みのり会は小田急線の成城学園前と東横線の田園調布の二つで紹介制の結婚相談所を長年運営しているシニア向けの相談所です。
大手に比べると、広告費は多くないのですが、口コミで「親身の相談員が多い」「成城だから落ち着いている」なんてものもみられる知る人ぞ知る優良結婚相談所です。
みのり会結婚相談所の特徴と料金体系について
みのりかい自宅が結婚相談所となっており、アットホームな雰囲気で昔ながらの「お見合い」という雰囲気は十分です。
婚活中というのはメンタル面も大きいです。
- お見合いが全然来ない
- デートが1回目でうまく行かない
- なかなか結婚までには踏み切れない
- プロポーズまでの距離が遠いように感じる
このような時にどうしても途中であきらめてしまいそうですね・・。
そういう時の駆け込み寺的な存在として結婚相談所があります。その一つがみのり会です。
みのり会のような中小結婚相談所の特徴とデメリット
みのり会だけに限りませんが、こういう個人的な紹介所と大手が大きく違うのが登録者数と知名度です。
やはり大手は「知名度」「華やかさ」「流動性」が大きいです。
今はやりの気軽なマッチングアプリと違い、毎年沢山の人が登録するわけではないのやはり年回の登録者数が少ないことがあげられます。
となると自分に有利な条件を付けて相手を絞り込むと誰もヒットしないんですね・・。
それでも、みのり会は成城と田園調布といういわゆる富裕層が住む場所に拠点を構えているという点から質の担保は高いと思います。
みのり会のような個人相談所のメリット
ただ、大手の場合女性40代以上はあまりサポートが良くないのですが、地元密着の口コミで広まるような相談所は年齢幅が広いです。
特に40代~の中高年層には手厚い傾向があります。成婚率が高く写真映えするような20代~30代前半は大手が半分独占しているのが現状です。
みのり会の料金は適正なのか?1年の値段はかなり高め
多くの結婚相談所がお見合い紹介数や検索条件に応じて料金プランを3パターンぐらい持っているんですが、みのり会はひとつです。これが成城だけにかなり高い。
- 入会金:110,000円
- 年会費:110,000円
- 見合い:11,000円
- 成婚料:330,000円
仮に1年間で10人と会って結婚したとすると60万以上かかるので資金に余裕がある人向きの紹介所だと言えます。この辺りは一人暮らしの家賃は10万円前後。二人で住むとなると20万近いセレブ地域です。
そのくらいの家賃が払える人が入るべきでしょう。
みのり会のような仲介型相談所の登録者ってどこからくる?
実みのり会のような地元密着型の相談所に来る人や会員数はどうやって調べたらいいのか?ということですが、基本的に中堅どころのこじんまりとした相談所に沢山の会員が直接登録しているわけではないです。
地元のエリアは限られているし、駅で数個移動すれば大手の結婚相談所が沢山あるのも現状ですね?
だから多くの中小相談所を大抵「IBJ」や「日本仲介連盟」のようなサービスに登録しており、スタッフが自分の代わりにネットから検索して条件に見合った相手を選んでくれるという検索をAIではなく人がやるというタイプが多いです。
悪く言えば実際には同じ地域の同じ相談所に入っているとは限らないということにもなります。
ここは結婚相談所選びでかなり重要です。
表上は結婚相談所○○での成功という形になりますが、ネット婚活とそこまで差がないところも多いです。
- グループ関連会社の登録者なのか?
- ほぼ自前でそろえているのか?
不安な方は一度電話やメールで相談してみるといいでsyほう。
今の時代ぼぼ完全独立型の結婚相談所は大手以外ないです。
TVにでるようなカリスマ相談員がいる場合は、地方の小さな相談所でも外部から登録者が集まってくるが、そうでなければ大手と提携して会員を閲覧しているにすぎないことは忘れずに。
まとめ:婚活に本当に行き詰ったらみのり会もあり
本当に婚活に行き詰ったらみのり会のようにきちんと相談に乗ってくれて、身元のしっかりした人を紹介してくれるサービスを使った方が良いと思います。
今更貧乏くじをつかまされたくないと思うし、生涯コストを考えれば10万ぐらいうわのせしても安く思えるはずですよね?
後は本当に初心者はまずシニア向けのマッチングアプリの質が上がってます。無料は友達止まりという面もありますが、ネット婚活で月額1万円はかなり高額の部類。
そういうところに入る人はある意味みのり会のように高品質で遊び目的ではありません。自粛で婚活はオンライン化が全世代に浸透しました。
目的に合わせてうまく使い分けることが必要でしょう。
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