もうすぐ４9歳で焦っている、男性です。北海道釧路市に住んでおり、ずっと同じ市内に住んでおります。会社員で建設関係の現場監督と実家は農業を行っており、男性ばかりの職場で毎日を過ごしているので、出会いがありません。
そこで自分が目を付けたのが地元でやっている「EPFカップリングパーティー」というものです。
農業婚活の婚活パーティーであり、農業をやっている男性に興味を持っている女性が集まっている感じがしました。
正直こんなきれいな女性でも農家にお嫁に来てもらえるのか？と思えるような素敵な方や綺麗な方もいらっしゃり、色んな方と勇気を振り絞ってお話させていただきました。
今回はシニアの農業婚活の状況について応募いたしましたので、経験を元に書かせていただきます
農業婚活パーティーは値段も安く内容が充実
今農家の過疎は日本全国が抱える本当に深刻な問題です。だからこそ、政府の補助金も付いてかなり婚活パーティーの内容や料金が優遇されていると感じます
バーベキューをやったりボーリングをしたりと楽しいイベントがたくさんあり、想像していた婚活パーティーの印象は全くありませんでした。
自然に戯れて楽しんだり、ゲームをして遊んだりと、心から楽しんで異性の皆さんと親しくなって行けている感じがして、すごく楽しかったです。素の皆さんを見ることができたようで、本来あるべき婚活パーティーとして最適な内容だったと思います。
農業婚活パーティーや街コンなど専用イベント一覧
| イベント名 | 場所 | 料金 | 年代 | 特徴 |
 EPFカップリングパーティー | 釧路（北海道） | 女性：１０００円 男性は町内で募集 | 男性４０～５０代 女性２０代～４０代 | バーベキューや花火など イベントが本格的 |
 農コン | 大阪・東京 | LINE登録者のみ公開 | 5～49歳位 | 本格的な収穫体験 |
 つくしんぼ | 千葉 | 男性7,800円 女性4,800円 | 男性20歳～43歳 女性20代、30代、40代位 | レンタルファーム運営 |
 ライタイ | 全国 | 男性 登録料 19800円 女性 登録料 5500円 成婚料や尽き会費無し | 非公開 男性160人女性120人 （２０２２年） | 農業専門婚活 |
 アグリマッチiphone アグリマッチandroid | アプリ | 男性：３８００円 女性：１９００円 | １０００～ アプリとしては少な目 | 農業恋活アプリ |
EPFカップリングパーティー（釧路）の評判
EPFカップリングパーティーは、釧路農業協同組合連合会が主催する農業婚活イベントです。主な特徴は、バーベキューや花火、観光船でのクルーズなどの多彩なアクティビティが企画されており、参加者はカジュアルな服装で気軽に参加できます。
イベントは釧路市の釧路農業会館で開催され、農家青年と結婚を希望する女性たちが交流を深める場として人気です。大自然の中でリラックスした雰囲気の中での出会いを提供することが、このイベントの魅力です
農コンの評判
農コンは、大阪府羽曳野市にある七彩ファームで開催される農業婚活イベントです。参加者はLINE登録者のみで、5歳から49歳までの幅広い年齢層を対象としています。
参加者は男女ペアとなり、セロリの刈り取りや空豆の剪定、防草シートのピン抜きなどの農作業を通じて自然と距離を縮めます。共同作業を通じた自然な会話が魅力で、イベントの最後にはアプローチカードの交換時間が設けられており、多くのカップルが誕生しています。また、農作業後には新鮮な野菜を使った料理も楽しめます
raitai（ライタイ）の評判
ライタイは、全国で展開される農業専門の婚活サービスです。男性の登録料は19,800円、女性の登録料は5,500円で、成婚料や月会費は一切かかりません。
参加者は男性160人、女性120人で、農業に興味がある方や農家と結婚したいと考える方に最適なプラットフォームです。恋愛コンサルタントによる手厚いサポートが特徴で、電話相談や個別紹介、オンライン相談などのサービスを提供しています
あぐりマッチの評判
あぐりマッチは、農業恋活に特化したスマートフォンアプリです。料金は男性3,800円、女性1,900円で、リーズナブルに利用できます。参加者は1,000人以下と少なめですが、全国の農業関係者と気軽にマッチングできる点が魅力です。農作業や農産物の話題を通じて、共通の趣味や関心を持つ相手と出会えるプラットフォームとなっています
男女比は２対１！農家の婚活は男あまり
今の田舎の農村は若者不足はもちろんですが、２０代～３０代の女性が本当に少ないです。最近は高校卒業とお同時に都心部に働きに出てしまい田舎に残るケースはレア中のレアです。
田舎では仕事先も限られていますし、年収も低いです。確かに家賃はタダみたいなものですがスキルが身に付く仕事があるかというと、農業・漁業などの一次産業、私のような建築といった仕事がほとんどです。
婚活パーティーは異性は20人ほど来まして、男性は50人以上はいたかと思います。やはり農業男子は出会いがないので、このような婚活パーティーに来る人数は倍以上になるほど多いのだと、驚きました。
確かに参加女性は少なかったですが、素敵な女性ばかりでしたので、人数は申し分ありません。会場の雰囲気はワイワイしている感じで、孤立している人はいなかった印象があります。
どこかのグループに必ず皆さん入っており、高い声が飛び交っていたので、楽しいと思った方が多くいた証拠だと思います。
自分は明るく可愛らしい女性と話をしましたが、凄く印象が良くキラキラしている雰囲気がたまらなかったです。自分の田舎にはいない、素敵な女性に出会うことができました。
農業婚活パーティーに来る女性のタイプは？
農業婚活にわざわざ出向いてくれる方は意識が高いです。最近はTVやニュースでも募集してくれますし都会からわざわざ来ていただけます。
大体は３０代～４０代で私にとっては若く見えます。
自分の仕事の話や趣味、今流行の話など、ざっくばらんな話をしました。お相手は話をよく聞いてくれる人で、相手の話を遮らず聞いてくれる姿勢がすごいと思いました。
そのようなお相手なので、自分も相手の話を耳を傾けて真剣に聞いて楽しいやり取りができました。こんな女性は今まで自分の周りにいなったので、夢のような人に出会えてうれしかったです。
気が利く女性が多く、飲物を持ってきてくれたり、食べ物を取ってくれたり、他の方と話をする際も同じ姿勢で話をしていて、作った姿ではなく本当にこんな感じの方なんだなというのが実感できました。
私もタイプの子がいまいて・・・絶対に誰かにも取られたくなく、他の男性に目を向けないように、一生懸命自分の方に目線を向けて話をしていました（笑）
地方の農業婚活はカップリングの後に関係を維持するのが大変
婚活パーティーに参加した際に仲良くなった３０代の女性とは、その後お付き合いをしました。同じ市町村内ではないので、なかなか会うことはできませんでした・・。
それでも、最初は仲良くしており、毎日電話もしていました。
自分は上手くいっているものと思っていましたが、住んでいる距離が二人の間柄を縮めることができなかったようです。やはり、会いたい時に会える方が良いということで、電話でお別れしました。
最後に遭って話をしようと話しましたが、それも叶うことがありませんでした・・。
やはり物理的な距離がある場合は、よっぽど親しくないと仲良くしていけないのかな、と今は思っております。そのため、なるべく近くに住んでいる女性にターゲットを絞って親しくなる事を実践するようになりました。
田舎の農家を騙す詐欺もあるので注意が必要
農業婚活で危険なことはないか？というお話ですが、１度あります。なぜか積極的過ぎておかしいなと思ったら、なんかの投資の勧誘だったことがありました。
途中から雰囲気が違うのでおかしいとは思ったのですが、あやうく詐欺に遭うところでした。自分が全く興味が無い相手に、なぜか積極的にアプローチされるのは変だと思っていました。
自分は「あなたに興味はないよ」と話したのですが、それでもしつこくは話をしてきてくっついてきて、本当に嫌でした。
あまりにもしつこいのでハッキリ言ったら、泣かれてしまいました。
でも、何度言っても聞いてくれないので、かわいそうではありますが、仕方がない事かなと思います。それでも、遠くからジッと見てくる姿は、さすがにすごいなと思いました。
でも、その子のことは好きにはなりませんでした。
農業婚活で成功するコツは？参加した体験談
お話しした通り農業は本当に嫁不足なんです。だから焦る気持ちはわかります。でも農家の嫁は大変だと思います。それでも私が結婚したいと思うのあhは積極的に話をしてくる割には、相手の話をきちんと聞く人です。
どんな容姿であっても、中身が良くなければ今後も農作業しながら生活をうまくやっていけないと思います。
農家に都会の美人が来るとそれだけで舞いああがってしまう人も多いと思います。私もその一人でした。
その方には積極的にアプローチをして自分が好きなんだということを口に出さずに態度で表したつもりだったのですが、イマイチそれが伝わっていなかったようです。
頑張ってデートに誘ったのですが、断られてしまいました。せめてもと思い連絡先を交換しましたが、交換した連絡先は正確ではありませんでした。
自分は良くしたつもりだったのですが、相手には伝わらない悪さがあったのだと、反省しました。それからは、自分が相手を好きだというアプローチをして、それでも親しくしてくれる相手にが自分の思いを相手に伝えるようにしました。
農家の男性は相手を待っていてはダメ！積極的に行動すべき
農業婚活はいくら政府のサポートがあると言ってもお嫁さんを毎回都合よくつれてきてくれるわけではありません。
自分かrあ積極的に行動して話をしないと、相手も寄ってきませんし、自分の事を知ってもらえません。農家の婚活パーティーに最初に参加したばかりのころは、自分は消極的でした。
農業婚活は珍しいからかあ異性の方から話しかけてくるのが当たり前だと勘違いしてしまったと思います。
しかし、あのようなパーティーでは、自分が積極的にならないと相手は絶対にできないです。そのため、多くの婚活パーティーに行きましたが、途中から積極的に話をして自分をアピールするようになりました。
自分は要旨は決して良いとはいえませんが、話を積極的にして注目を集めることにより、皆さんの目につくようになりました。それからは、異性から声をかけられる回数も増えました。
積極的にならないと、婚活パーティーに参加する意味がないです。
コメント