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パレット倶楽部の評判は?没イチ出会いの体験談も紹介します!

もう二度と辛い思いはしたくないとおもっても、離婚後に再婚活を考える人は結構多いものです。

実際に結婚相談所などはあまり考えていなくても、ひとり身になって家で一人っきりでご飯を食べているとふと人生のむなしさを感じてしまいますよね?

そういう孤独を紛らわすために結婚とまでは行かなくても、ともに過ごせるパートナーを作るというのも一つの手なのではないでしょうか?

パレット倶楽部はもともとは再婚者対象の出会いの場だったのですが、死別を経験した方のための天国組合もやっていて、単なる婚活だけではなくメンタルケアまで力を入れている珍しいサークルです。

今回は参加者の体験談も含めて紹介したいと思います。

目次
スクロールできます
アプリ特徴会員数男性料金


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パレット倶楽部の内容や開催されているイベントについて

パレット倶楽部

パレット倶楽部はもともと「バツイチ仲間の交流サークル」の一部が切り離されて「天国の会」という死別を経験した人のためのイベントが、新聞やテレビで注目されて会員数が増えたシニア向けのサークルです。

  • 登録メンバーは男性583名と女性1,073名(2019年)
  • 40代~60代の死別経験者が集まる
  • 入会金は無し
  • 飲食を伴う交流会→7,500円
  • お茶会形式の交流会→3,000円
  • オンライン会→1,500円

公式ページにありますが、大体このくらいの値段です。

友達作りのイベントは2022年より死別経験者のみに限定されるようになりました。

パレット倶楽部2019年イベント

婚活パーティーのように1対1で席を変わって相手を見つけて話す形式がほとんどですが、今はコロナのせいもあってZOOMがメインに切り替わっています。

パレット倶楽部交流会

パレットクラブでは死別後精神的にまだ前向きになれない人に関して、銀座の会議スペースを使ったこのような会話の場所を設けています。

欧米だとこのような場所は教会がやることになるのですが、日本の場合はまだカウンセリングも発展していないし、結婚相談所が代わりにやっているのは素晴らしい試みだと思います。

パレット倶楽部の没イチ・死別の出会い体験談

妻と別れた後、ひとり暮らしを続けてきました。仕事と自宅を往復するだけの毎日に、次第に味気なさを感じるようになっていました。

けれど、自分はすでに50代なので、もう新たなパートナーを得ることは無理だろうとあきらめてました。そんな気持ちが揺らいだのは、パレット倶楽部を見つけたからです。

40代だけではなく、50代や60代の中高年が参加していることを知り、とても興味を持ちました。

注目すべき点は、離婚や死別により、パートナーを失った方が参加している点です。未婚者や、戸籍上の配偶者がいる方は参加する資格がないというので精神的に楽です。

自分は妻と別れた後に、なかなか胸の内を第三者に打ち明けることができませんでした。

なぜなら、身近に離婚経験者がいなかったからです。周囲は幸せな家庭を築いている親戚や友人ばかりだったので、常に疎外感を抱いていました。

そのために、親戚や友人たちとの会合から遠ざかるようになり、休日は一人で過ごすのが習慣になっていました。そんな時に雑誌でみつけたパレット倶楽部ならば、胸の中に抱えている思いをお互いに話し合えると思って、とても心強く感じたものです。

再婚相手の紹介だけではなく、交流会を開催しているところもが私にはありがたかったです。同じように死別された方はまだ再婚に対して積極的になれない人もいるでしょうし、そういう人を強引に誘うわけにもいかないですからね・・。

特に、子どもがいる場合には、再婚に踏み切るのは勇気を要します。けれど、交流会ならば、シングル同士で話をすることができると思いました。

まずは交流会に参加することを決意して、初参加。ホームページには交流会の様子が掲載されているので、とても参考になりました。

今は変わりましたが、離婚経験者は地上組、死別経験者は天国組と区別されていたのでどちらの交流会に参加すべきか分かりやすく、名前の付け方もユーモアがあると思いました。

当時は地上組と天国組の合同交流会を開催することもあり、まずは、入会した後に、自分と同じ50代が参加する地上組の交流会に参加を申し込みました。

同じ年代ならば、話が弾むと考えたからです。若い頃に流行していた音楽や映画の話で盛り上がることができたら、とても楽しくなるな・・・などと期待していました。

当日はどきどきしながら参加しましたがフレンドリーな雰囲気だったので、ほっとしたものです。中に、とても話が合う女性が一人見つかりました。

お互いに好きな映画が共通していたことこがきっかけです。時間が経つのを忘れるほどに話が盛り上がり、久しぶりに明るい気分になれました。

交流会の雰囲気がとても良かったので、次も50代が参加できる地上組の交流会に出たら、同じ女性と再び出会うことができたので驚きました。

離婚経験者であることは知っていたが、今回はさらに詳しくお互いの事情を打ち明けました。

すると、女性は子どもがいないことが原因で別れたことが分かりました。子どもがいない辛さは自分も同じなので、しんみりと話し合うことができました。

現在は、少しずつ女性との距離を縮めている段階です。お互いに仕事を持っているので、自立した大人の付き合いができる。

思い切ってパレット倶楽部に参加してよかったです。

※ 現在は再婚者は参加できなくなりました。

パレット倶楽部のような死別・離婚・再婚者の出会い場は?

実は最近の婚活事情は40代から50代、そして60代までシフトしています。年金2000万円問題もありますが、老後たったひとりでいきるのはつらいもです。

  • 老人ホームもそこまで相手をしてくれない
  • 何より老人ホーム暮らしは詰まらない
  • 入ったらすぐにボケて二度と出られない

そういう人が交流を求めて集まっているのが日本の現状です。

例えばTVCMでおなじみのジモティーも無料の交流掲示板をやっていますし、山登り・カラオケ・ハイキング・写真撮影など趣味で繋がれるのは良いところです。

ただ、無料の場合は管理が行き届いていないので、高齢者対象だけに思わぬトラブルもあるので注意してください。

大手で管理が行き届いているのはオーネットスーペリア茜会。同じようなシニア向け・40代以上限定の婚活パーティーばかりが開催されています。

料金は割高なのですが、本当に結婚目的であればこういうところも検討しても良いかと思います。

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