まず、50代男性の婚活について、初心者の方々向けのアドバイスをしたいと思います。
あなたが「婚活」についてどれほどの出会いの方法をご存知でしょうか、そしてそれを試した経験はありますか?どれくらいの資金を投じた経験がありますか?そして、失敗した回数はどれほどでしょうか?
はっきりと申し上げますと、男性の婚活の重要なポイントは、自分の目的に見合う女性が多く出没する場所に足を運ぶことであり、その投資対効果を見極めながら、実践を重ねる活動のことであると思います。
自身で多くの出会いを持つという方々は、すでに独自のスタイルを見つけていると思いますので、出会いの方法を広げるのは参考程度で構いません。
一方で、出会いがない、もしくは出会いの方法を知らない婚活の初心者の方々に対しては、ぜひともおすすめの婚活の流れを頭に入れていただきたいと思います。
50代の未婚の割合と初婚の可能性
このデーターは結婚時の割合で、未婚者の数ではないです。年齢が上がると初婚よりもどちらかが再婚での結婚となっており、離婚後に子育てがひと段落して独身に戻り、再婚を始める男女のデーターも出ています。
年齢 | 50歳 | 55歳 | 60歳 | 65歳 | 70歳 | 75歳 | 80歳 | 85歳 | 90歳 | 95歳 | 100歳以上 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
未婚【%】 | 25.9 | 21.5 | 16.9 | 13.6 | 10.0 | 5.4 | 3.0 | 1.9 | 1.2 | 0.9 | 1.7 |
有配偶【%】 | 67.6 | 70.6 | 74.2 | 76.8 | 79.1 | 82.7 | 82.5 | 77.8 | 65.6 | 45.6 | 24.5 |
離別【%】 | 6.0 | 7.0 | 7.3 | 6.9 | 6.2 | 4.7 | 3.4 | 2.1 | 1.3 | 1.0 | 0.9 |
死別【%】 | 0.5 | 0.9 | 1.6 | 2.7 | 4.6 | 7.2 | 11.1 | 18.3 | 31.9 | 52.5 | 72.9 |
これを見ると50代以上でも未婚んというのは約26%でそんなに少ないくないです。このまま行ったら一生結婚しないという人がどんどん増えていくと思います。
50代から男性が結婚してメリットはあるのか?
確かのこの不況で子育て費用がかかるとなると、結婚しなくてもいいかな・・なんて思う方も多いでしょう。
ただ、そうはいっても結婚にはメリットもあります。それはいざという時の備えですね。病気になったと時に一番実感するかと思いますが、アンケートを取ると女性の場合は子供が離れて急に独りぼっち・・男性は50代になってから一気に友達も減るし、生活に張りがなくなったという声も多数あがってます。
何のために今後20年、30年働き続けるのだろう・・。と思った時に婚活やパートナーさがしという選択肢が見えてくると思います。
婚活も意識を高くして本当に結婚するのか?入籍しないパートナーなのかは考えるべきですね。
50代の男性が初婚で年下の女性と結婚する究極の答え
・・・・「金」です。もうこれがほぼ答えです。50代の男性ならまず経済力。もうこれなくして、性格がどうとか・・言っても仕方がないくらいお金持ちの男性は永遠にモテます。
後は筋トレ・ファッションなどをちょっと頑張ると初回のマッチング率は上がります。これは婚活じゃなくて恋活ですが・・・。
だから結婚が究極のゴールであれば、転職して年収をあげてしまうというのが実は婚活の裏技ってこともあります。大手企業に転職したての50代の上司とかめちくちゃ若い子からモテます。
ただ、現実はそうもいかないので、ベストな選択肢を考えた場合以下のようになりました。
50代の未婚男性が婚活で決めておくべき5つのポイント
まず50代から婚活を始めるとなると、当然不利になる部分も多いのが事実。だからこそ、あらかじめ自分の目的と手段を決めておく必要があります。
1 婚活の予算設定
月々どの程度の費用を用意できるか、職務と時間の両立も考慮しながら、毎月使用可能な上限額を設定することをお勧めします。結婚活動は出会うだけでなく、出会った後のデート代も計算に入れるべきです。負担にならない範囲で設定しましょう。
2 婚活の目的設定
これもまた重要なポイントです。ここで紹介する方法を活用すれば、新たな出会いには困らないでしょう。しかし、目標がぶれてしまうと、新しい女性と出会うたびに感情が揺れ動くことになります。
特に、外見が魅力的な方と次々とデートするようになると、大切なパートナーの「心」を見失ってしまう可能性があります。20代から30代前半までの方は、さまざまな経験を積むことも大切だと思います。人の見方が養われます。
3 婚活終了機関の決定
これは絶対に設定し、それを守ることが重要です。所得などの条件によりますが婚活市場は女性あまりです。結構連続で女性を紹介されると予想以上にモテる方がいます。
ただ、どれだけモテても2年後までに。特に結婚となると相手も色々と考慮するので、いつまでにどの程度の条件を持つ相手と結婚するかを決め、さらに親しい友人にも宣言しておくと良いでしょう。代後半で行き場を失わないように注意しましょう。
4 出会いの場所の分析
どの場所にどのような女性がいるのかをしっかり把握しましょう。ある程度の費用をかければ、若くて魅力的でピュアな女性にも出会えます。予算が限られている場合は、時間と手間を掛けるしかないと思います。逆に、20代後半~30代であれば、デートまで進展させる可能性が高いイベントもあります。
5 行動と失敗=情報と経験の蓄積
特別に魅力的な外見を持つ男性でない限り、会話の技術、メールのスキル、デートの手段が未熟な場合、数回の失敗を覚悟する必要があるかもしれません。これは一生を共に過ごせる「素晴らしい女性」に出会うための投資と捉えていただきたいのです。また、女性との繊細な対話を通じて身につけるテクニックやデートの手法は、仕事全般にも応用できると思います。
50代で初婚の男性が婚活できる7つの場所
続いて、どのような場所なら50代の男性が婚活を有利に運ぶことができるのか?それぞれの場所にメリット・デメリットがあるので紹介します。
1 インターネットによる婚活(マッチングアプリ等)
アプリ名 | 真剣度 | 料金 | 年齢層 | 特徴 |
華の会 | (3.0 / 5.0) 詳細 | 無料 | 50代以上が半数 | 気軽な友達 |
ハッピーソウル | (3.0 / 5.0) 詳細 | 月額2700円 | 40代~が大半 | 気軽な趣味友 |
ユーブライド | (3.0 / 5.0) 詳細 | 男女2400円 | アラフォー向け | 結婚相手探し |
マリッシュ | (3.5 / 5.0) 詳細 | 男性月額3,400円 女性は無料 | 40代以上の再婚活 | バツイチが多い |
アンジュ | (3.5 / 5.0) 詳細 | 男性は3,800円 女性は無料 | 30代以上の恋愛 | 真剣恋愛 |
パートナーズ | (3.5 / 5.0) 詳細 | 男女とも2980円 | 30代からが多い | 趣味友が多い |
オーネットスーペリア | (4.5 / 5.0) 詳細 | 入会金:33,000円 月会費:12,100円 | 45歳から | 大手相談所 |
茜会 | (4.5 / 5.0) 詳細 | 入会金:66,000円 シニア:44,000円 月会費:2200円 | 50代以上が多い | 老舗相談所 |
パートナーエージェント | (5.0 / 5.0) 詳細 | 入会金:104,500円 月会費:18,700円 登録料:33,000円 成婚料:55,000円 | 40代~ 紹介人数月6人 | 専任コンシェルジュ |
非常に手軽に、いつでもどこでも即座に始めることが可能です。出会い系サイトから真面目なオンライン結婚相談所まで、幅広い範囲で利用することができます。
一般的に、恋活系サイトは「かわいい」、婚活系サイトは「普通でまじめ」な方が多いとされています。年下との結婚を希望している場合はは恋活サイト、しっかりとした大人の女性とお付き合いをしたい場合は、ネットの結婚相談所が身元保証(免許などの提出義務がある)も行っているため、不審な方が登録することはありません。
2 お見合いパーティー
これも一般的な婚活の方法で、特筆すべきです。50代代限定の同世代間の婚活パーティーも存在しますし、30代対50代といった年齢差パーティーも開催されます。年上の方との結婚を望んで、大人に憧れる女性も参加します。ただし、料金比率が最大で1:5ほどに離れることが欠点といえます。
3 婚活イベント:交流会
少人数のお見合いパーティーに比べて、こちらは30人~100人規模で行われる社交パーティー形式が一般的で、会場も大変華やかでスタイリッシュです。クラブなどを貸切って行われることもあり、欧米風の男性向けの婚活場と言えるでしょう。
会社の立食パーティーに参加が慣れている方、営業職の方などはかなり最適な婚活方法です。
4 婚活向けの合コン
名称 | おすすめ度 | 参加年代 | 参加費目安 | 特徴 |
街コンジャパン | (4.5 / 5.0) 開催日を見る | 全世代 | 男性:7000円 女性:3000円 | 全国数が多い 値段は高め |
OTOCON | (4.0 / 5.0) 開催日を見る | 30代~50代 | 男性:4000円 女性:1000円 | まじめな婚活 結婚相談所運営 |
フィオーレパーティー | (4.0 / 5.0) 開催日を見る | 30代~50代 | 男性:5000円 女性:500円~ | 中部関西のシニア向け 婚活パーティー |
エクシオパーティー | (3.5 / 5.0) 開催日を見る | 30代~60代 | 男性:5000円 女性:無料 | 地方でも開催 会場がイマイチ |
レインボーパーティ | (3.5 / 5.0) 開催日を見る | 30代~40代 | 男性:5000円~ 女性:無料 | 京都・奈良など関西 都内は少ない |
ハッピメールパーティー | (3.0 / 5.0) 開催日を見る | 20代大~40代 | 男性:ポイント制 女性:無料 | 無料参加可能 開催数は少ない アプリも使える |
婚活のための合コン設定が存在しており、知り合いの紹介で飲み会を開くような形で利用することができます。無料で使用でき、合コンが成立した時のみ3000円程度の手数料を業者に支払う形式となっています。飲み放題、食べ放題、設定料金込みで5000円程度です。異業種であるため、自分の好みの業界の人と飲むことが可能で、これは大変魅力的です。
5 趣味コン
最近のトレンドとして、料理教室で開催される料理合コン、ポーツを通じて交流を深めるスポーツコンパ、アウトドアで楽しむアウトドア合コン、その他にゴルフコンパ、ワイン交流会など、趣味のイベントを通じた婚活方法があります。
そのメリットとして、自分と共通の趣味を持つ人と出会えること、また自分の理想の趣味を持つ女性と出会える点が挙げられます。家庭的な方は料理コンパに、活発な方はアウトドア系のイベントに多く参加します。
6 結婚相談所
紹介所名 | 場所 | 料金 | 特徴 | 公式 |
茜会 | 東京・大阪・京都・神戸 | 入会金:66,000円 月会費:2,200円 | 半数近くが60代 | 詳細を見る |
オーネットスーペリア | 全国 | 入会金:33,000円 月会費:12,100円 | 45歳からの婚活 | 詳細を見る |
サンマリエ | 全国 | 入会金:33,000円 月会費:16,500円 | 50歳以上の特別プラン | 詳細を見る |
アイシニア | 新宿 | 入会金:33,000円 登録料:55,000円 月会費:11,800円 お見合い:5,500円 | 中高年ミドル専門 | 詳細を見る |
東京メモリー | 池袋・大宮・小岩 | 入会金0プランアリ 正規:25,000 月会費:3,000 成婚料:185,000 | 50代からのふれあい | 詳細を見る |
エムズブライダル | 丸の内 | 入会金:100,000円 月会費:10,000円 お見合い:5,000円 成婚料:200,000円 | シニアのセレブ系 | 詳細を見る |
ブライダルゼルム | 銀座 | 入会金:55,000円 お見合い:5,000円 成婚料:22,000円 | 60代・70代まで | 詳細を見る |
パートナーエージェント | 全国 | ランクによる | ランク分けがスゴイ | 詳細を見る |
資金に余裕がある場合には、考える価値があるかもしれませんが、これは結婚に向けての最終手段とも言えます。入会金が非常に高額である点や、登録している女性の年齢が高いことなどが理由として挙げられます。
しかしながら、非常に有名な大手結婚相談所の場合には、婚活パーティーが頻繁に開催され、直接的な出会いの機会が多くあります。また、お見合いサービスも利用でき、初デートまでを業者がセッティングしてくれるので、自分から動くのが苦手な「待ち」タイプの方にはおすすめです。
7 オフ会・サークル
婚活サークルというものから、趣味のオフ会や社会人サークルなども婚活方法として利用できます。大規模なSNSであれば登録人数も多く、社会人向けの出会いサークルも存在します。自分の価値観が「気の合う人」「結婚してからも趣味を認めてくれる人」であるのならばこのような場所がベストです。
50代の初婚男性が効率的に婚活を行うベストな順番
続いて50代からの婚活で最も効率が良い方法。資金もかからず失敗しにくい手順を紹介します。
まずは定額制マッチングアプリを使う
婚活を始める段階では、失敗は避けられないものです。うまくプロフィールを書けない、メールのやり取りがスムーズに進まない、会話が続かないなどの問題が生じることもあります。
最も困ったことは、迷惑メールが多い、サクラだらけのサイト、または集まりの良くないパーティーに参加してしまい、何の成果も得られないことです。そういった経験をすると、一気にテンションが下がってしまいます。
そうならないように、初心者の方にはまず月額固定制の婚活サイトの利用をお勧めします。定額制であれば、男性の負担も毎月3000円程度で済みます。
メールのやり取りをどれだけ行っても、お金のことを気にする必要はありません。そこでうまくデートまでたどり着くための会話術や話題の作り方などをマスターしてから、正規の結婚相談所などを利用すれば良いと思います。
初心者の婚活方法としては、結局オーネットツヴァイやサンマリエなどもメールでのやり取りが大半を占めます。
ですので、十分なスキルが身についていないまま大手の結婚相談所に申し込むと、返信メールが全く来ないという失望感に襲われることになります。
最後に、定額制の良さを一つ挙げるならば、誰でも気軽に始めることができるため、「初心者・未経験者」の婚活希望者が多いという点です。
高額な結婚相談所に行くと、女性は特に男性の視線が厳しくなってきます。それは高い料金を支払っているために、その価値を取り戻さなければならないというプレッシャーがあるからです。その点、定額制は「まずは試してみようかな?」という気軽さを持った方が多いでしょう。
大人数のパーティーで直接会話する機会を増やす
50代に限らず男性が婚活パーティーに参加して失望する原因の一つは、「やる気のない人」に出会うことです。これは女性に限ったことではなく、参加費を高額に支払って参加したにもかかわらず、モチベーションが低い方や、積極的に会話をすることがない方がいると、気分が下がってしまうのは避けられません。
また、お見合いパーティーにおいても、特に大手の場合、参加者の中には2~3割程度が暗い雰囲気を持つ方や、やる気が感じられない方が存在することは否めません。それはまるでサクラのように思える場合もあります。
その点大人数の立食婚活パティ―は会場に常に30人ぐらいの女性がいるので誰かしら好みの子がいます。また、1対1を繰り返さないので一人の女性と長く会話を続けることができ、会話スキルが圧倒的にあがります。
また沢山の男性を見ることで、同年代でモテる服装や雰囲気。会話の流れのコツをつかむこともできますし、男性同士情報交換もできます。
少人数の趣味合コンに行く
昔を思い出してみて、お見合いパーティーや結婚相談所で相手を見つけるよりも、「合コン」「サークル」で彼女を作ったことがあるシニア男性は、合コンでの出会いを主に考えても良いと思います。
近年では、合コンの幹事を代わってくれるコンパセッティングサービスや、合コン形式のパーティーを開催する企業も増えており、さまざまな企画が行われて活気を見せています。
例えば、ワールドカップを観戦しながらの合コン、カラオケ合コン、ペット合コンなどが代表的です。友人同士の参加はもちろん、個々での参加も可能なので、飲み会がお好きな方にはこちらの方法がおすすめかもしれません。
メリット点としては、お酒が入ることで会話が弾みやすいという点が挙げられます。居酒屋で開催されるため、時間制限を気にする必要がなく、料金も自身たちで調節可能です。ただし、デメリットとして、相手グループとの相性が合わないと、約2時間ほどの時間を無駄にする可能性もあります。
合コンにおける婚活法としての結論を申し上げると、最初からコンパセッティングで最終的な彼女を作ろうとするよりも、基本的に全員と連絡先を交換し、次の飲み会につなげることで良い結果が期待できます。これは婚活パーティーとは大きな違いで、合コンの特長としては、連鎖的に出会いのチャンスが広がりやすいことが挙げられます。
とにかく時間がないなら結婚相談所
結婚相談所を使う最大のメリットは「デート人数保証」です。どうしても自分で出会いの場に出かける時間がなかったり、普段のメールやLINEのやり取りで初デートにこぎつけるのがめんどくさい、途中で交際が途切れてしまうという人が使うべき場所。
交際が決まったら「交際終了宣言」を相談員にしない限り「仮交際」の状態が続き、結婚に向けて前向きに話が進んでいる状態です。
ただ、仮交際終了は心理的な負担もアリ複数相談所で何人か同時と付き合うと精神的なプレッシャーはあります。予算は10万円ぐらい、セレブ系は男性の経済力があれば若い子のみを選んで紹介してくれます。
一般の結婚相談所は同世代が主に紹介されます。
無料の婚活マッチングアプリ運試し
50代の婚活で完全無料の恋活マッチングアプリを利用する人は少ないです。というのもここに登録している人の大半は婚活目的ではないからです。
ただ、結婚に飢えていない人、結婚生活意外に別の目的がある人の方が条件が良かったり、超年の差恋愛がうまれたりもします。ここで本気になってしまうと結婚までの距離が遠のく人もいます。
これは男性に限らず女性にも言えることです。基本は暇つぶしや話のスキル向上。運良くデートが決まったらちょっと食事をしてみるくらいの感覚が良いでしょう。
無料なので金銭的なリスクはないですが、婚期を逃すという時間的なリスクがあることは忘れずに。年齢問わずマッチは高いので会話スキルとデートスキルの向上に使いましょう。
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