「えーっ!まさかあなたが〇〇さん!?」「私たち、こんなに若くて元気じゃない?」還暦同窓会で飛び交うこんな声、聞き覚えありませんか?実は今、60代の同窓会が新しいブームなんです。
なんたって私たちの世代、学生時代から”青春”を謳歌してきた元気いっぱいの団塊ジュニア世代。40年以上の時を経て再会しても、その情熱は健在なんですよ。
さぁ、みなさんで笑って泣いて、時には赤面しながら、還暦同窓会のあるあるエピソードを振り返ってみましょう!
同窓会直前!ウキウキ&ドキドキの準備あるある
「え?もう来週!?」同窓会の日が近づいてくると、まるでデートの約束をした女子高生のように心が躍りませんか?髪は染め直す?エステに行く?
それとも思い切って着物?なーんて悩むのも楽しいものです。
還暦だからって地味にする必要なんてありません。むしろ今の私たち、昔より垢抜けてオシャレになった人も多いはず。
そう、60代だってトキメキたいんです!昔を懐かしむだけじゃない、新しい私との出会いを楽しむ、そんな素敵な同窓会の準備あるあるをご紹介します!
名簿を見ながらSNSで予習!?今どきシニアのあるある準備
「ちょっと待った!その前にSNSチェックでしょ!」なんて声が聞こえてきそう。
そうなんです。今や私たち60代だって、FacebookやInstagramを使いこなすデジタル世代。
参加者名簿が届いたら、まずはSNSで予習…なんて人、実は多いんですよ。「あの人、孫の写真ばっかりアップしてる!」「えっ、まさかのヨガインストラクターになってたの!?」SNSのおかげで、再会前からワクワクが止まらない!
- 「いいね!」を押すか迷う深夜2時の自分
- 「この写真、加工アプリ使ってるわね~」と分析
- 「私も投稿しなきゃ!」と急にSNS熱が上がる
「えっ!あなたが野球部のエースだった〇〇君!?」「私、応援団長やってた△△よ~」なんて自己紹介から始まる再会シーン。そう、昔のポジションや部活を言わないと誰だか分からないのが、還暦同窓会の特徴なんです。
でも面白いのは、学生時代と全然違う姿に変身している人がいること。
なんと!あの頃スポーツマンだった人が温厚な仏様のような雰囲気に。逆に、おとなしかった人が実は海外で大活躍していたり。人生って本当に面白い!まさに「人生、何が起こるか分からない」を体現しているような再会シーンの連続なんです。
- 「元ヤンキーの〇〇が住職に!」という衝撃の変身
- 「地味だった△△さんが会社経営者に」という意外な展開
- 「おしゃべりだった□□が落語家に」という天職発見ストーリー
記憶を呼び覚ます「あの頃の話」
そして会が進むにつれて、どんどん昔の記憶が蘇ってきます。「そういえば、体育祭の時…」「文化祭であんなことがあって…」と、次々と思い出話が飛び出すんです。
面白いのは、一人が「あの時…」と話し始めると、みんなの記憶のスイッチが入ること。「そうそう!」「あれには笑ったわよね~」と、まるで昨日のことのように鮮明に思い出が蘇ってくるから不思議です。
実は脳科学的にも、こうして楽しい思い出を共有することは、認知機能の維持に良いんだとか。これぞ還暦同窓会の隠れた効能かもしれませんね!
思わず赤面!?「秘密の告白タイム」の始まり
お酒が入り始めると、あちこちのテーブルから聞こえてくるのが「実は…」という言葉。そう、還暦を迎えた今だから話せる「青春の秘話」の時間の始まりです。
「実は校庭の木に〇〇君と△△さんの名前、私が彫ったの!」「体育館裏で告白されたの、実は私…」なんて告白に、「えーっ!知らなかった!」と歓声が上がります。
面白いのは、当時は大真面目だった話も、今となっては笑い話。
だって私たち、人生の荒波をくぐり抜けてきた60代ですもの。青春の「痛い思い出」も、今では最高の思い出のスパイスになっているんです。
- 「先生に内緒で教室でお菓子パーティーしてたの覚えてる?」
- 「実は修学旅行の夜、男子部屋に忍び込もうとして失敗した」
- 「卒業式の日、告白しようと思ってたけど勇気が出なくて…」
SNSで広がる「第二の青春」の輪
「みんなでLINEグループ作りましょう!」この声、どこの還暦同窓会でも上がっているのではないでしょうか?実は60代、侮れないんです。スマホの使い方だってバッチリ。
「今度、同窓会組で温泉旅行に行くことになっちゃった!」「趣味のサークル、同級生と始めちゃいました♪」なんて声も。同窓会をきっかけに、新しい仲間の輪が広がっているんです。
昔は想像もできなかったSNSという便利ツールのおかげで、40年以上の時を超えた友情が、むしろ今、より深く育っているのかもしれません。
- 「孫の写真」「旅行写真」「料理写真」で毎日賑わう
- 「今度みんなでランチ会しましょ!」と新企画が次々
- 「○○さん、スタンプの使い方が独特で可愛い♪」
「いつまでも若い」が合言葉!まだまだ現役宣言
「還暦だからって、のんびり引退生活なんてまだ早いわよね!」これ、今どきの60代の本音かもしれません。
趣味のジムに通ったり、新しい習い事を始めたり、中には起業する人も。同窓会で聞く近況報告は、まさに「人生これから!」というパワフルな話ばかり。「私たち、昔より輝いてない?」なんて声も。
確かに、経済的にも時間的にも余裕ができて、やりたいことにチャレンジできる今。これって、ある意味「第二の青春」かもしれないんです。
- 「ズンバ教室始めたの!身体が気持ちいいのよ~」
- 「退職金でカフェをオープンしちゃいました!」
- 「インスタグラマーデビューよ。フォロワー増えてるの!」
「次は孫自慢大会!?」新しい話題で盛り上がる60代
「はいはい、お孫さんの写真タイムね!」スマホを取り出す手が次々と上がります。学生時代の思い出話から一転、今や主役は愛すべき孫たち。
「うちの孫ね、もう英語ペラペラなの!」「私の孫は3歳なのにタブレットの使い方を教えてくれるのよ」なんて自慢話が飛び交います。
面白いのは、かつての成績自慢が孫自慢に形を変えているだけ。でもその表情は、学生時代以上に生き生きとしているから不思議です。そうなんです。60代の私たちにとって、孫は最高の若返り剤なんです!
- 「スマホのフォルダが孫の写真でいっぱい!」
- 「最近の保育園、幼稚園って進んでるのよ~」と語り出す
- 「孫の運動会のために、ビデオカメラ新調しちゃった♪」
さいごに:還暦の同窓会は時を超えて輝く「絆」の魔法
「あっという間だったね」「また会おうね」別れ際の言葉には、不思議な温かさが漂います。40年以上の時を経て、みんなそれぞれの人生を歩んできました。結婚、出産、転勤、昇進…時には挫折も。
でも、この場所に集まると、あの頃の純粋な気持ちが蘇ってくるから不思議。「私たち、歳を重ねて良かったわよね」「これからも元気でいましょうね」。そんな言葉を交わしながら、次の再会を約束する60代。実は、これこそが私たちの新しい青春なのかもしれません。
- 「次は古希のお祝いで会いましょう!」
- 「今度は温泉旅行でゆっくりおしゃべりしましょ♪」
- 「LINEでつながってるから、すぐに連絡してね!」
これからの人生も、みんなで笑顔で!
還暦同窓会は、終わりではなく新しい始まり。
「昔の友達」が「今の親友」に変わる魔法の時間なんです。今や私たち60代、時間にも気持ちにも余裕がある。だからこそ、純粋に人とのつながりを楽しめる。
「歳を重ねるって、案外素敵なことかも」。そんな気づきをくれる還暦同窓会。みなさんも、ぜひこの特別な時間を楽しんでくださいね。きっと、かけがえのない思い出になるはずです。
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