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六本木のディスコ「マハラジャ」のレビュー!昭和が復活して楽しいよ!

バブル全盛期に一世を風靡した伝説のディスコ「マハラジャ」が六本木に復活!昭和のお立ち台の風景は本当に懐かしいですよね?

懐かしのバブリーな内装と雰囲気の中、30代・40代の大人たちが思いっきり踊れる空間が魅力です。

一方でオシャレさに欠ける面もあるようですが、お得に楽しむコツを掴めば、大人の社交場としてマハラジャを満喫できるはず。

実際に行ってみた40代女性の体験談も交えながら、マハラジャの魅力に迫ります!

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マハラジャは大人が楽しめるクラブとして再復活

マハラジャ六本木
項目情報
住所〒106-0032 東京都港区六本木6-1-3 六門ビル6F
電話番号03-6804-1798
FAX番号03-6804-1799
営業時間月~木、祝日、祝前日: 19:00~翌0:00
金、土: 19:00~翌5:00
日: 18:30~23:30
※年始はお問い合わせください
QRコード決済利用可:PayPay、LINE Pay
入場料女性¥2500 / 男性¥3500 ※イベントにより異なる
テーブル席別途テーブルチャージ:おひとり様¥1,000~/2時間 ※ご予約優先
ドレスコード足を踏まれるようなサンダルは不可・Tシャツ・ジャージのみなどラフすぎるのはNGです

一時期六本木のクラブの代名詞ともマハラジャは、その名をひそめ、平成は有名クラブが摘発されてつぶれ、令和も自粛で人がごっそりいなくなりました。

所が今、30代・40代の大人たちがノスタルジックな雰囲気の中で踊って楽しめるクラブとして注目を集めています。

DJブースから流れるのは、バブル時代を彷彿とさせるユーロビートやディスコミュージック。きらびやかなミラーボールが回転する中、当時を知る大人たちが思い思いのスタイルで踊る出会いの穴場スポットになっています。

マハラジャは懐かしのバブリーな内装と雰囲気が味わえる

マハラジャに一歩足を踏み入れた瞬間、まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。入り口は予想外に薄暗いのも昭和のポイント。

  • ゴールドを基調とした豪華絢爛な内装
  • 所狭しと並ぶVIPルーム
  • そして天井から煌めくミラーボール

これぞまさにバブル時代のディスコといった趣だったのですが、時間の経過とともに今見ると落ち着いた雰囲気に見えますね。


私も実際に足を運んでみましたが、その独特の空間が懐かしい。特にVIPルーム付近の豪華な赤いソファーに腰掛けた時は、まるで当時の高級クラブを思い出しました。

本当にあの頃は日本全体が元気だったと思います。


もちろん内装だけでなく、音楽も時代を感じさせるセレクト。マイケル・ジャクソンに憧れた時代を思い出す「Billie Jean」や、社交ダンスブームの火付け役となった「ラ・フリカッサ」など、バブル世代にはたまらないナンバーが次々とプレイされます。思わず体が動いちゃいますよね(笑)

マハラジャの年齢層は30代前後!50代でも楽しめる!!

https://www.youtube.com/watch?v=BK2KtQ_yb7M

マハラジャの客層は、30代・40代が中心。平日は比較的落ち着いた雰囲気ですが、週末ともなるとフロアは大盛り上がり!特に女性同士やカップルで来ている人が多いのが特徴です。

バブル初期の50代・60代向けも週末の土日に不定期開催していますよ!


私も先日、友人女子3人でマハラジャに行ってきました。女性はそんなにドレスコードが厳しくないようで、私服のまま入店OK。

気取らずに楽しめるのが嬉しいポイントです。


フロアに到着すると、すでに大勢の大人たちが思い思いのスタイルで踊っていました。

ユーロビートが響く中、無邪気に体を揺らす姿は何だかほほえましくも感じられます。

でもこういう時だけは、お互いに「大人」であることを忘れて楽しむのがマハラジャ流。私たちも最初は恥ずかしさもありましたが、気がつけばすっかり踊りの輪の中。

昔を懐かしみながら歓声を上げて踊る、同年代女子たちとの一体感は格別でしたね。

イベントによって幅広い年齢層が集まることも

マハラジャでは、曜日ごとに異なるイベントを開催しているのも魅力の一つ。例えば火曜日はパラパラナイト、水曜日はサルサナイトなど、最近若者をターゲットにアニソンナイトがあってジャンルが細かく設定されているんです。


こうしたイベントには、そのジャンルを愛好する若者たちの参加も多いとか?

先日行った時は、イケイケの若者グループと、ちょっとオバサン化しつつある同年代女子の私たちが同じフロアで踊るというシュールな光景が広がっていました(笑)。

でも年齢を超えて音楽を楽しむ、ある意味理想的な空間とも言えるかもしれません。

マハラジャに感じたマイナスの面

さて、マハラジャにはこうした大人の社交場としての魅力がある一方で、ちょっと気になるマイナス面もありました。やはりバブル全盛期の遺産とも言える内装は、今の時代から見ると古臭く感じられるんですよね。

というか六本木のクラブ界隈は全盛期に比べると見る影もありません

私たちの若いころはエーライフとかバニラなんかが有名で、それこそナンパ箱って言われているところでロアビルの前から、ヒルズ下まで人があふれていましたが、平日の夜はさっぱりです・・。

オシャレさやスタイリッシュさに欠ける内装

マハラジャの内装で特に目を引くのが、天井や壁に大量に貼られた金ピカのフェイクレザー。ところどころ剥がれかけていたり、ボロボロになっていたりと、経年劣化が否めません。


私も正直、こんなキラキラ空間は「ちょっと恥ずかしいかも…」と思ってしまいました。周りを見渡しても、決して洗練されたオシャレ空間とは言い難いんです。


さらに女子力高めのクラブ、なんて期待していた私にとっては、トイレの汚さにもガッカリ。

個室に入ると、便座はガタガタ、手すりの塗装は剥がれ、水回りのタイルの目地は真っ黒…。時代を感じさせるどころか、単に古い建物としか思えませんでした。

ここは本当にVIPが通っていたの?と疑問に思わずにはいられません。

わかりにくい入り口と古びたエレベーター

実はマハラジャ、入り口が非常にわかりづらいんです。目印になるのは、ビルの一角にこれでもかと光る看板のみ。隣は民家が立ち並ぶ路地なので、クラブ街とは程遠い雰囲気なんですよね。


入り口を見つけてもなお、エレベーターでの移動がこれまた大変。ドアが手動式の上に鏡張りで、乗っている最中も自分の姿がやたら映り込んで落ち着きません。しかも狭い!友人と2人でやっと乗れるかどうかというサイズなので、多人数で来店する際は注意が必要です。


こうした不便さも、マハラジャの「昭和感」を象徴しているのかもしれません。でも正直、華やかなクラブに向かう特別感とはちょっと違うんですよね…。

イケメンは少ないかも・・

あとは、思い出補正がかかっている部分もありますが、アラサー・アラフォーのイケメン・イケオジはあまりいないと思った方がいいかと思います。

あくまで昭和を懐かしんでダサ楽しい空間を味わいたい人向けでパリピが行ったら絶望します。ただ、誰でも入れますし女性もそんなに容姿とか気にする必要ないんでそこはメリットでしょうか?

こういう古いのが苦手な子はV2TOKYOに行った方がいいかと思います。

マハラジャをお得に楽しむためのポイント

とは言え、マハラジャにはリーズナブルに楽しめる仕組みもちゃんとあります。上手に活用すれば、お財布に優しく夜遊びできちゃいますよ。

早い時間に入店すれば割安の料金で楽しめる

マハラジャのエントランス料金は、時間帯によって変動制。

21時台に入店すれば女性1000円、男性2000円とリーズナブルに抑えられるんです。

私たち女子の場合、21時ちょうどに到着したことで格安の値段で入れました!この時間帯にはドリンクチケット2枚も付いてくるので、さらにお得感があります。


ただし、この特典が使えるのは21時59分まで。22時を過ぎると一気に料金がアップするので、計画的に行動することをおすすめします。

時間によってエントランス料が変わるので注意

マハラジャの料金設定は少々複雑。先ほど挙げたように21時以降になると、女性2500円、男性3500円に値上がりしてしまうんです。この「微妙な時間設定」には毎回悩まされますよね。


時間ギリギリでの入店は混雑必至なので、少し早めに到着するのがベスト。20時45分くらいからスタンバイしておけば、開場と同時にスムーズに入れるはずです。


でも仮に遅刻しても、あまりガッカリしないで。22時以降もドリンクチケットが2枚もらえるので、差額分はある程度カバーできるんですよ。

だからこそ、計画的にお得に楽しむ努力は必要だけれど、時間にしばられ過ぎないのもマハラジャの良いところだと思います。

ドリンクチケット制で飲み物を効率よく注文できる

さて、肝心の飲み物事情ですが、マハラジャではドリンクチケット制を採用しています。受付でもらえるチケットを、バーカウンターで好きな飲み物に引き換えるシステムですね。


チケット1枚で交換できるのは、ビールやハイボール、ハウスワインなどのメニュー。ロングカクテルなども500円とリーズナブルな価格設定なので、思う存分オシャレに飲めちゃいます。


しかも、最初にまとめて複数枚のチケットを購入すれば、その都度会計する必要がないのが嬉しいポイント。ただし気を付けたいのが、ペットボトルの水は意外と高く、チケット2枚分の1000円もするということ。せっかくお得に飲みたいのに、水代でチケットを消化してしまうのはもったいないですよね。


こういう細かい価格設定もマハラジャらしいのかもしれません。できるだけ効率よくチケットを活用して、お得にお酒を楽しむのがマハラジャ流の過ごし方だと私は思っています。

一人で参加するなら終電間際からがおすすめ

クラブはどこでもそうですが、マハラジャに女性が一人で参加するとめちゃくちゃナンパされます。みんなで踊るだけで楽しみたいのであれば11時を回ったくらいに参加した方がいいですね。

終電を過ぎてからが一番混みます。平日の9時~10時ぐらいはガラガラのこともあるので一人参加だと物足りなく感じる人も多いんじゃないでしょうか?

また一人でクラブに行けるようなリッチ層はペイターズラブアンような裕福層向けアプリ使ってるのでおごってくれる相手をするのも最適ですね。当日でも六本木界隈なら数時間でマッチしますよ!

オトナの割り切った遊び場としての魅力あり

そんなマハラジャは、「オトナの割り切った遊び場」としての一面も持ち合わせています。社交場としてフロアを楽しむ人もいれば、VIPルームで特別な時間を過ごす人も。


特にVIPルームは、よくお偉いさんの接待などに使われているんだとか。防音性が高く、プライベート空間が確

保されているので、都会の喧騒から離れてゆったりとした時間が過ごせるそうです。


また、マハラジャでは店側がフロアで踊っている女性を男性客につけてくれる「セッティング」なるサービスも。これぞまさに昭和の社交場の名残…!!

ただ、相手が本当に気に入った相手なのか、店側が用意したお付きの人なのか、見極めは難しいかも。

むやみに期待せず、ある程度割り切って楽しむのがマハラジャ流なのかもしれません。


こうしたシステムについては賛否両論あるでしょうが、それでもマハラジャには、他のクラブにはない独特の魅力があるように私は感じています。

「いい大人が本気で遊ぶ」をモットーに、それぞれのスタイルで夜の社交を楽しむ。そんな姿勢こそが、バブル世代ならではのオトナの嗜みなのかもしれません。

六本木マハラジャ東京のまとめ


以上、六本木のディスコ「マハラジャ」の魅力についてお話ししてきました。最新トレンドからは少し外れているけれど、熟年世代にはノスタルジックで価値ある場所だということがお分かりいただけたでしょうか?


もし興味を持たれたら、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと、普段の生活では味わえない特別な体験ができるはずです。時には仕事や家庭から離れて、マハラジャで日頃のストレス発散&リフレッシュ。そんな割り切った付き合い方もアリだと思いますよ。


バブル全盛期には誰もが憧れた「マハラジャ」。その歴史ある空間で、思い切り躍って笑って、至福のひと時を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

きっと、新しい発見や出会いが待っているに違いありません!

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