みなさん、こんにちは。「40歳を過ぎても独身の男性には何かある」って聞いたことありませんか?実はこの言葉、ちょっと誤解を招きやすいんです。40代の独身男性たち、それぞれに様々な人生があって、一括りにはできないんですよ。
今日は、そんな40代独身男性たちの本音に迫ってみましょう。意外な発見があるかもしれませんよ。
40代男性で独身の男性は本当に何か問題があるの?
「なぜ結婚しないの?」って、よく聞かれる質問ですよね。
でも、その答えは人それぞれなんです。自由を謳歌している人もいれば、縁がなくて悩んでいる人もいる。就職氷河期を乗り越えてきた苦労人もいます。
- 就活時代に派遣しかなかった人
- バブル崩壊で雇用が崩れた人
- 勝ち組大手企業に入って独身を楽しむ人
どの状況にあるのかでかなり「こじらせ具合が」変わってきます。
一人ひとりの背景を知ると、「独身」という言葉の奥深さが見えてきますよ。
「独身最高!」自由を謳歌する男たちの本音
「結婚しないの?」って聞かれて、心の中で「えっ、だって独身の方が楽しいじゃん!」って思ったことありませんか?実は、そう感じている40代独身男性って結構いるんです。
例えば、趣味に没頭できる自由さ。休日に突然思い立って海外旅行に行くこともできます。「行ってきま~す!」って誰にも言わずに出かけられる気軽さ、いいですよね。
- 趣味三昧
- 気ままな旅行
- 自由な時間管理
仕事面でも、転勤や長期出張も気兼ねなくOK。キャリアアップのチャンスを逃さず掴めるのも独身ならでは。
でも、これって「何か問題ある」んでしょうか?不況のまま社会保障もなく20代~30代を過ごしてきた男性はむしろ、自分の人生を自分らしく生きているだけかもしれません。
結婚=幸せ、独身=寂しい、なんてステレオタイプはもう古いかも。
皆さんはどう思いますか?
独身生活の魅力、少しは伝わりましたか?
「結婚したいのに…」なかなか縁が来ない男性たちの胸の内
一方で、結婚を望んでいるのになかなか縁が来ない…そんな悩みを抱えている40代独身男性も少なくありません。
「良い人がいないんです」って言いつつ、本当は自分に自信が持てないという人もいるかもしれません。年齢を重ねるにつれて、「もう遅いかな」という諦めの気持ちが出てくることも。
例えば、婚活パーティーに参加してみたものの、若い女性ばかりで場違いな感じがして、二度と行く気になれなかったという経験をした人もいます。
- 自信の喪失
- 年齢への不安
- 出会いの場の少なさ
でも、こんな悩みを抱えているからこそ、逆に魅力的に見える場合もあるんです。人生経験を積んだ分、相手を思いやる気持ちが強くなっていたり、真剣に向き合う姿勢が備わっていたりするからです。
皆さん、どう思いますか?
就職氷河期サバイバー:時代に翻弄されながらも頑張ってます
40代独身男性の中には、就職氷河期世代として社会に出た人たちがたくさんいます。バブル崩壊後の厳しい就職状況の中、正社員になれずにフリーターや派遣社員として働き始めた人も少なくありません。
例えば、大学卒業時に希望の会社に入れず、とりあえず派遣社員として働き始めたものの、そのまま20年以上経ってしまったという人もいます。
正社員登用の機会を逃し続け、気づけば40代。結婚どころか、自分の生活を維持するのに精一杯という状況に陥ってしまった人もいるんです。
- 不安定な雇用
- 低い収入
- 将来への不安
しかし、そんな厳しい状況の中でも、懸命に努力を続けている人がたくさんいます。資格取得にチャレンジしたり、副業を始めたり、新しいスキルを身につけたりと、様々な形で自分の価値を高めようと頑張っているんです。
こういった努力は、必ずしも結婚につながるわけではありませんが、人生を豊かにする大切な経験になっているはずです。
では以下に独身男性の本音トークを紹介します。
40代まで独身の男性は性格がこじれているのか?
よく40代の独身の男性が性格がこじれていると言われますが、やはり自分たちの先輩と比べて就職も転職も・社会保障も低い状況で生きていたら世の中に悲観的になったり、結婚生活について希望がもてなくなるっていうのはあると思います。
- 社会補償費は年金は上がる一方
- 育児休暇も取りづらい
- 待機児童は最大値
- 介護保険も増えていく
- 子持ち様と言われて揶揄される
・・・今の晩婚化の状況・出生率っを見ればあきらかに数字出てています。
で、そんな時代に生きる男性が独身の現状にどんな思いを持っているのか?ちょっと聞いてみました。
その1:付き合うことに重きを置かないで独身を貫いているだけ【40代・大阪】
自分は40歳で、生まれも育ちも大阪府です。仕事は、運送業でトラックドライバーをしており、現在彼女はいません。しかし、遊びの女性は複数いてるので、人生楽しいため、特に女性お結婚したいとは思っていません。
40代を過ぎても独身な理由は、結婚しなくても「女性と楽しく過ごせていける」からです。自分は、5年前まで女性と付き合っていたのですが、30代後半になったら「結婚しよう」と言う話が出てきて、自分の一人暮らしで自由な空間に割り込んでこようと思っているのが嫌で、別れることにしました。
彼女のことは嫌いではなかったのですが、結婚して一緒に生活するというのが嫌で、現在遊んでいる女性たちの誰かが、「結婚したい」や「一緒に住みたい」と言ったら、その人と付き合いをやめると思っています。
もし、自分が40代の女性と付き合ったとしたら、お互いの部屋に住みながら、自分が遊びたい時に遊ぶだけの付き合いになっているなと思っています。
独身は複数の女性とデートできるのが楽しい
40代を過ぎた独身男性は何かあるとよく言われますが、自分は「あまり気にしない」ようにしています。自分は、複数の女性とデートしたり、食事したりしていて人生楽しめているので、特に独身だからといって変なことをしているとは思っていません。
そう考えると、若い頃との恋愛の違いは「付き合うことに重きを置いていたな」と感じています。若い頃は「好きな女性を付き合って、自分のものにしたい」と考えていましたが、40代になった現在は、複数の女性とデートしたり、食事したりすることが時間があればできるので、「自分が遊びたい時だけで充分な女性関係を築きたい」と考えています。
そのため、結婚などは全く考えておらず、楽しく女性と一緒の時間を過ごしたいということしか思っていません。
その2:両親の中が悪く結婚に希望を持てず独身のまま【青森県・45歳・自営業】
私は青森県に住む45歳自営業の男性です。現在の恋愛関係はなしで独身です。今回は自分が40代を過ぎた独身だということで、自分の視点から感じた意見を少しでも参考にしていただければと思い、記事を書いてみることにしました。
私が40代を過ぎても独身な理由の一つに、よく親の背中を見て子は育つと言いますが、両親を見ているとあまり普段から仲がよくなく、親族で集まった際も喧嘩が絶えない姿を目の当たりにし、結婚というものに何のメリットがあるのだろうかと感じて育ってきたこともあります。
自営業で安定職でないというのも独身の理由の一つ
その他にも私自身が安定した職ではなく、将来に不安を持っており家庭を支えていく自信がなかったというのも原因の一つです。女性側の視点から見たらやはりそこは重要な問題だとわかってはいましたし、積極的に結婚を前提にお付き合いしたいと思えなかったとう感じです。
もちろんそれらすべてが揃っていたとしても結婚できていたかはわかりません。あとは一人でいることが気楽だという点です。
バツイチの女性でも気にしなくなった
すでに30台後半には周囲の人から心配の目が向けられてはいましたが、しばらくの間彼女もいなかった時期も長く、何かあって結婚できないのだろうと思われていても正直仕方のないことだと思っていました。
慣れてきていたのだと思います。恋愛に対しては、若い頃は女性側も安定した男を選びたいと思っているのは当然でしょうが、逆にこの年になると、バツイチの方なども多くなりますし、残りの人生を本当に気が合う人と、楽しく過ごしたいという感情を持っている方が多くなってきていると感じるようになりました。
自分も、今の独身生活も悪くないという価値観を持っていますし、もし気が合う相手が現れたら、相手側も同じような価値観を持っている人が意外と多いのではと思います。そうなると今からでも結婚は全然あり得るかと思います。少しでも参考になれば幸いです。
その3:浮気が原因で女性不信になって45歳まで独身【45歳・千葉・会社員】
千葉県在住で45歳独身の会社員です。恋愛したいと思いますが、40代になってから遅いとは思っていません。趣味はスキーとキャンプです。毎年、スキー場に行くくらい好きで、さらにキャンプも年に5回ほどソロキャンプをしたり友人とキャンプをしています。
以前お付き合いしていた恋人に浮気をされてから女性不信になってしまったことで今だに独身生活を送っています。5年間付き合ってきましたが、恋人が浮気をして別の男性と付き合い出したことで女性に対する不信感が募ってしまってそれから恋愛に対して臆病になってしまいました。
その当時は37歳でしたが、それから8年経ってもその出来事によって恋愛に対して臆病になっています。
それだけ自分の中で恋人に裏切られたことと、さらに女性全部ではないにしてもあまりにも自分の中ではショックが大きくてまた恋愛したいと思う気持ちが起こりませんでした。現在は45歳になりますが、今だに女性に対して不信感があります。
そうした理由から40代過ぎても独身です。
結婚した仲間が幸せそうに見えないのも独身を続ける理由
世間で言う40代過ぎた独身男性に対して何か問題があるのかということに対して、自分としては異論があります。40歳を過ぎたから問題が何かあると言われるのは、さすがに不快な気持ちになります。
自分の場合には恋人の女性の裏切りによって女性不信に陥ってしまったことで、その傷が長年癒えることがないため今だに独身です。また若い時と比べて結婚に対しての願望が強くはありません。
それは友人が結婚した際に幸せなオーラが伝わってこないからです。結婚は当人同士の問題ではなく、当人の両親や親戚との付き合いがとても大事になってきます。
そして、その両親や親戚に時には価値観の違いから苦しめられることもあります。
そうした現実を結婚した友人の多くから聞かされるので、結婚に対しての願望は若い時よりも結婚の現実を知ってしまっていることもあって結婚願望は現在は薄れつつあります。
ただし傷が癒えたら恋愛はまたしたいですが、その先の結婚に関して言えば結婚というよりも事実婚でも構わないと最近では思うようになっています。
その4:結婚にメリットを感じないので独身【44際・茨城県・実家】
43でもうすぐ44です。茨城県に20代後半まで実家以外で住その後東京に28~42まで住みで、現在茨城県の実家に戻りました。
東京では8年間正社員勤めし、父の死後実家に戻り、母の面倒(介護ではない)(教育)をみつつ、在住で出来る仕事と思い株(デイトレーダー)を一から覚えるも全破産・・。借金し、現在彼女なし、結婚願望一度もなし。不幸な子を量産したくないと思い子供も作りたいと思わない。
結婚願望がないから。不幸な子を量産したくないと思い子供も作りたいと思わないからというのが最大の理由です。
結婚が当たり前みたいな古い風習はもう時代遅れだと思います。私は、若い頃から思っていた事ですし、やっと時代が追い付いてきた感じがします。
私は、若い人の思考発想に近いのかもしれません。自分を一貫して曲げていないだけで、昔は変わり者の部類だったかもだけど、今は平気です。
時短やタイパなんか昔から私は、実行していて、先駆けだったんだと思ってます。。今の多様化の時代いろんな人がいて良いのではないでしょうか?
40代の独身者を生きにくくさせているのは、古い考えの人達の老害の人達だと思います。世間体とかって結局流されているだけやんってのが本音。結婚って適正あるし、どうせ分かれるんだったら、しない方が良いじゃんて思います。。
後は、結婚は最大のギャンブルだ!と思っていることもあります。結婚は我慢だの、忍耐というけどあほくさいです。我慢、忍耐は仕事だけで十分なんですよね・・。家庭に戻ってまで、そんな苦行したくない。ストレスフリーをモットーにしている私は、対極にあると思っています。
40代過ぎで独身者こじらせと言われるのには納得
「40代過ぎて独身の男には何がある?」って勘繰られることに関して、まーその通りだと思います。
丁寧に言葉にするならば、「思想が強すぎてこじらせている」って所ですかね。多分なんも考えない馬鹿な思考の者こそがふらっと結婚するんだろうなーと思うんです。
相手のことよりも、老後を考えて孤独死を避けたいとか、介護の事を意識して結婚するんだろうなーって思った。
後は、子孫を残したくて結婚したい人もいるんでしょうね。
だから40まで独身でいた男性が結婚したいからするって人はそこまで多くないとにらんでいます。
男だと、付き合った以上は責任とかで、仕方なくの流れが大半ではないですか?
特に一人でも寂しくないし話し相手が欲しいとも思わない
だから、そもそも彼女を作らない方針をとっている。彼女になったら嫌だから、出会わない方針をとっている。結婚したい奴は、わざわざ出会いに行っているのが変です。時間とお金をかけてすることですかね?
以前結婚して良かった事は?と質問した事があって、その人は「話し相手がいることかなー」と言っていいました。
私は、話したい時も少しはあるが、ほとんどの時間のほとんどの日、しゃべりたくない派です。めちゃくちゃインドア派で、自分に集中したく、邪魔されたくないから、その点でも自分は結婚の適正外にいるなーと感じた事がああります。
遺伝の要因もあるが、ほぼ生まれた環境と、15歳までに育った環境(育てた人)でスタートライン決まってしまう事を40過ぎて悟ったりました。特に「生みの親より育ての親」と言うように、まさに育ての親がいかに大事かがようやくいろいろ東京で揉まれて成長して良く分かった。
なので、私の血筋はここで断つのが賢明な判断なんです。
その5:誰かと一緒にいることに向いていないと思ったから【47歳・兵庫県・保育士】
47歳、兵庫県在住。マンション暮らしの保育士です。20代後半で年下と結婚しましたが、30代後半で離婚しました。離婚理由としては、性格や価値観の不一致です。
自分はある程度安定した環境の中で働きたいとおもっていましたが、相手は常に変化を求めたい人だったが、特に仕事はせず専業主婦希望で、家事もせずに、「こちらに~をして欲しい:と求めてくるばかりなので疲れてしまった。
離婚するとそのまま独身でいいやと思うようになった
離婚を経験して、自分は誰かと一緒にずっと生活することには向いていないと痛感したので40過ぎても独身のまままです。
他人として他者と接することに苦痛は無く、むしろそういうのはある程度得意だとも思っているが、家族という距離感になると、正直、どう接して良いのか分からなくなり、自信を失いました。
元々、自分のペースで何かをしたり、自分の空間が確保されていないとしんどくなるタイプだとは思っいました。
若い頃は、周囲の友達が付き合ったり結婚するのを見て、そういうことができなければ人として劣っていると思って無理をしていたましたが、40代になって自分に正直になると、無理に誰かといるよりも、一人でいた方が気楽だと素直に思えるようになりました。
また、そういう雰囲気が無意識のうちに行動や言動にも出ていて、あの人は一人で過ごすのが良い人なんだと思われていると思うし、職場でも同じ世代の人はほとんどいないので遊び等に誘われることもなく、一人でいることに慣れているからだと思います。
職場が若いので独身のままだと気を使われる
周囲からは、あの人は普通に接する分には良い人だが、40代で独身でしかも離婚経験者ということで、深く接することは避けられているような感じがします。
ただ、職場に同世代がおらず、自分よりも若い世代の人ばかりなので、そういう風に見られているというのがあると思い込んでいるだけかもしれません。
そのことに関しては特に気にしていないし、避けられているわけではなく、適度に距離を取られているという感じなので、それが自然のことだろうと思って受け入れています。
同じ40代と異性となら話したいと思う
同世代は結婚して家庭がある人が多くて、同世代で集まることはほとんどないし、婚活的なこともしていないですが、同じ世代の異性と話をして見たいというのはある。
若い頃は自分の中では、異性と付き合わなければいけない、結婚しなければいけないと思っているところがあったが、今は、何か良い縁があれば会ってみたいが、自分から進んでということはなく、この年齢でまた傷つくのはしんどいなという思いも強い。
その6:相手より自分が大切なのかもしれない【43歳・静岡県・ウェブ制作】
年齢は43歳、WEBを運営している会社で働いており、住居地は静岡県の海沿いの地域に住んでおり週末には釣りやサーフィンをしたりと自由気ままな生活を過ごしています。
現在彼女はおらず、過去に付き合った女性がいましたが結婚までは至らず、1人での生活を謳歌しています。結論から言うと1人が楽に感じられるからだと思います。
もちろん、彼女や友達と一緒に遊ぶことも楽しいですし、話しをすることも嫌いではないので一匹狼のような孤立した感じではないと個人的には思っています。
ただ、自分のペースや時間を乱されることがあまり好きではなく、知らず内にそういった我の部分が相手に迷惑を掛けてしまったり、不快な思いをさせてしまう事があるため、敬遠されてしまっているのかなと感じています。
一度「お互いの時間や、やる事に干渉をしない」という話し合いのもと付き合った方がいましたが、お互いに自由すぎて会う機会や話す機会が少なく、結論、友達のままのほうが良いと結果になった事があります。
良く言えば、趣味や自分がやりたい事などを楽しんで面白そうな人と言えるかもしれませんが、悪く言えば、相手よりも自分という考えで、わがままなな点が結婚に向いていない、合っていないという事かもしれません。
40代の独身が何かあると言われても気にならない
40歳を過ぎた事で何か言われた事が無いので絶対そうだ、とは言い切れませんが、もし小言や嫌味のような事を言われたとしてもあまり気にしないと思います。
- 絶対に結婚をしなければ幸せになれない
- 1人で居るのは将来が寂しい
などネガティブな事ばかり言われるような想像をしてしまいますが、それぞれの価値観が違いますし、結婚を幸せと捉える人・不幸と捉える人と両方が存在すると思っているので、一方の観点だけで物事を見て判断せず、「そういう考えの人もいるんだね、へぇ~」くらいの普通な感覚で考えてほしいなとは思います。
若い頃と比べた恋愛に関しては、見た目は大きく変わっていますが、気持ち的には若い頃と何も変わっていません。
ただ、大人(おじさん)になった事で色々な事を経験し学んだ事で一歩が踏み出せないやあきらめてしまう、悟ってしまうなど、なんとかなる、一か八かという勢いで行くようなものは無くなっていると思います。
結婚に対しても、まじめに捉え過ぎてしまう(幸せにしてあげなきゃいけない、守らないといけない、お金で不自由させてはいけないなど)ことで二の足を踏んでしまう部分もあると思うので、ある程度無知な勢いというものが必要なのではないかと思います。
その7:6年間同棲していても独身のままでいいと思う
私は関東在住の42才の会社員で結婚経験は一度もありません。今はパートナーの女性と同棲してから6年が経過していますが、互いに結婚に対する消極的な考え方が一致しているため、今後も独身生活が続きそうに思われます。
40代を過ぎて独身の理由は3つあります。
- 結婚を考えられる相手との出会いがなかった事
- 世間からの結婚制度に対する価値観の変化
- 親族が増えることへの抵抗感
です。
1つ目から解説をすると、若い頃から女性との付き合いの中で同棲経験もあるのですが、一生を添い遂げたいと感じることはありませんでした。
2つ目の価値観の違いについてですが、昭和の時代は独身者は心配され会社の上司に見合いを勧められたり、紹介を受けたりと結婚をしている方がマトモだという風潮がありましたが、現代ではそんな上司はハラスメントになってしまいます。世間が当時と同じ価値観であれば、私も結婚していたかもしれません。
3つ目はシンプルで親族が増えると双方の里帰りや冠婚葬祭等の理由で、義務的に行動しなければならない場面が増えると感じる事から抵抗感があるのです。
40代の独身男性は気持ち悪がられるのは本当かも
40代を過ぎた男性が世間でどのような目で見られているのかは、私自身が日常的にリアルに感じているところです。
例えば、職場で自分が若い頃であれば何の躊躇もなく女性とも男性と同様に雑談を楽しむ事が出来ましたが、今は必要最低限の業務に関する会話以外は意識的にしないようにしています。
私の方が気楽に話しかけたつもりでも、相手、特に若い女性の立場からすると、結婚もしていない気持ちの悪い中年に話しかけられた事で嫌な気持ちや疑心が出てしまう可能性があるからです。
私自身が当事者でもあるので40過ぎの独身者でも何ら問題はないと感じていますが、考え方は多種多様あるため自分を守る意味でも、周囲の環境に合わせた対応が我々には求められていると思います。
恋愛や結婚感についても同様で、若い頃の無鉄砲な考え方から、自身の年齢を意識した慎重な考え方に自然に変化してきたように感じています。
数字じゃわからない!40代独身男性の意外な日常
統計やデータだけを見ていると、40代独身男性の実態は見えてきません。
数字の裏側には、一人ひとりの人生があるんです。結婚確率や未婚率といった数字よりも大切なのは、自分らしく生きること。そして、その生き方は実に多様なんです。
今回は、そんな40代独身男性たちの日常に迫ってみましょう。お金持ち」「自由気まま」「ちょっと変わり者」…いろんな声が聞こえてきそうですよね。でも、実際はどうなんでしょう?今回は、そんな40代独身男性の素顔に迫ってみましょう。意外な発見があるかもしれませんよ。
お金の話:安定を目指して奮闘中!
「40代の独身男性ってお金持ちでしょ?」なんて思われがちですが、実はそうでもないんです。むしろ、経済的な安定を目指して日々奮闘している人が多いんですよ。
例えば、30代までずっと派遣社員だった人が、40代になって初めて正社員になったケース。給料は上がったけど、これまでの貯金の少なさを取り戻すのに必死だったりします。
- 正社員への転換
- スキルアップの努力
- 節約生活の工夫
また、起業にチャレンジした人もいます。自由な働き方を求めて会社を辞め、自分の力で生きていこうと奮闘中。収入は不安定だけど、やりがいは十分。そんな人たちもいるんです。
中には、投資を始めた人もいますよ。将来への不安から、少しでも資産を増やそうと勉強中。株やFXの本を読みあさっている、なんていう人も。
皆さんはどうですか?お金の面で何か努力していることはありますか?実は40代独身男性、意外と堅実な人が多いんですよ。
暮らしのカタチ:一人暮らしvs実家暮らし、それぞれの選択
40代独身男性の暮らし方って、大きく分けて二つあるんです。一人暮らしか、実家暮らしか。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、それぞれに理由があるんですよ。
一人暮らしの人は、自由を謳歌しています。例えば、リビングに巨大なホームシアターを設置したり、趣味の楽器をたくさん置いたり。誰に気兼ねすることなく、自分の好きなように部屋をレイアウトできるんです。
- 自由なインテリア
- 好きな時間に好きなこと
- プライバシーの確保
一方、実家暮らしの人も増えています。親の介護のためだったり、経済的な理由だったり。でも、実は意外とメリットもあるんです。家事の負担が減ったり、家族との絆が深まったり。
中には、実家を建て直して二世帯住宅にした人も。親の面倒を見つつ、プライバシーも確保。そんな工夫をしている人もいるんですよ。
皆さんはどっちがいいと思いますか?実は、どちらの暮らし方にも、それぞれの幸せがあるんです。
人間関係の真実:意外と友人が多い人も
「40代の独身男性って、人間関係が希薄そう…」なんて思われがちですが、実はそうでもないんです。むしろ、年を重ねるごとに深い絆で結ばれた関係を築いている人も多いんですよ。
例えば、20年以上続く同窓会グループ。学生時代からの付き合いが、仕事や恋愛の悩みを共有する大切な場になっていたりします。時には厳しいアドバイスをくれる、そんな仲間がいるんです。
- 長年の友情
- 互いの成長を見守る仲間
- 支え合いの精神
また、趣味を通じて新しい絆を築いている人も。40代になって始めたマラソンで知り合った仲間と、休日にはトレーニングを重ねる。そんな新しい出会いも大切にしているんです。
仕事関係では、後輩の相談役になっている人も多いですよ。自分の経験を活かして、若い世代をサポート。そんな形で社会とつながっている人もいるんです。
中には、ボランティア活動を通じて、地域の人々と深い絆を築いている人も。歳を重ねるごとに、人とのつながりの大切さを実感しているんです。
皆さんはどうですか?年齢を重ねるにつれて、人間関係に変化は感じますか?実は40代独身男性、意外と豊かな人間関係を築いている人が多いんですよ。
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