一生結婚しないまま独身でいる男は世間的に見てずるい存在なのか？これだけ社会が多様化される中でも常に話題になるのですが、本当に個人個人に聞いたわけではなく、自分の属する地域や会社での意見が多いんじゃないかと思いません？
そこで年齢別・職業別に「一緒独身でいる男」がずるいのかどうかをアンケートし、さらに本当に身近な人からも「お前ずるいな・・」なんて言われたことがあるのかも聞いてみました。
一生独身でいる男性がずるいと言われる３つの原因
ずっと見てみるとやっぱり一生独身を選ぶ男がずるいって言われるのは結婚と子育てと密接にかかわっていますね。
「国民の義務として税金を払っているし、自分で稼いだお金を家族や恋人につかおうが、自分のためにつかおうが自由だろ？」って思ってもそうはいかない。この
- 子育てをしなくてい
- 自由に恋愛できる
- 社会保障費の額がトータルで少ない
根本には次世代のための社会維持にあまり貢献しておらず、そのことに対しての意識がないのがずるいっていう感じでしょうか？３つはかなり根深いと思いました。
ずるいと思われても一生独身男性の数は増え続けている
各年代とも未婚率は１年で１％近く上昇中です。世代を超えて未婚者が増えているのは周りを見てもかなり実感できるのではないでしょうか？
今は晩婚化も進むし、独身だって急に結婚するだろ？なんて思うかもしれませんが、定義として５０代での未婚者というのは生涯未婚率として計算され、男性は25.7％で１/４です。女性は16.4なので少ないですね。
これは女性の方が再婚しやすい環境にあるってことが影響していまが、数字のマジックはちょっとあって結婚はしないけどパートナーとして同棲しているいわゆる「事実婚」は増えてるんですよね。
昔は事実婚なんてレア中のレアでしたが、欧米でも増加していますし、そのせいで世代間ギャップを生んでいます。
では今の未婚者に職業と年齢を聞き出し、一生独身の男性が何でずるいと思われているのかをまとめたので本音のところを紹介します。
金銭的な自由が確保できるから/２７歳/個人事業主の意見
年齢27歳 仕事は個人事業主として1年ほど働いています。趣味は動画編集とライフハック情報集めです。
私は恐らくこの先も独身で過ごす予定です。
結婚をしない人は金銭的自由を確保できる事から「ずるい」と言われてしまうのだと思います。
基本的にこの日本では結婚をして少子化問題を解消に努める傾向にありますが、その少子化問題を解決する為には莫大なお金と時間と労力が必要になってくるので、「問題から逃げた責任のない人」と言う目で見られてしまうのでは無いかと考えております。
子育て費用が掛かり過ぎるしずるくても独身が良いと思う
1人の子供を育てるのに2000〜3000万円費用がかかると言うのは有名な話ですが、独身だとその分のお金を全部自由に自分のために使えてしまうので、結婚している方からすると独身の人に対して劣等感や羨ましいと言った感情が生まれてしまうのだと思います。
現に日本の離婚率も高いですし、最初から独身の人だと何も考えずに気楽に生きれるからだと思います。実際に面と向かってずるいとは言われたことはありませんが羨ましく思われた経験はあります。
現に周りの人で離婚された方も少なくはありませんし、離婚した後も子供を育てるためにお金が必要になってきます。
一緒に暮らしていなくても子供のために働かなくてはいけないので、人生の充実度は下がってしまうのでは無いかと考えています。
その状況で私のような独身生活を楽しんでいる人間を見ると「○○さんは良いよね」と言った言葉が出てくるんだと思います。ただ、自分はするいといわれても独身が良いと思います。
男の方が平均年収が高いから/４０代/専業主婦の意見
40歳の専業主婦です。28歳の時に結婚し、出産後復帰しましたが、37歳の時体調を崩して退職。以来子育てに専念しています。
独身男性がずるい、と思われる理由は、いまだに男性の平均収入が女性のそれよりはるかに高いからだと思います。
一昔前は、男性も世帯を持たなければ出世できない、と言われていたようですが、今はそういった風潮はほぼないです。それに対していまだに女性の昇進しづらさや昇給があまりないといった環境は改善されていません。
同じ独り身でいても、男性より女性の方がはるかに金銭的な不安が大きいのではないでしょうか？
また、世帯を持って子どもを持つと、成人までにかかる費用が最近では1,000万かかると言われています。独身であればその1,000万は全て自分のために使うことができます。そういった部分でも、独身男性はずるい、と思われやすいのだと感じます。
今は昇進に結婚がかかわらないしずるいと思う
以前の職場では管理職に独身男性の方がかなりいました。バブル世代の方たちで、あまり結婚して子供を持たなくてはいけないというプレッシャーもなく、結婚している、いないが昇進に関わっていることもないようでした。
そのため、管理職で稼いだ高額の給料を全て自分のためだけに使うことができ、ランチは毎日美味しいレストランなどで外食しているようでした。
管理職として仕事を頑張っているので、自分のお金で何を食べようが自由といえば自由ですが、コンビニやお弁当でランチを済ませている既婚男性に比べると、なんだかずるいなと思ってしまいました。
独身がずるいと思うのは自分勝手な思い込み/５２歳/無職の意見
年齢52歳、仕事は無職、独身歴はずっと、趣味などは特にありません。お付き合いをしていた人がいましたが、なんとなくダラダラと時間だけが過ぎて、今に至っています。
社会的な価値観と自分勝手は考えが理由だと思います。
結婚して家庭を持ち、子供を育て、そういう事が当たり前だとされていますが、この時に「幸せ」を感じる事があれば「苦痛」を感じる事もあります。
この「苦痛」を感じた時に、そのような思いをしない人に対して、「お前は楽をしてずるい」と思うのだと思います。
一言で言うと、八つ当たりです。
たしかに独身でいると、お金の使い道は自由ですし、奥さんや子供に対するストレスもありません。
しかし、「家庭を持つことの幸せ」については、独身の状態では味わうことはできません。
「独身でいる男性がずるい」と考える人は、この「幸せ」については無視した、「自分勝手な考え方をしている人」だと思います。
休日を自由に使えるのがずるいと言われることがある
先輩から、「お前は良いな」と言われる事が多くあります。例えば、休日の予定があります。
独身だと、休日の予定は自分だけで決める事ができますが、「家庭があると、そういうわけに行かないんだ」などと言われます。
休日も自分の時間はあまり持てず、ゴロゴロしている事もできないようで、それが独身だと自由です。
その点が家庭がある人からは羨ましがられる事が多くあります。
家族サービスが負担に感じるという事なのだとは思いますが、それを「ずるい」とよく言われます。
夜に自由に飲みにけるから/５３歳/経営者
年齢は５３歳です。仕事は日本そば屋を経営しています。まだ結婚したことがないので、独身歴は５３年です。趣味はゴルフと映画鑑賞や海外ドラマを見るのが好きです。
お金をちゃんと稼いでいるというのが前提となりますが、夜自由に飲みに行けることが大きいのではないでしょうか？朝まで飲んでも誰にも文句言われません。
大学のころの友達と飲んだ時、その友達は結婚していて娘が３人います。男は彼一人なので、家では居場所がないと言っていました。
娘にはくさいを言われ、風呂もいつも最後に入るそうです。
トイレの便座を下げていないと奥さんからも怒られるそうです。
もちろん給料は振り込みなので自由になりません。
そんなことを苦笑いを浮かべながら俺に話して彼は、そんな苦労をしていないお前はずるいと言われました。俺はそんな経験をしてみたいと思いました。
男性の方が独身の遊び場が多くてずるいと思われる
女性と楽しみたいなら、いわゆる水商売のキャバクラやスナックに飲みに行くことができます。性欲も風俗に行けばそれなりに満足できるのではないでしょうか？
もちろん女性もホストクラブなど男性と楽しむ場所はあります。しかし、世間体などを気にしていくことができない女性も多いはずです。
一般的に女性の方が給料が少ないことも考えるとホストクラブに通うのは難しいと思います。
キャバクラなどは、手ごろな値段で営業している店が多いです。もちろん年齢的に年を重ねていくと夜飲みに行くことはいずれできなくなりますが、以前飲みに行ったスナックには７８歳の人が一人で飲みに来ていました。
子供の面倒を見なくていいから/２９歳/会社員
35歳で会社員をしております独身歴29年です。趣味はマラソンやゲーム、読書やフットサル、ハイキング、釣りなど幅広く活動しております。
結婚してしまうと家に必ず家族がおり、特に専業主婦の家庭では夫は家に1人でいることがなくなります。そうでなくとも妻が旅行にいったり実家に帰らない限り一緒に過ごすことになります。
また、子供ができると常にめんどうを見ることになり余計に自分だけの時間がなくなってしまいます。会社の行事や飲み会も全ていってたらお金がつきてしまうため、子供がいたら高い店にいけなくなったりしますが、独身の方は自分だけのお金の使い方ができます。
そういったことから自分自身も独身で遊びまくっている人には羨ましいなぁ〜と声をかけてしまうことがあります。
ゴルフに行った時に独身男はずるいと言われた
独身の時は、「早くから結婚して子供もできた方からは遊びまくれていいなぁとか」一緒に遊びに行く時も家族に気を使いながら言ってました。
ゴルフなどに上司と行った際は常に子供のお迎えとか考えられており、その度に独身やったらなぁと言われることが多々ありました。
たしかにスポーツも独身じゃないとできないですね。
実際に自身が結婚して子供ができてしまうと、同じような状況で同じようなことを思いましたが、結婚して子供がいるからこその楽しさや信頼関係などもあり助かっているところもあると思います。独身の時は食事なども偏食で身体に悪かったと思いますがそれも改善されたので。
教育費を払わないから/２７歳/食品製造業
金森といいます。27歳男、福岡県在住です。仕事は食品製造業勤務をしております。今のところずっと独身です。
趣味はドライブ・自宅アクアリウム・つり・料理、ゲームなど楽しいことに何でもチャレンジしています。
３０手前なので現在同年代の友人や同級生の結婚ラッシュで家庭を持つようになった人が周りにも増えています。同期で結婚した友達にはずるいとまではいかなくてもチクリと愚痴を言われることもあります
それが「お前は養育費払ってないから楽なんだよね・・」っていうやつです。特に否定するつもりありません。
結婚したら制限が多過ぎると思う
結婚をしていたら自分の使えるお金や時間に制限が作られますし、家族サービスなど休日もゆっくりする時間が取れないなどという状況に置かれている人が多く、詰まらなそうです。
また、物価が合がある中子供がいる家庭では生活費が高くなることはもちろんのこと、今後の進学や習い事にかかる養育費も決して少ない額ではないため、家庭の経済事情もかなりシビアなものになってきているのを感じます。
今のアラサー男性はそれで結婚に踏み切れないと思います。子供を育てていないのは社会的な損失を生んでいるという考えを持つ人もいます。
既婚者からしてみれば、「独り身の男性はずるい」という考えを持つこともあると思うんです。
彼女がいるのに独身を貫く男性はずるいと思う/２７歳/看護師の意見
27歳の女性です。仕事は看護師をしています。独身歴は26年で、昨年結婚をしている既婚者です。趣味はゴルフです。インスタグラムで、独身で高収入の男性のアカウントを見た時にずるいと感じたことがあります。
40代の男性で、イケメンでモテそうな風貌で、収入もあるため結婚しようと思えばすぐできそうな雰囲気なのですが、あえて結婚していないのだと思いました。好きな彼女はいるそうですが、結婚は考えてないとのこと。
結婚したら自由がなくなるからあえて結婚していないのだと予想しました。結婚できないからしていない独身男性と、結婚できるのにしていない独身男性では、全然意味が違うと思います。後者の方は、ずるいと感じる時があります。
結婚を待つ女性はずるいと思っているに違いない
たしかに、インスタぐらーまさんが言っていたことは納得できます。結婚したら自由はなくなると言われているし、実際にそうだと思います。結婚相手のために時間を割いたり、お金を使ったりするからです。
また結婚して子供ができたらさらに自由はなくなります。子育てをしなければならないし、家族と一緒に出かける時間をより長く取らなければなるでしょう。
外で遊んでいたり、仕事から帰る時間が遅くなったりすると家族から心配されるし、もっと早く帰ってきてと言われる可能性もあります。お金の面でも、子育てには養育費がかかり、子供の教育費用は莫大です。奥さんが専業主婦の場合はその分お金を稼がなければなりません。
ただ、彼女が結婚を密かに望んでいるとしたら妊娠リスクもありますし、心の中では「男はずるい」って思ってるんじゃないでしょうか？
年金問題のせいで一生独身の男はずるいと言われていると思う/２９歳/男性
年齢29歳で、事務職そのまま独身歴29年で彼女はいません。趣味は釣り、コーヒー屋巡り、旅行、ミリタリー関連、動物と戯れることなどです。
一生独身でいる男性ががずるいと言われると思われる一番大きな原因は、間違いなく「年金問題」だと思います。
理由としては、まず国民に直結する事柄であることだからです。マスコミも少子高齢化、生涯未婚率を大きく報道し、国民の目に留まることの多い話題です。
おそらく、ずるいと発言している層は「政治家」「結婚して当たり前、子供を作って当たり前、で育ってきた中年以降の人々」ではないでしょうか？政治家としては、国の運営にも関わることなので大きな問題と捉えているでしょう。
なぜなら人口が少なくなれば年金だけでなく、国家予算も減るからです。国家予算が減れば、政治家の給与はもちろんのこと、国家運営にも大きな弊害が次々と露出してくるので。
ずるいと思う社会は多様性に反していると思う
私は実際にずるいと言われたことはありません。が、ニュースを通して、聞いたことはあります。なので、私個人の意見を記載させていただきたいと思います。
結論から言いますと、「ずるくない、その問題はいづれやってくる。
そして、多様性の時代と矛盾している。」です。
私の考えとしては、「むしろ昔は人間が多すぎた」。と、思いう考えです。
仮に今出生率が急激に改善したとしても、それは継続的でなければならず、その場しのぎにしかなりません。また、多様性の時代と呼ばれている時代に、「子がいないのはずるい」という考えは、私から言わせてもらうと「古い思想」と考えます。
対策として私が思うのは、むしろ今のまま出生率を維持し、一度人間のジェネレーションを更新すること、が対策だと思っています。今後の時代は多くの人間は、必要のない社会になると予想しているからです。
５０代まで独身だと職場でずるいと言われることが多い/５４歳/エンジニア
年齢は54歳です。仕事は23歳から48歳頃までシステムエンジニアとして会社で働いていました。48歳以降は無職となり、現在は3年間ほどバイトとして働いています。独身歴は54年です。趣味は旅行で、鉄道や船を使ったり自身でドライブしたりします。
会社で心底味わいましたが、「家族を養う」ことをしなくていいからずるいと言われるんですよ。
自分が勤めた会社で未婚のまま定年まで迎える社員というのがほぼほぼいませんでした。
やはり皆さんの話を聞くとお子さんを含めたご家族の生活費も大変だし、また配偶者側のご家族とのおつきあいで非常にご苦労されたと伺っていました。独身を貫いていた私は廻りの社員はお前は「楽しててズルいな」とよく言われました。
一部の社員からは「お前は人間としてなってない」旨のハラスメント的な発言も受けました。
そしてオフレコで聞いた話なのですが、未婚のままの場合は業績評価や出世に非常に悪い影響があると言われました。
人事業務を経験された社員から話を伺い、実は「結婚しない社員は責任感に欠け、また会社に対する忠誠心にも欠ける」ので査定を落とすという不文律があったと聞きました。
子供はともかく結婚だけはしろとも言われました。
結局退職まで結婚はしませんでしたが、会社としては使えない社員というプレッシャーの様なものを感じた時期もあり、私が退職を早めたというのもそういう事情がありました。
会社での就労期間はある程度の収入を得ることが出来ましたが、家族を扶養するとなるとその収入のほとんどを家族のために使うことになります。見ていてそう思いました。
また配偶者の生活や子供たちの生活、通学にもお金は必要です。そして子供たち含め家族の将来豊かな生活のために貯蓄したり投資などもする必要があると思います。
独身がずるいと言われても仕事以外では楽をできるのは本当
私は独身だったので自分のためにその収入を使うことができますし、現に旅行などに多くのお金を費やしました。海外には行きませんでしたが、国内はかなり巡ることができました。
また食生活なども自炊などせず自分で好きな外食をしたり総菜などで出来物で済ますことができ、あまり食事について考えるということもありませんでした。
それである程度の貯蓄も出来たので、本当に「仕事以外は楽な生活を出来た」と思っています。
独身男は女遊びができるから/３８歳/会社員
38歳・会社員・独身歴38年・趣味カフェ巡りです。
一生独身でいるという事は一生遊び続ける事ができるので、結婚した人からすればズルいと思われるのだと感じます。
ぶっちゃけ男同士の飲み会で「おんな遊びについてよく話題になります」
別に結婚してても女性遊びをしようとすればできるのですが、不倫からの離婚という大きな代償もありリスクがあまりに大きすぎます。
その点、独身なら遊び放題といいますか既婚者に比べて縛りが圧倒的に少ないのです。
女性関係のみならず、独身という事は守るべき存在がいないのである意味、自分の事だけを考えて生きていいのです。
自分勝手な人ほど婚姻生活の窮屈さは億劫に感じるのではないでしょうか？
もちろん、どちらが負け組かと言われたら一生独身のほうがそう言われてしまう傾向が強いです。しかし既婚である故に自由がない男性にとっては一生独身の自由さが羨ましいと感じると思います。
既婚者で家庭がうまくいっていないカップルにはずるいと言われる
既婚者の友人と飲み歩いたり遊び歩いた際に、独身であるが故のフリーな生活がズルいと言われた事があります。
相手は奥さんとの関係も上手くいっておらず子供もいない人だったので、家に帰るのが嫌だと言っていました。
そんな人にとって独身男性はかなりズルいと思うのも仕方ないのかもしれません。
自分は既婚しているほうがずっと上だと諭しましたが、そういう話を聞いているうちに一生独身もありだと思うようになりました。
逆に夫婦関係が良好な友人には独身でいる事がズルいとは言われた経験がありません。
独身男性は社会全体への責任が重くないからずるいと思う/４１歳/女性の意見
41歳、独身のiasaです。趣味は、イラストを描いたり、家庭菜園をしたり、カフェ巡り、図書館巡りをすることです。
一生独身でいる男性ががずるいと言われると思われる理由は、自由になるお金と時間が既婚の男性より多くなるからだと思います。
既婚の男性は、仕事や育児、義理の両親への気遣いなどストレスが独身男性よりも多くなりがちです。
独身男性は、女性と恋をいつでもできますが、既婚男性はそうはいきません。金銭面にしても、独身男性は、全て自分の自由に使えますが、既婚男性は、家庭の事情を考慮して使うことになります。
子供ができたら、既婚男性は、家族のための時間を取らなくてはいけませんが、独身男性は、その心配をせずに済みます。また、既婚男性の方が独身男性に比べて社会的責任が多くなりがちです。
家族のための家のローンなども独身男性は無理をしなくて済みます。
結婚後の男性は責任感が半端ないと聞く
家庭や子供・妻子への責任は独身男性はもてないと思います。
ちょっと子供ぽいママといいますか・・・。独身男性は家庭を持つことへの重圧も子供の将来の心配をしなくても済むのが羨ましいと思います。
気軽に仲間と飲みに行ったり、休日に息抜きができることも羨ましんだと思います。
独身男性は女性に比べて世間で目立たないのでずるいと言われるのでは？
年齢:49です。仕事はフリーランスで開発サポートをしています。今までずーっと独身です。
趣味は動画を見たり、キャンプや釣りなどアウトドアを楽しんでいます。
独身の男性は気持ちの上で楽であり、縛られる事がありません。
と言うのも、近年では独身でいても目立ちませんし、周りから何か言われる事がないのです。
これが、男性ではなく女性ならば独身でいる事で言われる可能性が高いでしょう。
帰省した時に親や親戚から言われたりする方もいます。
ですが、男性は言われる事が殆どなく付き合いの有無くらいです。
この気楽さ故に、結婚は紙上の関係でしかなく愛があれば結婚しなくてもと言う考えになります。
また、男性が独身と言うと恋人はいるが結婚願望がないと思われますが、女性が独身と言うと相手がいないと考えられてしまいます。
本来、独身は結婚していないが相手はいるを示しますが、性別で印象が変わるのです。
この事からも、世間の目に対して余り言われない男性は気楽に生活出来ます。
同窓会や実家でも独身男性の方が批判されにくい
ここは田舎だから何かもしれませんが、数年前、同窓会へ出席した際に言われた事ですが、互いに独身で仲の良い同級生と話している時に、何も言われない事を羨ましがっていました。
結婚しなくても良く、仕事や趣味にと楽しめる環境は私にはないと言っていました。
実家に帰ると相手はいないのとか、友達からも結婚はとか聞かれると言う事なのです。
今では女性でも独身主義はいて、結婚後に色々と手続きするのが面倒でパートナーさえいればの人も多いでしょう。
同級生もそのタイプなのですが、パートナーがいると直ぐに結婚へと結びつけられてしまうと嘆いていました。
対して私は聞かれてもパートナーの有無のみくらいだと言うと、男の方が有利だよねと半ば笑い話的です。
世間の考えに触れた同窓会でした。
上司に独身男はずるいと言われたが余計なお世話/４３歳/エンジニア
島田と申します。43歳、ITエンジニアです。結婚をした経験はありません。趣味は漫画・アニメ・ゲームなど1人でできるものが多いです。特技はボクシングで、今も健康の維持増進程度には運動しています。
「一生独身でいる男性ががずるい」と言っている人は、端的に言って、『家庭を持つことは大変なのに、その苦労から逃げている』と言いたいのだと思います。
なぜなら、「ずるい」という言葉は、「◯◯であるべきだ」「にも関わらずそれをしないからずるい」という文脈でないと意味が通じません。
ここで、「一生独身でいる『人』がずるい」ではなく、「一生独身でいる『男性』がずるい」であるところに、言っている人の本音が透けて見えるような気がします。
これは男が言っている場合と、女が言っている場合とで、意味が違ってきます。男が言っている場合、「俺が苦労しているんだから、お前も苦労すべきだ（それをしないお前はずるい）」です。女が言っている場合、「男は女より儲けているんだから女を養うべきだ（それをしないお前はずるい）」あたりでしょうか？
共通しているのは、他人の生き方に口出しをしており、自分本位なところです。「ずるい」、裏を返せば「お前は得をしている」と言っているのだと思います。
独身からすれば、何にも得してないし、大きなお世話なのですが。
未だに結婚しない男はずるいという上司はいる
上司と飲みに行った時に、いつ結婚するんだと訊ねられたことがあります。恋人はいないし結婚願望もない、と答えましたところ上司が怒り出し、「結婚をしない奴は何をやってもダメだ。嫁も子供もいないから責任感がない。
子供を産むことは国民として当然の貢献であって、その責任から逃れる奴は卑怯者だ。そんな奴だらけになったら日本はどうなる？」とボロクソに言ってきました。
妻帯者って独身を非国民呼ばわりしても許されるんだ、と呆れてしまい、しばらくは結婚している人間てキモいと思ってました。その上司とは飲みに行っても遠くに座るようになりました。
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