年齢が50〜60代になれば、同窓会が開かれることがあります。懐かしい人と会話することができる中、異性との出会いを見つけにいくこともできます。同窓会は出会いの場として用いられますが、年齢がすでに50〜60代であれば「もうお付き合いに発展するのも難しい」と感じるかもしれません。
しかし、年齢に関係なく異性との交際に発展する可能性はあります。
今回はシニア世代の同窓会と出会いの話です。
50代・60代の同窓会で恋が始まることはある!
それまでは全く興味がなかった同窓会でも、子育てがひと段落する50代・60代になるふとクラスメイトの様子が気になったりする方は多いそうです。
で、実際に行ってみるとお互にかなり年を取っているわけですが、やはり頭の中では憧れの相手がそのまま焼き付いています。当時はうまく気持ちを伝えられなかったり、自分に自信がなかったりしても意外と数十年の時を経ると昔話として笑って話せます。
そんな理由で50代・60代の方が同窓会に行くと懐かしさも相まって恋が芽生えることがあります。今回を逃したらもう二度とチャンスはないかもしれません。
以下には実際に同窓会で恋人を作った方の体験談です。
50代・60代の同窓会でデートに誘う方法
50、60代で同窓会に出席して、憧れた人や好きだった人と2人きりで過ごしたい場合、どのように誘うべきかが重要です。上手く誘うことにより、デートを行える可能性も高くなるため、どのようなポイントがあるのか内容を紹介します。
同窓会の後に食事に誘う
同窓会で出会ったときに、個人的に食事や飲みに誘うことができます。気になる相手と会話しているときに、タイミングを見計らって「この後食事または飲み直さない?」と誘うことにより、個人的に2人きりで会うことが可能です。
同窓会の場合は二次会などもありますが、基本的に一次会の後は自由に行動できるため、2人きりで食事に行っても問題はないでしょう。
また、食事や飲みであれば気軽さがあるため、相手も警戒せずOKしてくれる可能性もあります。定番の誘い方でもあるため、成功する確率も高く期待できます。
遊びに行く計画を立てるために電話番号を聞く
同窓会で気になる人に出会ったなら、遊びに行く計画を立てて、電話番号を聞くのも良い方法です。同窓会の中で「旅行に行きたい」などの話になれば、計画を立てられる流れになるので誘いやすくなります。
もし2人きりで抵抗を感じるようであれば、何人かと一緒に行くことを提案することで、誘いやすくできるでしょう。
旅行などの遊びの計画を立てるなら、電話番号などの連絡先も尋ねやすくなるため、つながりを持つこともできます。デートの誘い方として相手の反応を見ることもできるため、脈ありなのか確認する方法としても最適です。
思い出話からデートに誘う
同窓会であれば、思い出が会話のメインになるはずです。今している仕事の話などもありますが、大半は学生時代の話のなるため、思い出の場所なども話題として出てくるでしょう。その際に「今度その場所に行ってみない」と誘うこともできます。
50〜60代であれば、今思い出の場所がどうなっているのか気になる人は多いため、誘うとOKしてくれる可能性もあります。1人ではなく複数人で誘うと目当ての方はより承諾しやすくなるはずです。思い出話で盛り上がっているタイミングを確認して誘うようにしてみましょう。
同窓会で相手をデートに誘う際の注意点
50〜60代の方で同窓会をきっかけにして、デートに誘いたい場合は注意点もあります。ポイントを把握していないと、誘っても断られてしまう可能性があり、デートにならない場合もあるからです。どのような注意点があるのか紹介しましょう。
無理に相手を誘わないようにする
同窓会から相手をデートに誘うときは、無理強いしないようにすべきです。同窓会だと気持ちが盛り上がっているため、デートへの誘いも承諾してくれそうな気持ちになりますが、必ずOKしてくれるわけではありません。人によっては同窓会のみんなと一緒に会話したい気持ちも強く、デートの気分となっていない場合もあるからです。
もし、デートに誘って拒否されたのに、しつこく誘い続けると印象は悪くなり、周りの雰囲気も悪くさせてしまうでしょう。
以後デートに誘うことはできなくなるため、もし相手が拒否するようであれば「また今度ゆっくり話したいから連絡先を教えて」など、方法を変えてアタックするようにしましょう。
気軽な感じで誘うようにする
同窓会で相手をデートに誘うときは、気軽な感じでいきましょう。少し相手が気になる人であるなら、デートを誘うことも真剣になるはずですが、初めから交際するために誘う雰囲気ではなく「お話をしてみる」という軽い気持ちで誘うなら、相手も受け入れやすいです。
そのため、自分の表情や口調などに注意しておく必要があります。表情が固く強張っていたり、口調が強い感じだと重い雰囲気になるため、相手も警戒して断られてしまう可能性があります。真剣さを出すのが悪いことではありませんが、同窓会という盛り上がりのある雰囲気の場所で相手をデートに誘うのであれば、ライトで軽い気持ちを意識するようにしましょう。
当日が難しければ日時を変えて誘う
同窓会で気になる相手や好きな人に会った場合は、2人きりで話をしたい気持ちも強いでしょう。そのため、同窓会で会った当日にデートをしたい気持ちになるはずですが、相手によってはいきなり同窓会後にデートに誘われても驚いて困ってしまう場合があります。
同窓会の場合は二次会に行かずに、抜け出してデートをすることもできますが、人によっては同窓会を楽しむ目的で来ている場合もあるため、当日は断られてしまう可能性があります。そのため、同窓会の日にこだわるのではなく、別の日に変えてデートの約束を行うようにするなど、柔軟に対応しましょう。
お酒に酔った勢いで相手をデートに誘うのは辞める
同窓会で相手をデートに誘いたいときは勇気が必要であり、言い出すことができない場合もあるでしょう。そのため、お酒の力を借りてデートに誘う人もいるかもしれません。
しかし、お酒に酔った状態でデートに誘うと、ノリで言っているように相手も感じ、真剣に受け止めてくれない可能性が高いです。
逆に飲み過ぎを注意されたり、心配されたりするため、デートに誘う雰囲気ではなくなる場合もあります。
同窓会ではお酒は定番なので飲むのは問題ないですが、酔っているように相手から思われてしまうのはよくありません。本気の出会いを求めているなら、自分の限界を超えないように注意してください。
50代・60代の同窓会の話題は何を話す?
50代や60代の同窓会で話題にするのに適したテーマは、共通の過去の思い出、現在の生活や趣味、そして将来の計画や夢についてです。これらのテーマは、年齢層に関わらず共感を得やすく、会話を盛り上げるのに役立ちます。
通の過去の思い出
50代や60代の同窓会では、学生時代の思い出を共有することが一つの鍵です。当時の流行、学校行事、忘れられないエピソードなどを話題にすると、昔の良い時を思い出し、参加者同士の絆を深めることができます。
例えば、「あの時の文化祭での出し物は今でも忘れられない」「先生のあの名言、今でも生きてるよね」といった具体的な話題は、共感を呼び、会話が自然と盛り上がります。、昔の写真や年鑑を持参すると、話がさらに盛り上がるでしょう。
現在の生活や趣味
同窓生それぞれの現在の生活について話すのも良い方法です。家族や仕事の話、趣味や最近の興味があることなど、日常の出来事を共有することで、互いの近況を知ることができます。
また、旅行の話や趣味に関する情報交換は、新たな共通の話題を生み出し、今後の交流のきっかけにもなります。特に、健康や趣味の活動など、年齢を重ねたからこそ共有できる話題は、参加者同士の絆を深めるでしょう。
将来の計画や夢
この年代になると、定年退職後の生活計画や夢について話すのも面白いです。例えば、旅行計画、趣味の拡大、ボランティア活動、あるいは新しい学びや挑戦について話すことができます。
これらの話題は、前向きなエネルギーを共有し、互いに刺激を与え合うことができます。また、同窓生の中で共通の興味を持つグループができるかもしれません。将来に向けての計画を話し合うことで、新たな夢や目標を見つけるきっかけにもなります。
まとめ:50、60代の同窓会の出会いを活用しよう
50、60代で同窓会に出席するなら、年齢に関係なく出会いの場として活用できます。デートに誘うこともできますが、ポイントを押さえておくのが重要です。ぜひ、同窓会をきっかけに良い出会いを活かすようにしてください。
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