セレブ結婚相談所と年収のハードルについて、ちょっと話をしてみましょう。青山や表参道あるような結婚相談所はお金持ちが多いって書いてありますよね?
でも、実際に男性側や女性側にどれくらいの年収があれば、そこでパートナーを見つけることができるんでしょう?
女性も「年収2000万円以上のイケメンが集まっているって本当?」そんな疑問を抱く人もいるでしょう。そこで、この相談所の運営側に直接話を聞いてみたんです。
インタビューを通じて、誠心の正会員になるためのリアルな話が聞けたんですよ。では、その内容を少しだけ紹介しながら、どんな基準で会員が選ばれているのか、掘り下げていきましょう。
セレブ結婚相談所は年収の足きりがある
一般の結婚相談所で女性に求められる年収は300万程度
一夫セレブな医者との結婚を望む場合はさらにハードルがあがります。女性側にかなりの条件が求められるようです。特に、医者という職業が持つお金とステイタスを兼ね備えていることを考えると、相手の女性もそれに見合ったスペックを持っている必要があるということが明らかになりました。
具体的には、大学卒業者であり、平均年収が500万円程度であることが望ましいとされています。これは、都内の一流企業に勤める正社員クラスでなければ得られないような収入水準です。
また、年齢に関しては、35歳で結婚している例もあるため、30代であっても容姿が整っていれば問題ないとされています。
短大卒の方も約2割が混じっており、これは教育や子育てに対する価値観が共有されていることを男性側が重視しているからかもしれません。
誠心はもちろん、フェリーチェや青山ブライダルなど、同様の条件が求められる結婚相談所は他にもあります。これらの所では、高卒や専門卒の方は入会が難しいと言われています。
特に誠心に関しては、慶応医学部出身者が立ち上げたところであり、ステイタスを重んじる人たちが集まる傾向にあるようです。
なぜ女性側にも結婚相談所で足きりがあるのか?
近年、歯科医院の数はコンビニエンスストアを超えるほど増えており、医者の年収も以前ほど高くはありません。それでも、年収1000万円を超える人たちが集まるのは、この界隈くらいでしょう。
開業医で2~3軒のクリニックを持っている場合、年収は3000万円程度になることもあり、毎年の海外旅行が当たり前のような生活を送ることができます。
そのような家庭で育つ子供にはかなり教育コストをかけたいと思う男性が多く、また女性にもそれなりの家庭環境で育ってきて欲しいと望むからというのが相談員から聞いた本音の話でした。
セレブ相談所の婚活パーティーは足きりがないものも多い
毎月さまざまなイベントやお見合いパーティーが盛んに開催されています。例えば、特に人気が高いのが、男性を医師や歯科医師に限定した季節ごとの大規模パーティーです。
一番盛り上がるのはクリスマスですが、花見・花火・バレンタインなどデートイベント情報がセレブ結婚相談所でも一般向けに解放されます。
こちらは参加希望者が殺到し、あっという間に定員に達するほどです。
ただ。男性参加者には特定の条件が設けられることが一般的で、年齢や職業、出身大学などが限定されたパーティーもあります。
一方で、女性向けには新規入会者だけが参加できるようなパーティーも定期的に企画されており、新たな出会いの場が提供されています。
本当に足きりがあるセレブ結婚相談所に入る意味はあるのか?
女性の方へのアドバイスですが、本当に医者と結婚したいのか、その点をしっかり見極めることが大切です。人気のある医者は、深夜までの長時間労働、学会参加、論文執筆といった多忙な日々を送っています。
その結果、精神的な疲れも溜まりがちですし、経済的に余裕があるがゆえに生活スタイルにギャップが生じることも少なくありません。
さらに、お金の使い方に関する親族間の価値観の違いから、うまくいかないケースも見受けられます。
足きりがある結婚相談所の方がスピード婚という話もある
足きりがあるような高額・セレブ結婚相談所は登録してからどれくらいで結婚相手を見つけられるか気になりますよね?
多くの場合、1〜3ヶ月でパートナーを見つけてスピード婚を果たす人が多いようです。半年も経てば長いと感じるくらい、ここは短期間での成婚が目立つ場所です。
男女とも条件をクリアしているので「納得感がある」「当たりはずれが少ない」という点で結婚までのスピードが速いというのああるでしょう。
ただ、男性は新規登録の女性を好む傾向にあるため、半年が過ぎたら別の相談所を探すのも一つの手かもしれません。
医師として登録している男性は、選ぶ立場にあり非常に有利です。
結婚を真剣に考えているなら、素早く相手が見つかる可能性が高いです。ただし、経済的に余裕がある分、ちょっと期間が延びやすいのかもしれませんね。
コメント