今回のテーマとしたいのはシニア世代のデート内容と切っても切れないお金の話です。50代以上、60代、70代になるとかなり所得や生活環境が変わっていて、付き合う相手によってかなりカップルの遊び方に差が出てきます。
また、足腰が悪くなったり、死別や離婚を経験していたりと、何かとこの世代は悩みが多いもの。
そんな生活の中でどのように工夫しながら生活を楽しんでいるのか?リアルアンケートを取りました。
シニアのデート代は所得によってかなり違う
一般の男女のデート代は男性が6,805円、女性が2,612円ということで、5000円前後ですね。
- ランチデート・・・食事2人=2000円
- 映画2名・・・3000円
- ドライブガソリン代・・・2000円
都心部の物価でちょっと計算すると1万円近くはすぐにいってしまいます。ただ、若いころに比べて月に会う回数がかなり減っているようで、平均して週に1回程度。
あまりデートをしない人だと月に1~2回でものんびり関係を維持できるのがシニア世代の良いところではないでしょうか?
では実際にどんなデートをしているのかリアルアンケートを取ったので参考にしてみて下さい。
70代の経営者とのデート内容と費用について
59歳、元声楽家です。障害年金生活者・就労支援継続支援B型事業所利用者。発達障害と精神障害の当事者で精神障害福祉手帳2級所持。
趣味はクラシック音楽と関わること、鑑賞、実演。フィギュアスケート観戦鑑賞、ファッションコーディネートなどです。
個人で経営している鍼灸治療院の鍼灸師74歳(現在)独身。鍼灸治療をしてもらっていた時の先生。
収入は不明だが、株などの不労所得も結構あったようで高所得者だったと思う。
40代の頃はネットワークビジネスと独自の痩身治療法で同業者の中で高額納税者のリストに入っていたり、ネットワークビジネスの会社から表彰されていたとのこと
。社交ダンスを2競技ダンスとして20年以上続けていたというところから高所得者だったと言う事が伺われる。(競技ダンスはお金がかかるスポーツ)付き合っていた期間はわたしが46歳から53歳まで、彼が61歳から68歳までの約7年間ほど。
デート内容はドライブ中心で全額相手持ち
私がよく連れていかれたのは以下のようなところです。
- クラシック音楽鑑賞のため音楽ホール
- ドライブデートで近くの観光名所
- 叡山ガーデンミュージアム
- 琵琶湖バレイ
- 奥琵琶湖ハイウェイ
- 信楽ミホミュージアム
などなど。
他にも近場だけどグレードの高いホテルや温泉旅館(下呂温泉山のしょうげつ、知多半島海のしょうげつ、奥琵琶湖ロテル・デュ・ラク、扉温泉明神館、有馬温泉兵衛向陽閣など、客室付き露天風呂のあるグレードの高い温泉宿。)
それぞれいくらくらいかかっているのかはわからないがわたしがお金を出したことは無いです。
しかしある時喧嘩になった時「いくらオレが金を出していると思ってるんだ!」「こっちは貯金を取り崩してお前と付き合ってるんだぞ」と言われ「わたしが喜ぶから」と言う気持ちではなく、「オレの女を金を使って喜ばせてやってるオレって凄いやつ!」という気持ちでお金を出してたんだなと感じました。
デートの失敗談
高齢者のせいか物忘れが多くなってきて、ある日お金を持たずにデートに相手がやってきたことがあります。(財布を持たずいつもポケットにお金を直入れしている人だったので)ジャケットを替えた時にうっかり忘れたらしいです。
その場はわたしが支払ったが何とも言えない気持ちになりました。
当時のわたしは40代後半だったが所謂「大人のデート」をするのはそれなりにお金がかかるものなのと思いました。
相手のケアも入ってくるので(わたしは毎週椎間板ヘルニアの治療で彼の腰にお灸を据えに行っていた)歳の差のある人とのお付き合いは相手に経済力が成ってこそ成り立つようなところがあると感じます。
ついうっかり年齢が高くなっても恋はできるわ、ときめくわたしって素敵!となるが、高齢者だとよっぽどのことがない限り未来が開けるお付き合いではないと思うので、その場その場を良い思い出にするくらいの気持ちで相手に執着しないことをおすすめしたいですね。
シニアの同世代で低所得のデート内容と費用(年収120万のケース)
私はゆみりんと申します。55歳女性です。年収は120万円です。
趣味は、カラオケとおいしい物の食べ歩き、スポーツを見ることです特に冬場はフィギュアスケートの観戦に夢中になっています。
付き合っている相手は、57歳男性です。付き合った期間は2年ぐらい。相手の職業は、ウーバーイーツ、出前館の配達員です。
年収は200万ぐらいだったと思います。
相手の性格は、とても優しく、時々エッチなことや冗談を言ったりする感じです。
顔や容姿が私のタイプなのが一番いいなと思ったところです。
それから、内面的にはちょっとナイーブなところもありますけど、パソコンのことや機械のことなど、私が知らない事を色々知っていることや、私が今からやろうとしている副業についても、過去に自分がいろんな副業をやっていた経験から、いろんなアドバイスをしてくれるので、その点が頼もしくてとてもいいなと私は思っています。
一回のデート代は3000円程度
一回のデート代は、そんなにかかりません。2000円から3000円ぐらいです。
私は、割り勘にしたいと思っていますが、彼の方はやはりプライドがあるのか、食事代は払ってくれます。
でも、私に臨時収入が入ったりした時は、「私おごるね」と言って、食事のお金を出したことがあります。
出すといっても、食事代は1000円か2000円ぐらいなので、それほど高額ではありません。
デートする場所は、居酒屋とか、お好み焼き屋さん、定食屋さんです。
ご飯を食べた後に、映画を見に行ったり、公園などを散歩することが多いです。
また、季節のいい時には、車でドライブし、片道2時間ぐらいのところにある観光地、例えばワイナリーや水族館、博物館美術館などに行くこともあります。
足が不自由なのでデート場所が限られる
お互いに50代の私と彼は、もう歳ですので、あまり人の多い場所がに行こうと思いません。
若い時は、遊園地やテーマパーク等で、ジェットコースターに乗ったりすることが大好きな私でしたけど、50代になった今は、そういった人混みに行くのは 、ちょっと気おくれします。
実は、私は足が不自由なので、坂道や手すりのない階段などがある場所には一人で行くことができません。
ですので、お相手の方に、そのことをデートの前に話しています。
ですので、お相手のもそれを承知してくれていて、例えば観光地でも、お寺とか神社のようなところにはデートに行きません。
若い頃、夏にダムに行って、大きな失敗をしたことがあります。
ダムって涼しいけど、屋外なので、坂や階段があったのです。それで、私たちは、そこの手前で車を止め、車の中でお弁当を食べたことがあります。
今はその失敗体験から学んで、映画館や水族館博物館など、屋内の施設へ行くことが多くなりました。
こういった施設は、車いすを貸してくれるので、足の不自由な私にとっては、とてもありがたい場所です。
50代のシニア世代でもほとんど割り勘はなかった(年収400万:女性)
私は現在47歳です。お付き合いした方の年齢が50代、60代の方もいました。
現在年収は400万円くらい、仕事は会社員です。趣味は、ネットサーフィンですね。どちらかというとインドア派です。
お付き合いした男性は、50代の方は会社員でした。この方は半年程度お付き合いしたでしょうか。年収は、500万円くらいだったと思います。
もう一人の60代の方は、仕事上で出会った方ですが、会社経営をしている方でした。
そのため、年収ははっきりわかりませんが、1000万円を超えていたのではないでしょうか。やはりこの方もお付き合いしたのは半年くらいです。どちらとも彼がお付き合いを希望し、付き合いを始めたという感じです。
割り勘はせず、プレゼントでお返し
50代の方の時も、60代の方の時も、割り勘はほとんどしたことはありませんね。
彼がほとんど支払いをしていました。ただそれではとても申し訳なく思っていたので、バレンタインとか誕生日とか、イベントの際にはプレゼントを奮発してお返しをしていました。
彼のために時間をかけて選ぶこと、そして彼が喜ぶことを想像していつもプレゼントには気合を入れていました。
また主なデートは、普段は忙しいので、平日のデートでは会社が終わった後に食事は外ですることも多かったです。
また休日のデートは、ドライブや外食をするということがほとんどでした。またおうちデートで私の食事をふるまうということも多かったですね。彼は自宅でゆっくりとお酒を飲みながら過ごす休日を好んでいました。
シニアになると体力も落ちておうちデートが増えた
いつもデートでは、おうちデートなどが多く、アクティビティをすることはなかったので、「一度ハイキングや山登りをしてみよう」ということもありました。しかし計画の段階で、経験もないし体力的にも無理だと判断して実行はできませんでした。
またお互いに体力の低下を感じ、スポーツクラブに通ったほうがいいのかと60代の彼と話をしたこともあります。
しかし彼はとても忙しいですし、スポーツクラブに入会したところでどれくらい通うことが出来るかわからない。それなのに入会するのは少し考えたほうが良いと結局入会することはありませんでした。
シニアデートでは、それぞれの仕事やバックグラウンド、体力的、嗜好の問題もあり、デートの内容は大きく異なるでしょう。お互いにできることで楽しんだらいいと思います。
60代の年の差デート内容と費用について(年収600万:男性)
私の年齢は63歳で、年収は約600万円程です。仕事はシステム関係ですが、仕事内容はどちらかと言うとエンジニアの育成教育に携わっています。趣味は、ウォーキングと読書とクラシック音楽鑑賞とお酒を飲むことで、これまで特に大きな病気もしたことがなく至って健康体のシニアです。
5年前にあるネットサイトで投稿しているうちに何となく意見というか考え方が似通った女性と個別にメールでやり取りをするようになりました。
その女性は現在57歳です。仕事はある小さな工事事務所でCADのオペレータをやられているようです。
年収はわかりません。年齢もそれなりにいっているので、美人という感じではありませんが、一緒にいるといろいろな話をして、そして幼い時に同じような境遇だったので意見や考え方が合うので楽しい方です。
デート代は1回1万円程度で割り勘はなし
その時々のデートの内容にもよりますが、一回のデートでは平均して1万円前後くらい使っている様な感じですね。
もちろん大体の場合は私がデート代を払っていますが、たまに彼女の方から”今日は私に払わせてください。”と言ってくれる時がありますので、そのような時は”ありがとう”と言って感謝します。
割り勘ということはこれまでしたことはありません。
デートの内容ですが、月に1回程度なので私がサプライズデートができるようにいろいろとプランを立てていきます。
例えばドライブで千葉の館山に行って美味しい地魚の料理を食べたり、茨城の袋田の滝を見に行った帰りに美味しいお蕎麦を食べに行ったりします。
昨年は二人で高尾山に登ったりもしました。彼女からサプライズが楽しみで、いつもワクワクさせてくれて有難うと言われたりします。
家庭の事情には踏み込まないよに注意してデートする
年齢的にお互い家庭もあるので、絶対に家庭事情のそこには踏み込まないように気を付けるようにしています。具体的には、彼女の細かな仕事内容や年収などを聞いたり、家庭のことを聞いたりは絶対にしないことです。
もちろん向こうから話したら、肯定的に話を聞いてあげる程度はしますが、それ以上は聞かないようにしています。
また、デートの回数も1回/月(多くて2回)程度にして、その間はメールで近況報告などをするようにして、向こう側にも負担を掛けさせないように気を遣っています。
デート代も私はシニアなので高額の負担がかかってしまうと会うことも出来ないので、自分のお小遣いで賄える範囲でできる位で対応することが双方にとって長く楽しくお付き合いができると思います。この年齢で価値観が同じという異性とお付き合いができること自体が楽しいと思うことが大切だと思います。
年収1000万の同世代のシニアカップルのデート内容と費用
こんにちは。私は50歳の会社員で、オフィスでのデスクワークが主体です。年収は約1000万円です。趣味は読書、映画鑑賞とランニングです。
週末に10kmほど走っており、フルマラソンも走ります。
相手は同じ年の女性で、ラウンジを経営しており、離婚歴がありますが今は独身です。
そんなに大きな店ではありませんが、そこそこ流行っています。最近はコロナの影響で店を閉める期間もありましたが、助成金で何とかなっているようです。
年収は聞いたことがないのでわかりませんし、あまり想像もできません。彼女に一目惚れし、彼女の店に足繁く通うようになり、だいぶ金も使いましたがようやく口説き落としました。付き合ってから約5年になります。
デート代は最大1日3万ほどで男性持ち
彼女が店をしており、週1回しか休みがありませんので、平日会うときは店が終わった後、2人で飲みに行き、2時間ぐらい過ごす感じです。だいたい私が出しますが、1回あたり1万から1万5000円ぐらいです。
店が終わってそのまま彼女の部屋に行くこともあります。その時は彼女の店に客として行き、最後一緒に店を出ることもありますし、私が先に彼女の部屋に上がり込んで帰りを待つ場合もあります。
どこかに遊びに出かけるのは彼女が休みの日だけなので、あまり泊まりがけの旅行とかには行けず、映画を観に行ったり、美術館に行ったりということが多いです。
大体1日遊んで食事も含めて3万円ぐらいでしょうか。付き合う前からの習慣が残っていて、これも大体私が出します。コロナが流行してからはなかなか外に行きづらく、部屋で映画を見たりして過ごすことが多くなっています。
シニアでも変化を付けたデートをが良い
連れていく店にメリハリをつけるのが良いのではないかと思います。女性は意外に下町のあか抜けていない、おじさんが集うような店だが味は良いという店も嫌いではなく、そういう店に連れていくと喜んでくれると思います。
一方で、毎回小汚ない店に連れていくとムードも何もありませんので、たまに敷居の高い店を挟んだり、変化をつけると喜ばれると思います。
年を取ってもロマンチックな場所は喜んでくれるので、たまには奮発して良い店に連れていきましょう。
彼女を最終的に落としたときに連れていったのも、リバーサイドにあるムーディーなバーで、2人ならんで夜の川面を眺める素敵な店でした。
お互い経験を重ねていますので、同じ空間を共有しているだけでよく、若い時のようにデートのあいだ中飽きさせないようにと気を遣う必要もないと思います。
女性が5~10歳くらい年上のケース(男性・女性とも年収600万)
はじめまして、現在ライブ配信事業の運営、電話占いの記事を執筆させて頂いておりますAraiと申します。現在、40歳で年収600万円ほどです。
趣味は、シナリオ執筆、将棋、スポーツ(野球)などで一人時間でもアウトドアでも差分なく楽しめる趣味で余暇を過ごしています。恋愛コラムも執筆経験があり、自身の体験や知見からアンケートさせて頂きました。
現在、46歳の女性とお付き合いしています。また、17歳で上京して、10個以上離れた(年上)方としか交際したことがありません。
付き合った期間は3年ほどで、相手はラグジュアリーの半版員をしています。
相手は年収600万円ほどです。
年上を選ぶ理由としては、自身がある程度若い時こそ、年上の女性から需要があると考えており、同世代からは学べない経験や考え方、社会人経験をコミュニケーションの中で培う事ができると思ったからです。
今、交際している方は、非常に仕事には厳しく、人として生きる事の教えを導いてくださってます。
二件目から割り勘のケースもある
1回のデート代は1~2万円ほどです。店内で割り勘は行いません。1軒目、2軒目と場所を変えた先で相手が払うケースもありますが、基本的には私がお支払いします。
主に行くデートはブランチが出来る内装がきれいなホテルカフェや、ダイニングで待ち合わせます。軽食とお茶を楽しんだ後に、買い物または映画、流行りのスイーツをめぐります。
食べ物の買い物を一緒にして、そのまま帰宅する流れが非常に多いです。デート場所は、表参道、外苑前、二子玉川を利用する事が多く、周辺全体で楽しめる空間がある場所を選んでいます。
デートを行う場合、夜から会う事は多くありません。
基本的には昼に約束して、夜には帰宅している事が多いです。デートの目的に合わせて待ち合わせ場所や食事内容は変えますが、無理ない関係と自然に会話が出来る場所を選ぶ事がデートの基本だと考えています。
年上とのデートのテクニックはYouTubeで勉強中
年下、年上、幅広い職業の方とデートをさせて頂きましたが、デートの失敗を重ねないと成功体験の確率は上がらないと思います。
YouTubeや記事など、テクニック、モテる行動など情報が非常に多く、吸収する事ばかりを考えていても上手くいく事は期待できないです。
異性と時間を過ごす上で大切な事3つです。
- 清潔感のある服装・外見
- 目的に合わせた場所選び
- 相手の感情を優先する事
これらが重要だと考えています。失敗体験の多くは、自身の思い込みや、一人よがりの行動の結果もたらした結果が全てです。
一言でいえば、相手の事を考えて、尊重していなかったことが原因です。
成功体験は、相手の感情を読み取って、先手を打つことで目的がて達成されることが多いと感じています。
女性は本当に感情の生き物です。性別が違うので、完全に読み取る事が当然出来ないので、その意味で失敗を重ねる事が進歩への近道だと言える理由です。
また、長期的な関係構築を築きたいのであれば、短期集中ではなく、長期的に少しずつ距離感を詰めていけば結果、相手の心を掴み、お互いの気持ちが一致する確率がより高くなると思います。
13歳年下女性とのデートのケース(50代男性)
私は50歳の男性です。仕事は会社員をしており、副業もしています。本業・副業合わせた年収が400万円ほどです。
両親は私が物心着いた頃に亡くなったので、葬式をしたな~ぐらいにしか覚えていません。
記憶もほとんどなく、写真をみないと顔がわからない程度。
天涯孤独の身の上です。趣味は小説と漫画読む事です。
昔はゲームが大好きだったのですが、以前MMORPGにハマった時に家庭用・アーケードゲームをしなくなりました。
そしてハマっていたMMORPGから遠ざかった今は、特に趣味!という程ハマっている事はなく、空いた時間に小説や漫画を読んでいます。
相手は37歳で、私より13歳年下の女性です。
ずっと実家暮らしをしており、今も両親と一緒に暮らしています。
父・母・彼女の三人世帯です。
交際期間は今で21年目。私が29歳、彼女が16歳の時からの付き合いです。
彼女は介護士をしていて、年収は恐らく250万ぐらいだとおもいます。
さすがに「年収いくら?」等は聞きづらいので、普段の経済状態から「それぐらいかな?」と推察しました。
彼女の見た目は芸能人でいうと深田恭子似でふんわりとした感じが素敵です。
デート代は順番に払うことが多い
一回のデート代はそんなにかからないです。
特にどこへも出かけないお家デートの時で五千円ぐらい、出掛けた時は1万円ぐらい、遠出をしたときは2~3万円ぐらいです。
まあその時のデート内容によって大幅に変わります。
基本的に割り勘はしません。
というか男女関係なく、これまでの人生で割り勘という事はしたことがないですね。
学生時代は自分で食べた分は出すって感じ。
大人になってからは今回こっちが出すから、次そっちという感じですね。
私はそういう人間なので、彼女とデートする時も今回私が出すから次は彼女というようにしています。
ただ私の方が年上ですし、食事をしにいっても食べる量は私の方が多かったりします。
ですので大体3回外食したら、2回は私、1回は彼女というように奢る回数で調整しています。
あと高い物を食べる時は私が奢ります。
例えば焼肉とかですね。
ラーメン等、安く済む時は彼女が奢るという感じでバランスを取っています。
デート内容は自宅デート、近くのショッピングモール等でショッピング、たまに車で遠出(日帰りできる範囲の他府県)する事もあります。
年を取ってからデートの失敗は減った
デートで失敗というのはないですね。
若い頃に色々失敗しており、それを反面教師にして学習しているので。
なので過去にどういう失敗をしたか?そこからどういう風に工夫しているか?をお話しますね。
失敗したのは花火デートです。
昔大阪府の岸和田港花火大会へ出掛けました。
花火の打ち上げ数は多くないですし、それ程メジャーではない地方の花火大会です。
混雑していても知れているだろうと思い、岸和田カンカンベイサイドモールの立体駐車場に車を駐車し、花火を観に行きました。
花火自体は楽しかったのですが、問題はその帰り。
立体駐車場に着いた時間が遅かったので上階に車を駐車していたのですが、結果駐車場から出るのに一苦労。
なんと1時間かかりました。
いつ車が進みだすかわからないので車から降りる事も出来ず、ただただ車内で一時間過ごす事に。
これは大失敗でした。
今はこれを反面教師とし、花火大会の打ち上げ場所から離れていても出やすい場所に駐車するようにしています。
その分歩く距離は長くなりますけど。
障碍者シニア同士のカップルデートと内容について(67歳男性)
障害者で67歳の男性です、障害は左半身麻痺ですが車の運転はできます、年収といっても、障碍者施設でもらう月に4万円ほどと、年金に、不動産で年間10万円ほどが収入100万円ちょっとです。
趣味は野球をすることだったのですが、今は仲間と一緒にプレーをすることが出来なくなったので、これという趣味はないのだと思います。
障害者となり、地元の障碍者団体に加入して、役員をしていますが、そこで同じく役員をやっている、バツイチで、一人で頑張っている65歳のおばさんですね・・。
彼女は視覚に障害があり、あまりよく見えないのです、彼女の年収は、障碍者施設で稼ぐつき1万円くらいと、生活保護費だけだと思います、それでもすごく前向きな生き方をしているのです、そんなバイタリテイーにとんだ、性格がとても良い頭の良い彼女です、そんな彼女との付き合いは3年ほどになります。
デート場所はほとんど喫茶店
お互いにお金をいっぱい使えるだけの収入はないので、デートと言っても、喫茶店が多いかもしれませんが、特別の時には、お気に入りの回転すしや、居酒屋を利用する場合もありますが、支払いは7:3くらいの割合で私がだす場合が多いです。
立場上仕方がないと思っています。二人で会の話など実用的な話をしながら過ごすことが多いです、これからの人生について話すようなこともなく、これまで通りに仲良くできればお互い良いと思っています。
残りの人生、楽しく生きていければそれでよいと思っているのです、年も年ですから健康に気おつけてお互い生活をしながら、たまにしか会うことはできませんが、俺で幸せと思っています、喫茶店のデートでは1,000円くらいですね。
年を取ると肉体関係が辛くなる
私たちの場合はお互いが障害者だという事なので、特別活動的なことをする分けでもありませんがたまには、知らない場所にドライブなどをして楽しむ事もありますいつも喫茶店やラーメンでは飽きられてしまいますから。
ともかく二人だけになれることが一番良いと思っているのです、しかしもちろん失敗もあります、男と女ですから、エッチな関係を望むときもありますが、特に男は年齢とともに衰えるものなので、彼女が望んでいるような喜びを与えることが出来ないのが多いのです。
肉体関係をあまり気にしないで付き合えるのがい一番良いシニアの付き合い方だと思っています。
二人でいるだけで、気分が晴れるというのが良いようです、無理はせずにお互いを知ってお付き合いをすることが大切だと思います。
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