよ!

1人旅行に行ってみる

一人旅行に行ってみるというのも40代女性が失恋から立ち直る方法でよくみられるパターンです。お独り様限定ツアであればカップルを目にすることもありませんし、独身同士繋がって非日常を楽しむことが可能です。

海外旅行もかなりおすすめで、全く人種が違う場所・南国で全員がハッピーという地域に行くと「自分の世界観が狭かったかも!?」なんて思いなおすきっかけになるんじゃないでしょうか?

海外はお金がかかるという人は日帰りのお独り様バスツアーが良いと思います。

習い事を始める

失恋直後に恋愛を再スタートは無理という人は気晴らしと新しい人間関係構築のために習い事を始める方も多いです。料理や裁縫・音楽や写真などから男性との出会いが多いゴルフやスポーツジムまで。

恋愛に使っていた時間を別のところに割くことで自然と失恋の痛みが和らぐかもしれませんね!市民講座であればほとんどお金はかかりません。

近くの市役所に寄ってみてはどうでしょう?

結婚相談所で男性をどんどん紹介してもらう

40代で失恋はしたけれど、結婚願望はある。このままずっと一人でいるのはつらいという方は結婚相談所がおすすめです。こんな時じゃないと40代の女性が思い切って入会しようと思わないですからね・・。

40代の男性は結婚相談所でひくてあまた。男不足なのでめちゃモテます。アラフォー女性も相談員がしっかりサポートしてくれますし、紹介保証制度のあるところは、月に4~6名までデート相手をセッティングしてくれます。

必ずしも自分の好みに合う人ばかりが来るわけではないですが、「自分も振られたのが原因で・・」なんて言う人に巡り合うかもしれません。

失恋の痛みを知っているからこそ新しい恋ができるのですね!

では続いて、40代で失恋を経験した方の意見をまとめておきます。

40代で同性を解消して失恋から立ち直った体験談

現在42歳で福岡在住です。出身は他県ですが、福岡に住みはじめて2年になります。きっかけは現在のパートナーが福岡近郊に住んでいたからです。


私は20代で結婚と離婚を経験しています。
元夫とは将来の考え方の違いや義実家との関係が悪化し離婚しました。

32歳のとき付き合い始めた彼と早くに同棲し、平和な日々を送っていました。しかし、彼の仕事(?)の都合で彼だけ関東へ引越すことになり同棲を解消。


わたしが40歳のとき遠距離恋愛が原因で恋人関係も破綻します。その後すぐに知り合った人とお付き合いを始め、現在に至ります

32歳のとき付き合い始めた彼と40歳で別れるのですが付き合い始めて早い段階で同棲したので、同棲期間は7年ほどでした。


わたしは20代で結婚と離婚を経験しており、結婚願望がなかったので籍を入れることは考えていませんでした。彼は元々そういう考え方を気に入っていたのだと思います。

失恋のきっかけは彼氏の仕事がなくなったこと

彼は付き合い始めは定職に就いていたのですが、付き合って3年くらいで無職になってしまいました。
家賃をはじめ生活費は折半していたのですが、払えないと言い出してわたしが全額負担していました。
住んでいたマンションの契約はわたし名義だったからです。


ヒモになってしまった彼ですが、精神的に依存していたので別れることは考えませんでした
生活費のことや仕事をしないことに対し文句を言いケンカになることもありましたが、わたしは別れない前提で向き合っていたので、彼も都合よく受け取っていたんだと思います。


そんな中、わたしは40歳を目前にして彼が仕事をはじめるから彼だけ関東へ引越すと言い出します。わたしはヒモになっても別れなかったくらいなので「わたしも一緒に行く」と泣いてすがりました。


彼は「行くのはいいけど別で暮らす」と言いました。


この返答で他の女の影を感じ、もう無理かもと思いました。このやりとりイコール別れた、という結論になったと今では思います。同棲を解消し彼は上京してしまいました。

結局わたしは1人暮らしを始めました。


一時期はたまに連絡を取り合っていましたが、離れて暮らした段階でダメになるのは分かっていました。お互いが自然と連絡を取るのをやめ、わたしは新しい彼と付き合い始めました。

同棲後の失恋は本当に寂しかった

同棲を解消して離れて一人暮らし始めた時が失恋後に当たると思います。
家は完全に寝に帰る場所になりました。


食事を準備する必要もなければ一緒に食べる人も居ないので、とにかく寂しかったです。


自宅では何も食べなくなりました。冷蔵庫に入っているのは水だけで、夕食は親友が勤めてる小料理屋に行って食べるか、地元なので食事に行く友人はいたので、ほとんど誰かと一緒にいました。


家に帰ると1人なので、不意に涙が出るくらい孤独を感じていました。どう考えても精神的に不安定だったと思います。


7年ほど一緒に暮らした彼と別れたので当然かと思います。


なぜ連れて行ってくれなかったのか考えたりもしましたが、他の女と暮らすのでわたしは連れて行けないとわかっていたし、帰ってこないことも明白でした。

友達と飲みながらクラブに行って傷が癒えるのを待った

とにかく誰かと飲んだりクラブに行ったりして気を紛らわせました。音楽が好きなので踊っているときばらしになるからです。


そんな中、知人の紹介で知り合った人と付き合うことになります。新しい出会いが立ち直るきっかけだったと思います。

引っ越しと転職をしたらいつの間にか傷が癒えていた

現在の彼とはもう一緒に住んでいます。出会って半年以内で引越しと転職をし暮らしはじめました。

新しいパートナーと新しい生活、知らない土地、新しい仕事仲間…新しい出会いを信じて環境をガラッと変える決断をしました。


前の彼はヒモで自分勝手でどうしようもなかったけれど、それを引きずり続けても意味がないと思いました。

自分を大切にしてあげられるのは自分だけです。自分を大切にしてあげて、自分の気持ちに正直に楽に生きたいと思いました。あえてそのような行動をとるようにしました。


そもそもきっかけは新しい彼と出会ったからですが。

同棲した思い出がある場所から離れたのが大きいかと思います。


新しい場所や仕事は、辛い過去を考える暇も与えないくらい新鮮でいい疲労感をくれました。
考える暇もないくらい何かに向き合うのはおすすめですが、あんまりやると疲れるので長続きするものがいいのではないかと思います。


つらい経験は時間が癒してくれるので、心配いらないです。

40代のバツイチ女性が年下の彼との失恋から立ち直った方法

41歳で埼玉県にで会社員をしている女性です。私は数年前にバツイチになりました。
子どもが成人してから婚活を始めました。


離婚後から同棲していた彼がいたのですが、結婚の話がでましたが、彼は子どもが欲しいとのことでしたが、私は子どもが欲しくなかったので意見が食い違いお別れしました。


婚活ではこんな年齢なので、できればお相手の方も同年代で探されている方で、バツイチで子育てを経験された方がいいと思っていました。

婚活で知り合った男性はバツイチで子どもはいない男性でした。少し年下でしたが、住んでいるところが近く趣味も同じだったので意気投合しました。

失恋のきっかけはまさかの彼氏の宗教

結婚を前提にしばらくお付き合いしていました。
結婚前に同棲するにあたり、お互いの実家に挨拶をしに行くことになりました。


そこで私は彼の実家に行って初めて彼が信仰心の強い家庭の人だということを知りました。
結婚するということは私も入信するということのようでした。


聞かされてなかったことなので私はショックでした。その後、私は彼に少し考えさせてほしいと伝えて連絡を絶ちました。色々とそのことについて調べたり、友人に相談したりと自分なりにたくさん考えました。


しかし、結果的に結婚直前まで大事なことを話してくれなかった彼に不信感を抱いてしまっていたので、そんな状態で結婚するのは嫌だったので結婚は諦めました。

お互いにかけた言葉はとくにありませんでした。

彼は最後まで謝ることはありませんでした。
私は別れて良かったと思っています。

婚活はかなり大変だと聞かされていたのですが、婚活を始めるとすぐに知り合って、すぐに付き合って、すぐに結婚の話がでて、すぐに同棲・・・と、かなりとんとん拍子に進んでしまっていたので、最後はかなり衝撃的でした。
思いもよらないところでつまずいた感じがありました。


やはり言われていた通り、婚活の難しさを痛感しました。

友達に婚約破棄を伝えるのが辛過ぎた

もう結婚する気でいたので色々な部分をおろそかにしてしまっていたり、友人にも家族にも婚約破棄したと伝えるのがしんどかったです。

喜んでいた親にも話しづらかったですね・・・。

まさか自分がこんな形で別れると思ってなかったので・・。40代の失恋は家族をも巻き込むんだとおもいました。

結局婚活をスタートして立ち直る

立ち直るきっかけは、婚活でした。一度失敗はしていても自分には非がないと思っていましたし、当時も婚活パーティーでカップリングは複数できていたので、もう一度チャレンジしようと思いました。


現在お付き合いしている男性とはゆっくり進んでいけたらと思っています。

宗教のことはあまり引きずっても仕方がない内容だったので、逆に吹っ切れるまでに時間はあまりかからなかったのかもしれません。

今お付き合いしている彼とはゆっくり付き合って結婚出来たらと思っています。

年下の彼氏から年上に代わって精神が安定した

以前は少し年下の彼だったのでこちらがリードするようなことも多かったですが、今の彼は一つ年上なので色々頼りがいがあります。


失恋してもまた新しい恋が傷を癒してくれるので、落ち込んでいる時こそ新しい出会いを探してみるといいと思いました。


日が空いてしまうと一人に慣れてしまったりするので、人といる感覚は忘れないようにした方がいいと思いました。
確かに一人は楽なのですが、それに慣れ過ぎてしまうともう人といることがしんどくなってしまうと思いました。
ですが、無理をすることはないと思うのでストレスにならない程度に動くといいと思います。


前の恋愛を引きずって暗くなってしまったりするのはよくないので、新しい方にはそういった部分をみせない方がスムーズだと思います

48歳で失恋から立ち直ったコツについて

大学を出てから栄養士として働いている48歳です、両親の家の近くにある古くて小さいマンションで暮らしています。恋愛経験は学生時代なら人並み。社会人になってからは良縁に恵まれず、しっかりおひとり様になってしまいました。

趣味の合う友人のなかのひとりと長く付き合っていましたが、お互いに結婚を意識していませんでした。

同世代の相手だったため、彼の両親も高齢です。

それまでは通勤に便利な都市部に住んでいて私の住まいにも近かったのですが、父親ひとりが施設に入ったため、早期退職して両親の家を相続することになりました。

失恋のきっかけは親の介護問題

定年より少し早くリタイアして田舎に戻り少しの田畑をやって暮らすそう。ついてくる?とプロポーズのような言葉もあったのですが、私が迷っている間に立ち消えになってしまいました。

私の場合、妹が嫁いでいるため両親の近くには私しかおらず、やはり老後の生活にかかわる補助を必要としていたのです。もう自分の生活が確立しているので、いまさら新しい土地で結婚生活というか同居を上手くできるかわからなかったんです。

なんとなく、このままひとりで生きていくのだろうなと思っていました。彼とはやはり、友達以上にはなれないと思いました。

お互いにかけた言葉は、メッセージアプリに「お元気で」です。

仲たがいをしたわけではないので、遠距離になりましたが、メッセージアプリでの連絡はたまにしています

失恋から立ち直るより開き直って楽に生きたい

40代をすぎたあたりから、たぶん老後は自分ひとりの生活になるだろうし、少しづつ人生をしまいながら生きていこうと思っていたので、あまり悲しさは感じませんでした。

寂しさは少しありましたが、このさびしさというのが近所にあるお気に入りのお店がなくなってしまうような感覚で大きな感情の波は立ちませんでした。

大人になると友達を作るのは難しく、どんどん減っていってしまいます。

立ち直るというか、ひらきなおりに近い感じだと思います。

きっかけは閉経してしまったこと。大きな体の変化があったので、さびしいけど、これが老いるということなのかな。お互いにどちらが悪かったわけでもないので、自然のなりゆきで仕方ないのかなと思っています。

実家に戻って思い出に浸るとメンタルが復活するかも

今はまだ新しい恋愛をしていませんが、もともとそんなに恋人がいるタイプではなかったので平常運転に戻っただけです。今までどおり映画を観たり本を読んだり、その感想をブログに書いたりしています。

「恋愛はしなくとも推し活にはまるかな?」と思ったのですが、そこまで熱意がなく。更年期特有の身体のしんどさ、心のつらさがあり、余暇はゆっくり休むことにしています。

40代50代で失恋してしまった人、実家との関係が悪くないなら、一度実家に戻ってみたら良いと思います。

仕事をやめて両親の面倒をみるということではありません、「子どものころ、学生時代によく遊びに行ったお店がまだあるか?」なんて近所お散歩してください。

だいたいはもうなくなってしまっているはずです。

失恋は思い出の原風景がなくなる寂しさに似ていると思ったら、だんだん失恋もそういう運命なのかと腑に落ちると思います。

趣味をきっかけに40代の失恋から立ち直った女性の体験談

東京都在住の49歳、看護師をしています。


若い頃にいくつか恋愛経験がありましたが、価値観の違いなどで結婚には至らず、現在まで婚姻歴はありません。
職業柄生活が不規則で、普段から職場と家の往復が中心になっています。


休みの日にどこかに遊びに行くには気力と体力が年々衰えており、勤務後にショッピングや食事に行く気力もなく、完全にインドア派です。

40代前半のときに、職場で出会った医療従事者の人(先方はバツイチで当時独身、同い歳)と気が合い、職場以外でも二人で会う機会が増えました。


たまたま出身地が同じだったのもあり話題に事欠くことなく、休みの日は一緒に出掛けたりどちらかの家で過ごしたりと一緒に過ごす時間が多かったです。


出身地は東京から飛行機で行かねばならない距離だったので、「近いうちに一緒に休暇を取ってお互いの親に会いに行こうか?」という話も出ていたし、「このまま一緒になるんだろうな・・」と思っていました。

失恋のきっかけは緊急事態宣言


距離ができたきっかけは、コロナ禍です。


勤務先が陽性患者さんの受け入れ病院になっていて、日本で初めてコロナ患者さんが確認された頃から5類になるまで何年も受け入れていました。


職場でお互いに陽性患者さんに医療を提供する立場でしたが、初期の頃は医療従事者への偏見がものすごくて自宅があるマンションにも帰れず、職場が借り上げたホテルから通勤した時期もあります。

会えない時間が二人の距離を作ってしまった


行動を自主規制しなくてはいけない風潮だったので会うこともままならず、出身地へ旅するなどもってのほかでした。
勤務先は一緒でも配属先は違ったので、彼に会う機会も一気に減り、お互い仕事のストレスで余裕がなくいたわりあうこともできなくなくなりました。


コロナ禍が明けた頃には以前のような会話ができなくなっていること、壁ができていたことに気がつき、これから一緒に過ごす相手とは考えられなくなっていました。


最後は「お互い頑張りましょう」という挨拶をして、お別れしました。


私はその後系列の勤務先に昇進異動となり、彼も他の医療機関へ異動となり、それからはお会いしていません。

若い世代の恋愛ではないので、それなりに将来を考えての交際と思っていたはずでした。
でも、突然のお別れではなかったのである程度心構えはできていたのかも知れません。


コロナ禍前まで普通に会っていたのが会えなくなった時点で、「世間が大変なんだから私たちも頑張らないと」と勝手に思っていて、会えない時間が正式にお別れしたあとに気持ちが落ち込まないようにと準備させてくれていたのかなと思いました。

習い事を始めたら失恋の痛みが薄らいだ

大きな心理変化はないにせよ、多少は心的ダメージを受けてはいるので、仕事に没頭していた時期もあります。
勤務先が変わって夜勤がなくなり、平日のみ8時30分~17時15分という固定の勤務時間になったことから、勤務後に習い事を入れてみました。


それが意外と自分に合って、習い事は出会いや学びが沢山あって、それに助けられた感じです。

医療機関に勤務しているとどうしても周囲は医療従事者になってしまうけど、習い事は普段出会うことがない職種の方と一緒になることばかりです。


私の知らない世界を知っている方から教わるちょっとしたことが大きな学びになったし、そこで出会った方たちとお休みの日に出かけたりと楽しく過ごしています。


お別れ直後は切なかったけど、毎日頑張って生きているうちに立ち直った気がします。

それでも、今でも彼と一緒に過ごした場所に行ったりすると心がチクっとしますけど・・・。

趣味つながり出会いをきっかけにゆっくり恋愛していきたい

趣味の場で出会った方(その方も私と同様に結婚する機会がなかったという、同世代の男性です)と、時間を合わせて一緒に過ごすことが増えました。


若い頃の恋愛と違って、結婚や出産などに急ぐ必要がないのがこの世代の恋愛のいいところな気がします。
一方で、若い世代と違って親の介護とか自分の老後とかを考える世代でもあります。


お互いある程度人生経験を積んできたので、ちょっとのことでは動じない何かがあります。
これはどの世代でも共通して言えることですが、失恋するとそのときは相当落ち込むし、しばらく引きずると思います。


でも、結局は恋愛はほぼタイミングの問題で、出会うときや交際が決まるときはすんなりと決まるものではないかと思うのです。
その時期が来るのを、あわてずばたつかず待つのもいいのかも知れません。

40代でバツイチの彼氏との失恋をした女性の体験談

東京都内でパート勤務をしている46歳のおばさんです。結婚歴はありませんが、20代から30代まではぽつぽつと恋愛をしてきました。

いわゆる“晩婚予備軍”みたいな立ち位置で、自分のことはさておき、相手の人生を優先しがちな恋愛が多かったと思います。職場と家の往復ばかりの生活で、「私なんか」って引いてしまうクセが、昔から抜けなかったです。

その人とはちょうど40歳のときに知り合いました。ちなみにコロナ禍前です。地元の市民講座でたまたま隣同士になり、気さくに話しかけてくれたのがきっかけです。

彼は2歳年上で、バツイチ・子どもあり

でも「もう恋愛とか面倒なんだよね」と言っていたのですが、なぜか心に残っていました。

その後も講座のあとにお茶したり、ちょっと遠出したりして、自然と付き合うようになりました。彼はいつも穏やかで、私の話をよく聞いてくれました。

正直、「私なんかと一緒にいてくれるなんて奇跡じゃないか」と思っていたくらいです。久しぶりに誰かに“ちゃんと見てもらっている”と感じられて、気持ちはどんどん深くなっていきました。

でも、ある日突然、「今後のことを考えないといけない・・・子供もいるし関係を続けられない」と言われました。

私は一瞬、耳を疑いました。けど、彼の真剣な目を見て、何も言えなくなってしまったんです。

結局私は「わかった。後悔しないようにね」とだけ言いました。彼の背中を見送ったあと、自宅までの帰り道でずっと泣いていたことを鮮明に覚えてます。

失恋した直後は何もする気が起きなかった

最初の1週間くらいは、本当に何もできませんでしたね。食べる気にもなれず、テレビを見ても笑えず、朝が来るのが嫌で寝てばかり。

ちなみに情けないことに会社も休ませていただきました。スマホを見れば彼とのやりとりが目に入ってしまい、未練ばかりが募っていました。

心の中では「もう私はこの先、一人で死んでいくんだな…」って、妙に冷静な諦めがあって、それがまた余計に苦しかったです。

日常生活の中の気晴らしで失恋から立ち直った

少しずつ外に出るようになり、失恋や婚活ブログの失敗談を読み漁ったり、散歩しながら音楽を聴いたりするうちに、徐々に失恋の痛みが消えました。

「今の私は、たまたま傷ついているだけ」と思えるようになりました。

立ち直るって、何か劇的なことが起きるんじゃなくて、日常の中に小さな光を見つけていくことなんだなと実感しました。

失恋は一人でいる自分を整える時間になったと思う

正直、今は恋愛という恋愛はしていません。でも寂しいとは思っていません。昔の私は誰かと一緒にいないと不安だったけど、今は自分をちゃんと好きでいられることが第一と思えるようになりました。

確かに、失恋は年齢を重ねてからのほうが堪えます。若い頃みたいに“次があるさ”とも思えないし、再出発に勇気が要る。でも、私の経験から言えるのは、「一人でいる時間が自分を整える力になる」ということですかね。

「おばさんのくせに失恋なんてみっともない」なんて言う人もいるかもしれません。

でも、自分の心に素直になって、人を好きになれたことを恥じる必要はありません。

大事なのは、誰かのためじゃなく、自分のために立ち上がることです。恋愛だけが人生じゃないけど、愛した経験は確かにあなたを強くしてくれます。

あなたの人生は、まだまだこれからです。私も新しい恋を少しずつ探していこうと思います。

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