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突然実感!結婚後の夫婦の生活がつまらないと感じる理由と打開策

結婚生活も長くなると、いつの間にか夫婦の間に距離ができ、生活にマンネリを感じるようになるものです。

特に50代になると、子育ても一段落し、仕事も安定してくる一方で、夫婦の会話は減り、一緒に過ごす時間も少なくなりがちですよね?

そんな50代夫婦が、「結婚後の生活がつまらない」と感じる理由と、その打開策について10人の事例を紹介します。


夫婦関係に新鮮味を取り戻し、人生の新たなステージを一緒に楽しむヒントが見つかるかもしれません。中高年世代ならではの、充実した夫婦生活を送るための秘訣がここにあります。

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50代になって結婚後の生活が突然つまらないものに感じる理由とは?

50代になって結婚生活が急につまらなくなってしまう主な原因以下のようなものがありました。

  • 子育てが終わって共通の会話がなくなる
  • スキンシップが消えてしまう
  • お互いの生活の変化についていけなくなる

このようなものが多かったです。確かに夫婦生活が長くなってくるとお互いに言いたいことも分かってきますし、かといって仕事もある程度パターンが決まってきてマンネリ化しますからね・・・。

この世代の趣味のNO1はテレビとネットです。夫婦それぞれがお互いにスマホで好き勝手にTVを見ている生活が続いてはそう簡単に夫婦仲は改善されません。

そこで今の50代夫婦に実際に家庭内ではどんな変化がおきているのか・つまらないと思う原因とその打開策を聞いてきたので順番に紹介していこうと思います。

50代になると夫婦の会話が弾まずつまらない【夫58歳/妻48歳負の夫婦】

私は48歳、在宅ライターで、夫は58歳会社員です。(年の差婚でした)夫が50代なので参加させて頂きました。
今年で結婚25年目です。大学生の娘がいます。夫とは恋愛結婚で、職場恋愛で上司と部下でした。あの頃は情熱があったなぁ…と懐かしんでいます。今はやはり毎日が淡々と過ぎていく感じです。

長く一緒にいると、どうしても同じやりとりばかりで飽きてきます。夫も私と居ても退屈そうで、居間ではユーチューブばかり見ています。

会話が弾まないのも気詰まりなので、私は適度に夫の興味のある競馬や音楽、ニュースの話題を振ります。しかしそうすると私が(興味のない話で)退屈です。また、同じ空間にいても、夫はTV、私はスマホと、別々にすごしていることも多いです。

そもそも毎日に刺激が足りないことも問題なのかもしれません。

打開策はお出かけと動物を飼うこと

・知らない街や、初めてのお店に行ってみる
→刺激になります。夫婦片方が行ってきて、その話を相手に聞かせるのもいいですね。 

・ペットを飼う
→可愛がっていると紛れるし、ペットの話題は盛り上がります(我が家は猫です)

・懐かしの漫画やアニメ、小説や映画やドラマ関連のユーチューブやネット記事などを見て、昔好きだったモノで盛り上がる。懐かしい曲や、昔の流行ファッション、カルチャーなど、何でも。子ども時代に好きだった物をもう一度辿るのは楽しく、同じ時代を過ごした仲間意識が強くなります。

50代の夫婦は子育てをめぐって喧嘩ばかりするようになるから【48歳夫婦】

10代の頃から付き合いはじめ、28歳で結婚に至りました。同じ大学で同じ部活でした。恋愛歴はお互い普通な感じです。離婚歴はお互いありません。

恋愛結婚です。年齢は48、子供は一人います。男の子で今17歳です。

子供が生まれてから、子供が中心の家族です。子供の受験や反抗期などの成長に合わせた生活です。

子供が中心のため、子供の教育や育て方に関しての話し合い、喧嘩が多く、昔のような付き合い方や会話が乏しくなってきています。

大学を卒業し、就職するまでは親の勤めと理解していますが、もう少し自分達の楽しい習慣や時間を設けても良い気がしています。昔のようなデートなどはなくなっているので、つまらなく感じている部分はお互い多々あると思います

思い出の場所にいってみる

子供と一緒に遊んだり、子供が部活等や合宿などで不在の時に思い出の場所に行ってみたりするのは気分転換にもなりますし、子供が生まれる前の雰囲気を思い出すことができます。

あとは共通の趣味を持つことがオススメだと思います。私の場合、お互いが同じ部活をやっていたのですが、年齢も年齢なので昔のように動けず種目を変えました。

今は二人の趣味はゴルフなのでお互い切磋琢磨しながら楽しく取り組んでいます。一緒にラウンドや打ちっぱなしに行くことがストレス発散になっています

自分に何か不足していると感じてしまうからでは?

35歳、専業主婦、5人家族です。3人こどもがいます。真ん中のこどもが自閉症スペクトラム、中度知的障害です。
恋愛歴は、5人。夫とはマッチングアプリでの出会いで結婚しています。スピード結婚ですが、できちゃった為の結婚ではありません。

体験談を教える事は出来ませんが、つまらなく感じてしまう原因は日常に彩が足らないからではないでしょうか。夫婦間がつまらないのではなく、自分が物足らないように感じていませんか?

好きなことに没頭してみる

1人で好きな事に没頭する時間を作ると2人でいる事も楽しくなるのではないでしょうか。音楽は嫌いですか?好きな音楽を車で意識して聞くだけで毎日楽しくなります。料理を作ることでも良いと思います。無心で食材を切るだけで癒されませんか?その食材でご飯を作れば一石二鳥です。

簡単な挨拶から関係を修復する

「ありがとう」って声に出して、感謝をパートナーに伝えることって大事ですよ。あと「ごめんなさい」です。当たり前の言葉の様に思えますが、慣れてしまった関係だと照れ臭くなってしまい、この言葉がなかなか出なくなってしまいます。

照れずに感謝と謝罪を伝えること。この言葉が自然に言えるようになるだけで、日常が驚く程にスムーズに進むようになります。

こちらがこの言葉を意識するだけで、パートナーも自然と伝えてくれるようになるはずです。やってみてください。

50代の夫婦は子育てが終わって燃え尽きてしまうから

私は、30代前半の主婦です。3年交際したのち結婚し、2年目になります。家族構成は、夫と2人暮らしです。子どもはおらず、今後も授かる予定はありません。

私と夫の両親のちょうど、50代です。私たちには子どもの予定がないので、互いの両親には将来を心配されています。子育てをしない夫婦の仲は深まるどころか薄っぺらいものになるのではないかと思われているようです。

ひと通りの子育てを終えた両親たちが改めて夫婦仲を見つめ直した時、目的もなくどこかつまらなさを感じているのではないかと思っています。

私の両親は50代です。その例で書かせてください。結婚か後につまらなく感じてしまう原因は、燃え尽き症候群のようなものではないでしょうか。私の両親は、私を育て上げてから肩の荷が降りたようだと言っていました。

次は自分たちのために時間とお金を使おうとしても、長年父と母の肩書きでいたのに、急に妻と夫の肩書きとして互いを見た時にどのように接していくか戸惑ってしまったようです。

特に共通の趣味があるわけではないので、何に向かって共に生き進めばいいのか道しるべがない状態でいるからこそなんだかつまらないと感じているのではないかと考えています。

夫婦だけの海外旅行など大きな変化が必要では?

私がおすすめしたのは、刺激を見つけることです。普通の日常から非日常を味わうことができたらつまらなさから抜け出せるのではないでしょうか。例えば夫婦で海外旅行をしてみるのは面白そうです。

普段の生活では見えないお互いの一面を知れるいい機会になります。知らない土地で頼りなる部分や癒される部分を見つけることができたら、互いの見え方がこれまでとは違ってくると思うのです。

どれだけ歳を重ねても、どこか互いに魅力を感じて結婚したのですから歩み寄ることが大事だと思います。

何年いてもまだ知らないその人らしさを発見できたら見方が変わってつまらなさから脱却できる日もそう遠くないのではないでしょうか?

50代夫婦はお互いの変化についていけなくなるから【51歳夫婦】

夫(51歳)と私(51歳)と成人した子供2人いて結婚して27年になります。
もともとが中学の時の同級生で、一度は高校でバラバラになったものの、たまたま再会して高校生の時からの付き合い始めて7年間の交際を経て結婚しました。

まずは女性の場合は結婚して、子供の出産で妻から母になる時点で夫婦間系が変わってきます。

どうしても夫よりも子供の方が大事で第一優先になる為、夫の事は後回しになりがちです。

それと長く一緒に暮らしていると全てが馴れ合いになり、どうしても新鮮さがなくなってツマラナイように思えて来てしまいます。

また結婚するまで夫の事を完璧に理解しているつもりでも、やはり夫も日々、変化を遂げているわけで自分の思っていたのと違う!と嫌な面も直面することも増えてくる為、更に夫に対して興味が失せて来てツマラナイ日々に感じてしまうのだと思います。

恋愛よりも遊び仲間だと考えてみる

夫の事を恋愛対象と思うよりも、私の場合は一緒に楽しいことを見つけて一緒に遊べる「遊び仲間「」と思っています。


お互いに予定のない休日は二人で「何して遊ぼうか?」とあちこち行きたい所をあげて旅行に出かけて一緒に観光したり、またお互いに好きなバイクで出かけてみたり。


他には一緒に「今日の夕飯は何にしようか?」と一緒に買い物に行って一緒に料理を作ってみたり、とにかく一緒に何かをして共有して楽しんでいます。

そうすると結構、意気投合できる機会が増えて、結婚する前の付き合っていた頃の記憶も蘇って楽しい毎日になりますよ。

お互いの行動パターンが読めるようになるから【48歳専業主婦/夫50歳】

48歳主婦でそとに働きには出ていません、2つ年上の夫と二人暮らしです。

当時一緒に働いていた同僚から紹介してもらいすぐに付き合い始め、3年ほど同棲したあと結婚して、今年20年目です。結婚してからはずっと東京都下に在住しています

長年いっしょに生活していると毎日のお互いの行動パターンがよめてしまい、だいたい同じことの繰り返しになります。

無駄な会話もしない上に、つかれるのが嫌でなるべく衝突をさけるようになり新しい刺激がなくなるのでは無いでしょうか?

さらに50代になると体力もなくなって新しいことを避けるので、休日に出かけるとしても同じ場所に行き、同じレストランで食事。

プレゼントもお互いの欲しい物を言い合ってサプライズはなし…これではつまらなくて当然ですよね。

自分の趣味に相手を引き込んでみては?

私は自分の趣味に無理やり夫を引き込んでいます。今は食事をするときいっしょに自分の好きなアイドルの動画をみています。他にはスイミングに一緒にかよっています。

最初は嫌がっていましたが今はたのしんでいるようです。

大事なことはまず旦那さんに「今の夫婦生活がつまらないから打開したいの!」と素直に伝えつつ誘うことです。本音を言わなくなって何年もたってるとそれ自体が新鮮に感じるようで、1つ目の刺激になります。

その上で一緒になにか楽しみたいから付き合ってほしいと誘ってみるのです、さらに「あなたの趣味にも共有したい」というと若い頃を思い出して可愛く感じるようで夫婦関係がとてもよくなりました。

50代の夫婦は夜の生活がマンネリ化するから【52歳/妻31歳ベトナム人の夫婦】

私は52歳の男性で、35歳の時に31歳のベトナム人女性と結婚しました。現在はお互いに仕事をしながら、家事を分担しています。小さな喧嘩もありますが、夫婦仲は良好で、互いを尊重し支え合っています。

子供はいません。結婚生活を通じて、異なる文化や価値観を理解し合い、より深い絆を築いてきました。私たちはお互いを励まし合い、笑顔で明るい未来を目指しています。

結婚生活がつまらなく感じる理由はいくつかあります。 まず、毎日顔を合わせるため話題が尽き、会話がマンネリ化してしまうことが挙げられます。

また、夜の営みが同じパターンになり、マンネリ化して義務的に感じられることもあります。 さらに、定期的にセックスレスの時期が訪れることもあり、パートナーとの関係に影響を及ぼします。

そして、魅力的な若い異性に魅了され、パートナーの魅力が相対的に下がってしまうことも、結婚生活におけるモチベーション低下の一因です。些細な欠点が積み重なることによる不満がたまって、一人になりたいと感じることもあります。

共通の趣味を見つける

共通の趣味を見つけることが重要です。 お互いが楽しめる活動を見つけ、一緒に楽しむことで絆が深まります。 また、相手の趣味にチャレンジすることも大切です。

新しい経験を共有することで、お互いの理解が深まります。

さらに、共通の話題を持つために一緒に登山や映画鑑賞などの活動を行うことが効果的です。 これらの経験から生まれる思い出や感想が、会話のネタになります。


例えばお互いのお気に入りのミステリー映画を一緒に見て、考察を言い合うのはどうでしょうか?

一週間ほど別行動をする

また、時には一週間ほど別々の活動をすることも有効です。 このような期間を作ることで、お互いの存在のありがたさを再確認することができます。

一人旅行で寂しさを味わうと家庭の良さを再認識できます。

最後に、相手の趣味や旅行に干渉せず、許容し、程よく興味を持ち合うことが大切です。 お互いの個性を尊重し合い、良い関係を築いていきましょう。

スキンシップが消えるから【53歳夫婦】

年齢は53歳で結婚してから約27年くらいが経過しています。家族構成は私と夫、夫の母親の3人暮らしです。子供は大学を卒業して東京で一人暮らしをしているので、今は一緒には住んでいません。恋愛歴は夫を含めて3人のみなので、恋愛マスターと言えるくらい経験は豊富な方ではないです。

自分の体験談としては、長年一緒に過ごしていると相手に対してのドキドキ感などが全くなくなり、子供が生まれてからは好きな人と言うよりは家庭を支えてくれる重要な人の位置づけになってしまうからだと思います。

日常的に好きだと言ってもらえる機会も減りましたし、スキンシップすることも滅多になくなったので肉体的な結びつきも感じられなくなっており、異性として見ること自体が減ったことでつまらないと思うのではないでしょうか?

女性はできることならいつまでも女性として扱われたい願望があるので、夫が素っ気ないとつまらないと感じることが多くなるように思います。

寝る前の晩酌が効果的だった

私の場合は夫と会話する機会を増やすようにしました。夜寝る前、必ず30分程度お酒を飲みながら何気ない会話をしたり、昔の思い出話などをして付き合いたてのほろ苦い出来事などを話して距離を縮めていきます。

そうするとお互いにどんなところが好きだと思っていたのか、どんなところに魅力を感じていたかが思い出されるようになり、異性でることを認識し合って若かった頃の雰囲気をもう一度感じられるようになるので、距離がグッと縮まって夫婦である喜びを再認識できるからです。

また、お酒が入ると照れくさくて面と向かって言えないようなことも口にできるため、夫婦生活がつまらない、刺激がないと悩んでいる方はぜひ実践してみることをおすすめします。

お互いに仕事で疲れてしまっているから【52歳夫婦】

結婚歴は22年です現在52歳で妻・娘・自分の3人家族です。友達の紹介で妻と知り合い、暫く付き合って結婚といった一般的な流れで一緒になりました。子どもは直ぐに欲しくなかったけれどもいざ作ろうとするとなかなかできなかった、しかし子が授かったときは喜びでいっぱいでした。

50代は、会社の中ではトップに近い地位のケースが多いです。例えば、課長や部長といった役職に就いているケースは多いわけで、責任もあるので日々の仕事の中では苦労も多いです。

家に帰ると妻や子供がいるけれども、仕事で疲れていてあまり話をしたいと思わない、会社と家の往復だけで終わる生活が続きます。

会話がなくなることで書いていない別居のような形になることもありますが、これがひどくなると離婚へと発展してしまうこともあるので注意が必要です。

なお、つまらなくなる原因は仕事で疲れて家に帰ってもコミュニケーションが取りにくくなる、その結果だと思います。

カメラの趣味を作って夫婦仲が改善された

刺激があると夫婦生活も楽しいものになると思います。この場合の夫婦生活というのは肉体的なものではなく、夫婦で共に楽しめる趣味を探すことです。

車を持っている人は、休みの日に近所にある公園など自然が豊富にある場所に出向いてみるのもおすすめのやり方の一つ、出かけるときには必ずカメラを持参するのがポイントです。

カメラは、最初のうちはスマホでも良いのですが、本格的に写真を始めるならレンズ交換ができるデジタル一眼がおすすめです。夫婦でカメラを購入して写真撮影に出かける、これを繰り返すことで思い出にもなりますし、夫婦円満になると思います。

子育てが終わって刺激が消えるから「51歳シングルマザー」

51歳のシングルマザーです。以前、3年付き合っていた男性と妊娠がきっかけで結婚しましたが、相手のモラハラが原因で離婚しました。今は小学生の子どもと暮らしています。結婚するまではどちらかというと自由に恋愛を楽しんでしました。

多くの人は恋愛の高まる気持ちが最高潮の時に結婚されるのだと思います。その後、子どもができたり家を持ったりする中で、夫婦二人の生活から家族としての共同生活者のような感じに変わっていくのだと思います。

子どもがいる夫婦は子どもの成長を通して共通の話題を持って、楽しいやうれしい、苦しいや悲しいを共に経験していくことができます。

けれど、50代になる頃には子どもが進学や就職で独立してしまいます。それと同時に今まであった子どもという共通の話題を失ってしまい、会話が激減するためつまらなく感じるのかもしれません。

お互いに干渉しないことが大切では?

必ずしも一緒に何かをしようと考えるのをやめて、お互いが好きな事や興味のある事をそれぞれ思い切り楽しむのがよいと思います。毎日が充実して楽しければパートナーにもやさしく接することができるはずです。また、お互いの楽しい経験を伝え合うことで、今までと違った新しい景色が見えるきっかけになると思います。


相手に何かを期待したり、相手に過度な依存をするのではなく、自分で自分の機嫌をとれるようになってこそお互いを思いやれるよい夫婦になれると思います。

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